更新日: 2024.10.10 その他家計
PCのメモ機能を使わず、1日に付箋を「10枚」使っていますが、1年間でどれくらいお金を使っていることになるんでしょうか…?
本記事では、仕事で毎日、付箋を10枚使う場合にかかる年間費用を紹介します。また付箋の活用方法を、仕事上や勉強中、日常生活などのシーン別に紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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100枚で100円の付箋を1日に10枚使ってかかる費用
ここでは、100枚入りで100円の付箋を、1日10枚利用した場合にかかる年間費用を計算します。
年間で消費する枚数は以下のとおりです。
10枚/日×365日=3650枚
3650枚÷100枚×100円=3650円
100枚入りで販売されている商品の場合、年間で3700円の費用がかかることが分かりました。
目的に合ったサイズを使う
仕事や勉強、日常生活で利用する付箋は、目的に合ったサイズを使いましょう。例えば長方形の付箋は、ちょっとした作業を依頼されたときや伝言などを記載して、デスクに貼っておけば目に留まりやすくなります。
正方形のけい線付きノートタイプの付箋は、書類やノートの代わりに、簡単にまとめたいポイントをメモするのに使うのがおすすめです。付箋は、伝言や記録用・整理用などのさまざまな目的で利用するため、適切なサイズや形の付箋を選ぶとよいでしょう。
いろいろな付箋の使い方
付箋には、バラエティーに富んだデザインや形があるため、使えるシーンもさまざまです。ここでは、仕事上や勉強中、日常生活などのシーン別に使える、付箋の活用ポイントを紹介します。
仕事での使い方
まずは、仕事上での付箋の活用方法を紹介します。付箋に書いたメモを目につく場所に貼り付けておくことで、ミスの防止に役立ちます。
例えば、同僚から資料作成を頼まれたときに、「〇〇さんの営業資料作成 〇月〇日提出」といった期日の決まった仕事内容はすぐにメモして、デスク周りの目につく場所に貼っておきましょう。もし別の作業が途中で入ってきても、メモが目に入るため、この仕事を忘れずにすみます。
また、ふとした場面で仕事のアイデアを思いついたときに、忘れないようにすぐにメモを取ることも可能です。
勉強での使い方
付箋はメモだけではなく、文字を隠すという使い方もできます。例えば、暗記する必要がある英単語の上に付箋を貼って見えなくすることで、オリジナルの穴埋めテキストが完成します。
また、重要な部分に目立つ色や柄の付箋を貼り、見逃さないように注意を促すことも可能です。ほかにも、付箋に英単語を書いて家中に貼り付ければ、暗記にも活用できます。
日常生活での使い方
付箋は、日常生活でも活用できる場面が多くあります。例えば読書が趣味の方は、本を読んでいて気づいたことや気に入った言葉の感想を付箋に書き、本のページに貼っておきます。頭の中を整理しながら本を読むことが可能なうえ、次に読んだときに、以前の自分がどのように感じ取っていたのかを確認できます。
さらに読書後に、感想を書いた付箋をノートにまとめれば、より頭の中が整理されて、本の内容をインプットしやすくなるでしょう。
目的に合わせた付箋を有効活用しよう
今回は、付箋を毎日利用した場合にかかる費用を計算するとともに、有効な活用方法を紹介しました。付箋にはさまざまな形やデザインがあり、目的に合わせて適切な形の付箋を選ぶことが大切です。
また付箋には、メモを書くだけではなく、テキストの文字を隠して使う方法もあります。仕事や勉強において、効率的に作業を行うためにも、付箋を用途に合わせて活用しましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー