旦那がランチ+コーヒー+タバコで月3万円近くクレジットカードを使っています。プラスお小遣いとして現金3万円を渡しているのですが、渡しすぎでしょうか…?

配信日: 2026.04.05
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旦那がランチ+コーヒー+タバコで月3万円近くクレジットカードを使っています。プラスお小遣いとして現金3万円を渡しているのですが、渡しすぎでしょうか…?
旦那のランチ代やコーヒー代、タバコ代がクレジットカードで毎月それなりにかかっており、さらに現金でもお小遣いを渡していると、「このままでよいのだろうか」と気になる方は少なくありません。
 
毎月のことだからこそ、少し高い気がしても、どこまでが普通なのか判断しにくいものです。家庭によって収入や支出の状況は異なるため、単純に金額だけで決めることもできません。
 
では、こうしたお金の使い方はどのように考えればよいのでしょうか。本記事では、お小遣いの考え方や家計との向き合い方を整理しながら、無理のない見直し方を解説します。
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旦那のお小遣いは合計6万円で多い?まずは平均と内訳を確認

今回のケースでは、クレジットカードの利用が約3万円、現金のお小遣いが3万円なので、自由に使えるお金は合計で月6万円ほどになります。
 
この金額は、株式会社SBI新生銀行(東京都中央区)が実施した「2024年会社員のお小遣い調査」で示された男性会社員のお小遣い平均3万9081円と比べると、やや高めです。もちろん平均より高いから直ちに問題とはいえませんが、目安としては「少し多い可能性がある」と考えてよいでしょう。
 
また、注意したいのは中身です。ランチ代は日常的に必要な支出ですが、コーヒーやタバコ代が毎日のように重なると、本人にとっては少額でも、1ヶ月では大きな金額になることがあります。
 
特にタバコ代は継続的に発生するため、家計への影響を見落としやすい支出です。そこで、まずは「お小遣いが多いか」だけではなく、「何にいくら使っているか」を見える形にすることが重要です。
 

お小遣いが高いかどうかは収入ではなく家計全体で判断する

お小遣いの適正額は、世帯収入だけで決まるものではありません。住宅費や教育費、保険料、貯蓄額などを含めた家計全体のバランスで考えることが大切です。例えば、毎月しっかり貯蓄できていて、生活費にも無理がない家庭であれば、月6万円でも成立する場合があります。
 
一方で、毎月赤字が続いているようであれば、支出やお小遣いを見直したほうがよいでしょう。家計管理では、将来の支出も含めて家庭単位で予算を把握することが重要です。
 
判断の目安としては、まず毎月の収支を確認し、生活費と貯蓄を差し引いたうえで、自由に使えるお金がどれだけ残るかを見る方法があります。
 
そのうえで、夫婦それぞれが納得できる金額にお小遣いを調整すると、不満がたまりにくくなるでしょう。平均額は参考になりますが、最終的には「家計全体の収支や将来の支出にも無理がないか」が基準にするのが適切です。
 

クレジットカードと現金を見直して夫婦で無理なくルールを決める

見直しで最初に取り組みやすいのは、クレジットカードの扱いです。カード払いは現金よりも使った実感が薄れやすく、支出がふくらみやすい傾向があります。毎日のランチやコーヒーをカード払いにしていると、気づかないうちに予算を超えやすくなります。
 
そのため、改善策としては「食費に含める支出」と「完全なお小遣い」を分ける方法が有効です。例えば、仕事中の昼食代は生活費の一部として別枠で考え、コーヒーやタバコはお小遣いに含めるように整理します。こうすると、何が生活に必要なお金で、何が自由に使うお金なのかが明確になります。
 
さらに、現金3万円をそのまま渡しつつ、カード利用を自由にすると、本人が支出の総額を把握しにくくなりがちです。月の上限を決め、カードの明細を一緒に確認するだけでも効果があります。その際は責める言い方ではなく、「家計を整えたいから一緒に確認したい」と前向きな伝え方をすると、話し合いが進みやすくなるでしょう。
 

旦那のお小遣いは金額よりも「家計に合っているか」で考えよう

旦那のお小遣いがクレジットカード3万円に加えて現金3万円なら、一般的な平均よりは高めといえます。ただし、すぐに「渡しすぎ」と決めつける必要はありません。大切なのは、その6万円が家計に無理のない範囲かどうか、そして夫婦の間で納得できているかどうかです。
 
まずは支出の内訳を整理し、昼食代など必要性の高い支出と嗜好品の支出を分けて考えてみてください。そのうえで、カード利用上限額や現金のお小遣い額を調整すれば、家計の負担を抑えながら不満も減らせます。お小遣いの正解は家庭ごとに異なりますが、見える化して話し合えば、今より納得感のある形に整えていけるでしょう。
 

出典

株式会社SBI新生銀行 2024年会社員のお小遣い調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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