寒い冬を乗り越えたい!「暖房以外」で「電気代」を「節約」する方法はありますか?
配信日: 2025.01.28
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本記事では、節約につながる冬を乗り切るためのおすすめアイテムを紹介します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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2024〜2025年の冬は寒い?
気象庁によると、昨シーズン(2023〜2024年冬)は、冬型の気圧配置が長続きしなかったために寒気の流れ込みが弱く、2月を中心に南から暖かい空気が流れ込みました。その影響により、気温は全国的に高い傾向があり、降雪量も少なかったとされています。
一方で、2024年秋に出された気象庁の発表によると、今シーズン(2024〜2025年冬)は、全国的にほぼ平年並みの寒さになると予想されていました。しかし、西日本と東日本を中心に冬型の気圧配置が強まるため、寒気の影響を受けやすい時期があり、平年より気温が低くなる可能性があることも予想されています。
さらに、今年はラニーニャ現象の影響を大きく受ける可能性も予想されています。そのため急な冷え込みや大雪になる可能性もあり、注意が必要です。
昨年末から電気代は値上がりに
昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けて燃料価格が高騰したことから、政府が電気・ガス料金の補助を実施しました。補助は10月の使用分をもって終了していましたが、2025年1月から3月にかけて電気・ガス料金の補助制度が再開されます。
それでも、昨今の物価高の影響でさまざまな出費が増えているため、できるだけ暖房の使用を控えて電気・ガス代を節約し、この冬を乗り切りたいと考えている方も多いことでしょう。
暖房以外で暖かく過ごす方法
ここからは、なるべく暖房(エアコン)を使用せず、寒い冬を乗り切るのにおすすめの方法を紹介します。
狭い範囲を効果的にあたためるには電気ストーブを使用する
日中は部屋に家族がおらず、暖房を使って広い部屋をあたためるのはもったいないと感じている方は、電気ストーブの使用や併用を検討するのもよいでしょう。
電気ストーブは各社から販売されていますが、中でもAladdin(アラジン)の「グラファイトeヒーター」を搭載した電気ストーブは、熱がむらなく広がり均一にあたためられるほか、自動であたため過ぎを防ぐ機能も搭載されているとされています。
そのため、1時間の電気使用量は、300ワットであれば9.3円、1000ワットであれば31円で使用可能できる計算になります。
湯たんぽで体をあたためる
湯たんぽは、手先や足先など寒さや冷えが気になるところに使用してもよいですが、より効果的に体をあたためるには、おなかや太ももなど血管の多いところに使うと効果的だといわれています。お湯を沸かさなくても、電子レンジであたためたり充電して使用したりできるものもあり、比較的手軽に暖を取れると考えられます。
体をあたためるアイテムを取り入れて冬を乗り切りましょう
昨シーズンよりも厳しい冷え込みになっている今年の冬を、節約しながら乗り切るためには、暖房以外のアイテムも使用して体をあたためるとよいでしょう。
デザインや特徴もバラエティーに富んだ商品が多く出回っているため、お気に入りを見つけて楽しみながら快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
出典
国土交通省気象庁 2023年〜2024年の冬(12月〜2月)の天候
国土交通省気象庁 冬の天候の見通し 全国(12月~2月)
Aladdin 2023暖房カタログ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー