冬は毎日髪を洗わず週3回にしています。毎日洗う場合と比べてガス代・水道代は月いくら差が出るのでしょうか?

配信日: 2025.12.25
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冬は毎日髪を洗わず週3回にしています。毎日洗う場合と比べてガス代・水道代は月いくら差が出るのでしょうか?
冬になると、夏ほど汗をかかなくなり「毎日髪を洗わなくても大丈夫かもしれない」と感じる人が増えます。一方で、日本では「髪は毎日洗うもの」という意識が根強く、習慣として続けている人も多いでしょう。
 
しかし、洗髪の頻度は清潔感だけでなく、家計にも影響を与えています。特に冬はガス代が高くなりやすい季節。毎日の洗髪と、週に3回の洗髪では、どれほどの水道代・ガス代の差が出るのでしょうか。
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髪を洗うとき、どれくらいの水を使っている?

まずは、シャンプー1回あたりに使う水の量を見てみましょう。一般的なシャワーの水量は、1分間に約10~12リットルと言われています。髪をぬらし、シャンプーし、すすぐまでにかかる時間を約5分とすると、1回の洗髪で約50リットル前後のお湯を使っている計算になります。
 
冬場は水温が低いため、この50リットルをお湯にするにはガスや電気による加熱が必要です。つまり、洗髪は「水道代」だけでなく「ガス代」も同時に消費している行為なのです。
 

シャンプー1回あたりの水道代とガス代

水道代は地域によって差がありますが、平均では1リットルあたり約0.2円前後とされています。50リットル使うと、水道代は約10円です。
 
次にガス代です。50リットルのお湯を作るためのガス代は、給湯効率にもよりますが、15〜20円程度が目安です。冬は給水温度が低いため、夏よりもガス代が高くなる傾向があります。
 
つまり、洗髪1回あたりにかかる費用は以下の通りです。
 

・水道代→約10円
・ガス代→約15〜20円

 
合計で約25〜30円となります。
 

毎日髪を洗う場合の月間コスト

では、毎日髪を洗った場合を考えてみましょう。1ヶ月を30日とすると、洗髪回数は30回です。
 

・水道代→10円 × 30回 = 300円
・ガス代→15〜20円 × 30回 = 450〜600円

 
合計すると、約750〜900円になります。これは「髪を洗う分だけ」のコストであり、体を洗う分は含まれていません。洗髪だけでも、これだけの費用がかかっていることが分かります。
 

週3回だけ髪を洗う場合の月間コスト

次に、週3回洗髪する場合を見てみましょう。1ヶ月では約12~13回です。
 

・水道代→10円 × 13回 = 130円
・ガス代→15〜20円 × 13回 = 195〜260円

 
合計すると、325〜390円程度になります。
 

両者の差はどれくらい?

毎日洗う場合と週3回の場合を比較すると、月あたりの差は以下の通りです。
 

・毎日洗う場合→ 約750〜900円
・週3回の場合→ 約325〜390円
差額は約360〜570円/月。

 
冬の3ヶ月間続けると、約1000〜1700円の節約になります。決して大きな金額ではないかもしれませんが、ガス代全体が上がりやすい冬では、確実な節約効果と言えるでしょう。
 

洗髪頻度を減らすと得られる、もう一つのメリット

洗髪回数を減らすメリットは、光熱費の節約だけではありません。冬は空気が乾燥しており、毎日洗うことで頭皮の皮脂まで落としすぎてしまうことがあります。その結果、フケやかゆみ、頭皮トラブルにつながるケースもあります。
 
また、洗髪後にはドライヤーを使う人がほとんどでしょう。洗髪頻度を減らせば、ドライヤーの使用時間が短くなり、電気代の節約にもなります。さらに、熱による髪のダメージを抑えられるという美容面でのメリットも見逃せません。
 

無理のない洗髪習慣を選ぶことが大切

もちろん、皮脂分泌が多い人や、整髪料を毎日使う人、運動習慣がある人は、毎日洗ったほうが快適な場合もあります。一方で、在宅時間が長く、汗をかく機会が少ない人であれば、冬は洗髪頻度を少し減らすだけでも十分清潔に保てます。
 
大切なのは「毎日洗わなければならない」という固定観念にとらわれず、自分の生活スタイルと季節に合わせて調整することです。
 

冬の洗髪習慣を見直して、家計も髪もやさしく整えよう

冬に毎日髪を洗うか、週3回にするかで、月に数百円、冬全体では1000円以上のガス代・水道代の差が生まれます。さらに、頭皮環境の改善や電気代の節約といった副次的なメリットも期待できます。今年の冬は、家計と髪の両方をいたわるために、洗髪習慣を一度見直してみてはいかがでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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