更新日: 2024.10.16 その他家計

電気代を節約する方法は?|トイレのふたを閉めるだけで節約できる可能性あり

トイレはさまざまな方法で電気代の節約ができます。おすすめの節約方法は以下の5つです。
 

・便器のふたを閉める
・暖房便座の温度を下げる
・洗浄水の温度を下げる
・省エネ機能を活用する
・暖房便座の使用時期を冬だけにする

 
経済産業省資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」によると、貯湯式の温水洗浄便座において、便器のふたを閉めるだけで年間約1080円の節約になるということです。また、同じく貯湯式において、暖房便座や洗浄水の設定温度を一段階(中から弱)下げると、冷房期間の使用有無や周囲温度にもよりますが、合計で年間1250円ほどの節約になるそうです。
 
ほかにも、製品によっては節電機能やタイマー機能がついており、トイレに行く回数の少ない深夜・早朝などはセーブモードにすると電気代がおさえられるでしょう。また、省エネ基準を達成した製品を使用することもひとつの方法です。
 
さらに節約したい場合は、暖房便座の使用時期を冬のみにするだけでウォシュレットの電気代が大幅におさえられるでしょう。
 

「貯湯式」「瞬間式」で年間の電気代は3000円ほど変わるケースがある|トイレの使用頻度・ブレーカー容量なども考慮して選ぶことが重要
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