しょっちゅう買っているのですが、プリンって、「3連パック」と「バラ売り」のどっちがお得なんでしょうか?

配信日: 2023.12.17 更新日: 2024.10.10

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しょっちゅう買っているのですが、プリンって、「3連パック」と「バラ売り」のどっちがお得なんでしょうか?
最近は、コンビニでさまざまな種類のプリンが販売されています。甘いものが食べたくなってプリンを買うとき、セット売りとバラ売りのどちらがお得なのか気になる方もいるでしょう。
 
本記事では、コンビニで販売されているプリンの種類と価格を紹介するとともに、3連パックプリンの購入が向いている人、ばら売りプリンの購入が向いている人を解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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プリンの種類別価格一覧

ここでは、コンビニで売られているプリンの価格を紹介します。なお、小売物価統計調査による東京都区部の価格を参考にするとプリン1個あたりの価格は156円です。
 
表1

コンビニ名 商品名 価格(税込み)
ローソン カスタードプリン 178円
ファミリーマート こく生プリン 170円
ファミリーマート 窯出しとろけるプリン 185円
ファミリーマート 素材を味わうかぼちゃプリン 198円
ファミリーマート スフレ・プリン 298円
セブン―イレブン きみだけのプリン 95g 192円
セブン―イレブン カスタードプリン 3個入 257円
セブン―イレブン 直火焼プリン 4個入 311円

※参考リンクをもとに筆者が作成(2023年11月時点)
 
バラ売りのプリンは、100円台後半が多いようです。「スフレ・プリン」のように通常のプリンにプラスαがある場合、価格が高くなる傾向にあります。
 
また、セブン―イレブンで販売されている「カスタードプリン 3個入」は1個あたりの価格が約86円、「直火焼プリン 4個入」は1個あたり約78円です。他の商品と比較すると1個あたりの価格が安いため、お得に購入したい方におすすめの商品です。
 

コンビニプリンを選ぶポイント

ここでは、種類豊富なコンビニプリンを購入する際の選び方のポイントを紹介します。いつもコンビニでどれを買おうか迷ってしまうという方はぜひ参考にしてください。
 

容量・個数

コンビニプリンの中には容量に特化した商品もあります。がっつり甘いものが食べたいときは、大容量プリンがおすすめです。また、商品によって3~4個セットになって販売されているプリンもあります。
 
何人かで分け合って食べる場合は、セット売りを選ぶとお得です。また、連日プリンを食べられるようにセット売りを購入しておけば、コンビニに買いに行く手間が省けるでしょう。
 

プリンを3連パックで購入した方がお得になる人の特徴

プリンを購入する頻度が高い人は、1個あたりの単価が安い3連パックがお得といえます。たとえば、甘いものが好きで毎日のようにプリンを食べるのであれば3連パックがおすすめです。ローソンのカスタードプリン 178円を毎日1つ購入すると1ヶ月で5340円の出費となります。
 
セブン―イレブンのカスタードプリン 3個入 257円であれば購入頻度が1/3になり、1ヶ月で2570円の出費です。3連パックのプリンに切り替えると1800円ほどお得になると分かります。
 
また、子どものいる家族世帯で消費量が多い場合や友人とシェアする場合など複数人で食べる場合も3連パックだとお得に楽しめるでしょう。
 

プリンをばら売りで購入した方がお得になる人の特徴

プリンの消費量や頻度が少ない人は、ばら売りプリンを購入する方がお得になる可能性があります。プリンの賞味期限は商品によって異なりますが、およそ数週間~90日です。甘いものを数ヶ月に1回しか食べない人や、来客があったときだけ購入する人などは3連パックを購入すると賞味期限を切らしてしまう可能性があります。
 
また、消費量が少なければ家計への影響も少なく済みます。3連パックは味のバリエーションが少ないため、たまにしか購入しない人は味や食感のバリエーションが豊富なばら売りを購入した方が楽しめるともいえるでしょう。
 

プリンのパック売りとバラ売りは目的にあわせて選ぼう

今回、コンビニで販売されているプリンの種類と価格を紹介しました。種類によって金額は異なりますが、1個あたりの単価でみると、3~4個セット売りの商品の方が安い傾向です。
 
どちらを選ぶかは、目的や購入頻度によって決めるといいでしょう。例えば、たくさん食べたいという方は、セット売りか大容量プリンを選ぶとお得です。異なる味や食感のプリンを食べたいという方は、季節やトレンドに合わせた新商品を選ぶことをおすすめします。
 

出典

政府統計の総合窓口(e-Stat)小売物価統計調査(2023年10月)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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