「パチンコ通い」をやめたら毎月3万円以上のお金が浮く!? 1日あたりの平均使用金額とは？

パチンコは、つい空き時間に利用してしまう方も多いのではないでしょうか。一度だけであれば、大きな金額を消費する心配は少ないですが、何度も通い続けると、大きな金額の出費となる可能性が高いでしょう。

本記事では、パチンコへ通う人が1日あたりどのくらいの金額を使っているか、また、どのくらいの時間を費やしているかを紹介します。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

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1 パチンコに行く人は1日にどのくらいの金額を使っている？
2 パチンコのメリット・デメリット
3 まとめ

パチンコに行く人は1日にどのくらいの金額を使っている？

暇な時間や待ち合わせまでに時間が空いているときなど、ついついパチンコ店に吸い込まれてしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、ふらっと立ち寄っただけなのに、数万円の出費が発生してしまう場合もあります。

こちらでは、パチンコ店に通う人が1日あたりどのくらいの金額を投入しているか、どのくらいの時間利用しているかなどを紹介します。具体的な金額を知ることで、今後パチンコを利用するかどうかの判断材料にしてください。

1日あたりの平均使用金額

一般社団法人日本遊技関連事業協会の広報調査委員会が2022年に実施した「パチンコ・パチスロファンアンケート調査」によると、1日あたりの平均使用金額は「1万〜3万円未満」が40.3%と、もっとも高い結果でした。3万円以上利用する層も25.5%と、4人に1人の割合であることが分かります。

パチンコに通う方の多くが、1日で1万円以上の金額を消費しているということは、週に1回通うとすると、1日1万円であれば月4万円、1日3万円であれば月12万円の出費となり、決して安い金額ではありません。

1日あたりの平均利用時間

上記の「パチンコ・パチスロファンアンケート2022」によると、1日あたりの平均利用時間は、平日・休日ともに「3時間以上5時間未満」が、それぞれ33.9％と32.6％と発表されています。

このことから、多くの方がそれなりの時間をパチンコに費やしていることが分かります。

パチンコのメリット・デメリット

上記で紹介したように、パチンコを利用すると決して少なくはない金額や時間を消費します。中にはパチンコで勝って、金額がプラスになった方もいるでしょう。反対に負けが続き、お金を消費し続けることもあります。

そこで、ここではパチンコのメリット・デメリットを紹介します。パチンコをやめようかと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

メリット

パチンコをするメリットは、勝ったときに高揚感を味わえることです。しかし、それは一時的な気持ちの高ぶりであり、常に勝ち続けることは難しいことを把握しておきましょう。負けが続いたときに、次こそはとのめり込みすぎないように、注意が必要です。

デメリット

パチンコの最大のデメリットは、多くのお金や時間を消費してしまうことです。パチンコで勝つと喜びを感じるのは、脳内でドーパミンが分泌されるためと考えられます。

何度もドーパミンの放出を繰り返すと感覚がまひしていき、喜びを感じにくくなります。そのため、パチンコに投入する金額が増えたり頻度が高くなったりして、やめられなくなる危険があるでしょう。