わが家の食費は「4人家族・月10万円」です。値上げが続き厳しいですが、平均と比べて高すぎますか? 総務省のデータをもとに確認
本記事では、総務省の家計調査を基に、4人家族の食費の平均額を解説します。家庭の食費が平均と比べてどうなのかを把握し、無理なく抑えるための具体的な節約術も紹介するので参考にしてください。
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
4人家族の食費は月いくら? 平均額から知る家計の実態
日本の各家庭の収入や支出を詳細にまとめた総務省の「家計調査年報 (家計収支編)2024年(令和6年)」によると、4人家族(勤労者世帯で未婚の子ども2人)の1ヶ月あたりの食費の平均額は、夫婦共働き世帯で9万4975円、専業主婦世帯(夫だけが働いている)で9万2033円です。
それぞれの内訳は、図表1の通りです。
図表1
| 用途分類 | 共働き世帯 | 専業主婦世帯 |
|---|---|---|
| 穀類 | 8000円 | 7898円 |
| 魚介類 | 4514円 | 4783円 |
| 肉類 | 1万114円 | 9646円 |
| 乳卵類 | 4705円 | 5020円 |
| 野菜・海藻 | 8159円 | 8428円 |
| 果物 | 2242円 | 2552円 |
| 油脂・調味料 | 4317円 | 4136円 |
| 菓子類 | 9760円 | 9393円 |
| 調理食品 | 1万3267円 | 1万1940円 |
| 飲料 | 5675円 | 5763円 |
| 酒類 | 2966円 | 2647円 |
| 外食 | 2万1256円 | 1万9827円 |
総務省 家計調査年報(家計収支編)2024年(令和6年)を基に筆者作成
このデータから、4人家族で食費が月10万円かかっている場合は、平均額と比べてやや高めです。特に、割合が大きい「外食費」が平均より高い場合には、全体の食費を押し上げている可能性があります。
ただし、この平均額はあくまで目安であり、子どもの年齢や家族の活動量、居住地域などによって変動します。例えば、成長期の子どもがいる家庭や、食料品が比較的高価な都市部に住む家庭では、食費が平均を上回ることも十分に考えられるでしょう。

