【130䞇円の壁】パヌト先の時絊が50円䞊がるので今たでどおり働いおいたら「扶逊のラむン」を超えそうです。超えた堎合、どのくらい負担が増えるのでしょうか

配信日: 2024.11.19
この蚘事は玄 5 分で読めたす。
【130䞇円の壁】パヌト先の時絊が50円䞊がるので今たでどおり働いおいたら「扶逊のラむン」を超えそうです。超えた堎合、どのくらい負担が増えるのでしょうか
パヌトタむマヌずしお働いおいお、「扶逊のラむン」を超えないよう気を䜿っおいる方は倚いのではないでしょうか。扶逊のラむンを超えた堎合、ご自身で負担しなければならない費甚が発生したす。
 
本蚘事では、扶逊のラむンのうち、「瀟䌚保険」に関するラむンを超えた堎合、どのくらい負担が増えるのかに぀いお解説したす。具䜓的な金額も詊算しおいたすので、ぜひ最埌たでお読みください。
䞭村将士

新東綜合開発株匏䌚瀟代衚取締圹 1玚ファむナンシャル・プランニング技胜士 (R)日本協䌚認定 宅地建物取匕士 䞊玚心理カりンセラヌ

私が盞談を行うずき、䞀番優先しおいるこずは「あなたが前向きになれるかどうか」です。セミナヌを行うずきに、倧事にしおいるこずは「楜しいかどうか」です。
 
ファむナンシャル・プランニングは、数字遊びであっおはなりたせん。そこに「幞せ」や「前向きな気持ち」があっお初めお䟡倀があるものです。私は、そういった気持ちを䜕よりも倧切に思っおいたす。

「扶逊のラむン」はどこか

ここでいう「扶逊のラむン」ずは、いわゆる「幎収の壁」のこずを指しおいるず考えられたす。幎収の壁には「100䞇円の壁」「103䞇円の壁」「106䞇円の壁」「130䞇円の壁」などがありたす。
 
ここに挙げた幎収の壁に぀いおは、以䞋のずおりです。

●100䞇円の壁䜏民皎の課皎基準
●103䞇円の壁所埗皎の課皎基準、配偶者控陀・扶逊控陀の適甚基準
●130䞇円106䞇円の壁瀟䌚保険ぞの加入基準

このうち、今回扶逊のラむンずしお考えたいのは、130䞇円106䞇円の壁です。幎収が130䞇円106䞇円未満であれば、瀟䌚保険の被扶逊者健康保険の被扶逊者・囜民幎金の第3号被保険者ずなり、瀟䌚保険料を玍める必芁はありたせん。
 
幎収が130䞇円106䞇円以䞊になれば、瀟䌚保険健康保険・厚生幎金保険に加入し、瀟䌚保険料を玍めなければなりたせん。
 
たた、瀟䌚保険ぞの加入は、原則ずしお、幎収130䞇円以䞊の方が察象です。しかし、近幎の「短時間劎働者に察する健康保険・厚生幎金保険の適甚拡倧」により、幎収106䞇円以䞊所定内賃金が月額8侇8000円以䞊の方も瀟䌚保険の加入察象ずなる可胜性がありたす。
 
なお、103䞇円の壁も扶逊のラむンずしお考えられたすが、本蚘事では解説を省略させおいただきたす。
 

「扶逊のラむン」を超えたらどのくらい負担が増えるのか

先述のずおり、幎収が130䞇円106䞇円以䞊になれば、瀟䌚保険健康保険・厚生幎金保険に加入し、瀟䌚保険料を玍めなければなりたせん。問題は、「どのくらい負担が増えるのか」です。本章では、負担が最小ずなる幎収130䞇円・106䞇円に぀いお「どのくらい負担が増えるのか」を詊算しおいきたす。
 

健康保険料はどのくらい負担するのか

本蚘事では、党囜健康保険協䌚の健康保険に加入するものず仮定し、保険料を詊算したす。保険料は「暙準報酬月額」に「保険料率」を乗じお算出したすが、この保険料率は郜道府県によっお異なりたす。
 
本蚘事では、什和6幎10月時点の東京郜の保険料率9.98介護保険第2号被保険者に該圓しない堎合を甚いお保険料を算出したす。なお、健康保険料は劎䜿折半䌚瀟ず埓業員で半分ず぀負担のため、自己負担分の保険料率は4.99ずなりたす。
 
暙準報酬月額ずは、報酬絊䞎の区分のこずであり、毎幎46月の3ヶ月間に支払われた絊䞎の平均額報酬月額から決定したす。ここでは幎収130䞇円のずきの暙準報酬月額を11䞇円報酬月額10侇8333円、106䞇円のずきの暙準報酬月額を8侇8000円報酬月額8侇8333円ず仮定したす。
 
以䞊のこずから健康保険料を蚈算するず、以䞋のようになりたす。

●幎収130䞇円のずき月額5489円11䞇円×4.99、幎額6侇5868円
●幎収106䞇円のずき月額4391円8侇8000円×4.99、幎額5侇2692円

 

厚生幎金保険料はどのくらい負担するのか

厚生幎金保険料は健康保険料ず同様、「暙準報酬月額」に「保険料率」を乗じお算出したす。什和6幎10月時点の厚生幎金保険料の保険料率は18.3であり、党囜䞀埋です。なお、厚生幎金保険料も劎䜿折半のため、自己負担分の保険料率は9.15ずなりたす。
 
暙準報酬月額は健康保険料の算出に甚いた金額ず共通なので、ここでも幎収130䞇円のずきの暙準報酬月額を11䞇円、106䞇円のずきの暙準報酬月額を8侇8000円ず仮定したす。
 
以䞊のこずから厚生幎金保険料を蚈算するず、以䞋のようになりたす。

●幎収130䞇円のずき月額1侇65円11䞇円×9.15、幎額12侇780円
●幎収106䞇円のずき月額8052円8侇8000円×9.15、幎額9侇6624円

 

たずめ

本蚘事では、「扶逊のラむン」を「瀟䌚保険健康保険・厚生幎金保険ぞの加入のラむン」ず想定し、幎収130䞇円106䞇円の壁を超えた堎合、どのくらい負担が増えるのかに぀いお解説・詊算したした。
 
幎収130䞇円のずきの詊算結果は、以䞋のずおりです。

●健康保険料の負担額 月額5489円幎額6侇5868円
●厚生幎金保険料の負担額月額1侇65円幎額12侇780円
●負担額合蚈月額1侇5554円幎額18侇6648円

幎収106䞇円のずきの詊算結果は、以䞋のずおりです。

●健康保険料の負担額月額4391円幎額5侇2692円
●厚生幎金保険料の負担額月額8052円幎額9侇6624円
●負担額合蚈月額1侇2443円幎額14侇9316円

詊算結果を芋るず、「思った以䞊に負担が増える」ず思われる方もいるでしょう。ただ、什和6幎10月にも「短時間劎働者に察する健康保険・厚生幎金保険の適甚拡倧」が行われたように、今埌、扶逊内でいるこずは難しくなっおいくかもしれたせん。この機䌚に、今埌のご自身の働き方や瀟䌚保険ずの付き合い方を考えおみるのもよいのではないでしょうか。
 

出兞

日本幎金機構 埓業員健康保険・厚生幎金保険の被保険者が家族を被扶逊者にするずき、被扶逊者に異動があったずきの手続き
日本幎金機構 パヌト・アルバむトの皆さたぞ、配偶者の扶逊の範囲内でお勀めの皆さたぞ
囜皎庁 家族ず皎
党囜健康保険協䌚 協䌚けんぜ 什和6幎3月分4月玍付分からの健康保険・厚生幎金保険の保険料額衚東京郜
日本幎金機構 什和2幎9月分10月玍付分からの厚生幎金保険料額衚什和6幎床版
 
執筆者䞭村将士
新東綜合開発株匏䌚瀟代衚取締圹 1玚ファむナンシャル・プランニング技胜士 (R)日本協䌚認定 宅地建物取匕士 公認䞍動産コンサルティングマスタヌ 䞊玚心理カりンセラヌ

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