老後に向けてようやく「2000万円」貯まりました! 友人に話したら「銀行を分けて管理するの大変だね」と言われたのですが、1つの銀行に預けておくのは何か問題があるのでしょうか?

配信日: 2025.10.21
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老後に向けてようやく「2000万円」貯まりました! 友人に話したら「銀行を分けて管理するの大変だね」と言われたのですが、1つの銀行に預けておくのは何か問題があるのでしょうか?
老後資金としてようやく「2000万円」を貯めることができたけれど、友人から「銀行を分けて管理するのは大変だね」とも言われ、1つの銀行に預けておくことに何か問題があるのかと疑問に感じる人もいるかもしれません。
 
確かに複数口座を持つと手間は増えるかもしれません。しかし、1つの銀行にすべて預けておくことには、見落としてはならないリスクも存在します。
 
本記事では、そのリスクと有効な対応方法について整理します。
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預金は「破綻リスク」に備えて保護制度があるが、上限がある

銀行など金融機関が破綻した場合に備えて、わが国には「預金保険制度」という預金者保護の制度があります。
 
この制度により、一般預金等(利息のつく普通預金・定期預金など)は、1金融機関ごと・預金者1人あたり「元本1000万円まで+破綻日までの利息」が保護される上限となります。この上限を超える部分については、破綻した金融機関の残余財産状況に応じて支払われる形となるため、全額が保証されるわけではありません。
 
また、同一預金者が複数の支店に口座を持っていたとしても、同一金融機関とみなされ、預金者ごとに合算して「元本1000万円まで+破綻日までの利息」の上限で保護されます(いわゆる「名寄せ」処理)。
 
このため、もし2000万円をすべて1つの銀行に預けていたとすれば、安全に保護されるのは銀行あたり元本1000万円分まで、残り1000万円はリスクにさらされる可能性がある、ということになります。
 

「管理が大変」という声には注意も必要だが、リスクを無視すべきではない
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