本記事では「スマホ割」を利用した通信費の節約方法をご紹介します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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通信費の見直しには「スマホ割」がおすすめ
スマートフォンの機種変換を行った際に、ショップスタッフから光回線の契約変更をおすすめされた経験はありませんか？
しかし、説明の内容がイマイチ分からず、契約を保留にして帰宅する方も多いでしょう。
「スマホ割」は、お持ちのスマートフォンとご自宅でお使いの光回線を一括することでスマートフォンの利用料が割引される料金プランです。NTTドコモ・ソフトバンク・auの大手キャリアをはじめ、格安SIMでもスマートフォンと光回線のセット割を行っています。
また、ビッグローブ光やコミュファ光などの光回線は「auスマートバリュー」加入対象者に向けたスマホ割のプランを用意しています。
割引条件やサービス内容は、各通信会社や光回線によって異なりますので、ご自身やご家族のスマートフォンや光回線の利用状況に合わせた検討が必要です。
スマホ割対応の光回線とサービス内容
スマホ割に対応している光回線を大手キャリアと格安SIMでそれぞれピックアップし、サービス内容をご紹介します。
表1
| 光回線 | サービス内容 |
|---|---|
| ドコモ光 | 最大1100円（税込み）／月割引 |
| auひかり | 最大1100円（税込み）／月割引 |
| SoftBank光 | 最大1100円（税込み）／月割引 |
| IIJmioひかり | 660円（税込み）／月割引 |
| OCN光 | 220円（税込み）／月割引 |
| DTI 光 | 165円（税込み）／月割引 |
※筆者作成（2023年8月時点）
スマホ割のサービス内容は各社で異なり、サービス対象となるスマートフォンの契約プランもそれぞれ違います。ご契約を検討する際は、どのサービスが1番お得に契約できるか比較しましょう。
スマホ割のお得な選び方とは？
「スマホ割」を、もっとお得にしたい方は以下のポイントを参考にしてください。
●光回線の工事費用がかからない
●光回線のプロバイダーを選択できる
●スマートフォンを持っている家族も同じ回線にする
契約先によって、光回線を開通させるための工事が必要になります。工事費用を負担する場合もあるため、事前に開通工事が必要なのか確かめておきましょう。
また、契約する光回線によってプロバイダーの選択ができるケースもあります。利用料金が安いプロバイダーを選べば、光回線にかかる利用料の節約も可能です。
さらに、スマホ割もスマートフォンの「家族割」と同じように、同じキャリアを契約している家族の回線分を割引できる場合があります。同じキャリアで契約している回線が多いほど、割引される料金が増えるためお得です。
スマホ割の割引内容はもちろん、光回線の契約内容も確認して、通信費を見直しましょう。
スマホ割のある光回線を選んで賢く節約を
スマホ割の利用で、スマートフォンの月額利用料が節約できます。固定でかかる通信費を少しでも減らせれば、食費や教育費などに回せるでしょう。
オンラインチャットでの料金相談や、料金シミュレーションができる通信会社もあるため、どのくらい節約ができるのかチェックするのもおすすめです。通信費を減らしたいと考えている方は「スマホ割」を検討してはいかがでしょうか。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
