一人暮らしの電気代は月「5000円〜1万円」程度です。親に「使いすぎ」と言われたのですが、みんなこれくらいですよね?
今回は、一人暮らしの電気代の平均額や、生活費を見直すときのポイント、電気代を節約するコツなどについてご紹介します。
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一人暮らしの電気代はいくらくらい?
総務省統計局の「家計調査 家計収支編 単身世帯」によると、2025年の単身世帯の電気代は平均で月7337円です。最大で1万円、安いときは5000円程度であれば、平均と大きな違いはないと言えるでしょう。
なお、光熱・水道費全体の平均は月1万3333円のため、半分以上が電気代に使われていることになります。
先ほどの平均は、年間を通してのものです。季節別にみると、電気代も差が出るでしょう。例えば、冬はエアコンや暖房器具を多用するため、電気代も高くなりやすい点が特徴です。
一方、比較的穏やかな気候が続く春や秋は、それほど電気代もかかりません。総務省統計局では、四半期ごとの平均値も公表しており、2025年の平均電気代は以下の通りです。
・1~3月:9295円
・4~6月:6743円
・7~9月:6822円
・10~12月:6704円
資料からも、冬から春にかけての1~3月は電気代が最も高くなりやすいことが分かります。また、時期別の平均額は少なくとも6700円程度のため、5000円程度におさえられていれば少ない方だと言えるでしょう。
生活費の見直しのポイント
親から言われたことで生活費が気になる場合、電気代以外の項目で使いすぎているものがないか調べてみるとよいでしょう。項目別に確認することで、使いすぎている費用を見つけやすくなります。
ただし、確認する際は、あまり詳細に項目を分けすぎないようにしましょう。慣れていないうちから項目を細かく分けると、使った費用を項目別に分けるだけで時間がかかり、挫折の原因となる可能性があります。
また、電気代以外の費用も比較するに当たって、物を購入したときのレシートも保管しておくとよいでしょう。レシートがあれば、日付ごとに出費を分けられるだけでなく、どのような項目に費用を使っているかが分かりやすくなります。
費用を比較する目的は、無駄な出費を見つけることです。まとめただけで満足しないように気をつけましょう。
一人暮らしで電気代を節約するコツ
電気代以外の費用なども比較した結果、まずは電気代から節約したいと考えたときは、手軽にできる節電方法を試してみましょう。
暖房や冷房を使う際は、エアコンだけでなくサーキュレーターなども使うと、部屋全体に冷暖房が効きやすくなります。効率よく冷暖房が使えるようになると、温度を上げすぎたり下げすぎたりする必要がなくなり、節電につながりやすいです。
また、電力会社の見直しも方法のひとつです。電力会社やプランは、人によって向いているものが異なります。複数の会社やプランを比較することで、より自分に適したお得なプランを見つけられるでしょう。
新たに家電を買い足す際は、エコ家電などを選ぶと消費電力をおさえやすくなるため、より簡単に節電が可能になります。
平均と比較すると電気代が5000円~1万円程度なら大きな差はない
総務省統計局の資料によると、2025年時点で単身世帯の電気代は平均で月7337円でした。
また、四半期ごとの平均を見てみると、最大でも1〜3月の9295円、最小でも10〜12月の6704円です。自分の電気代が最大でも月1万円、最少で月5000円の場合、平均とおおよそ同じと言えるでしょう。
もし電気代だけでなく、生活費全体が多くかかっていると感じられるときには、電気代以外の項目も比較してみるとよいでしょう。どの項目の出費が特に多いか、判断しやすくなります。
比較した結果、電気代の出費が多い場合は、サーキュレーターを利用して効率よく冷暖房を使うなど、節電を意識してみましょう。
出典
総務省統計局 e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2025年<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
総務省統計局 e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年1~3月期<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
総務省統計局 e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年4~6月期<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
総務省統計局 e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年7~9月期<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
総務省統計局 e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年10~12月期<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
