子どもの体操服や部活着で毎日洗濯しています。「すすぎ2回」を「すすぎ1回」にすると、水道代は1ヶ月でどれくらい変わるのでしょうか?

配信日: 2026.04.25
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子どもの体操服や部活着で毎日洗濯しています。「すすぎ2回」を「すすぎ1回」にすると、水道代は1ヶ月でどれくらい変わるのでしょうか?
一般的に洗濯機の標準コースではすすぎが2回に設定されています。「すすぎを1回にすれば水道代を節約できるのでは?」と考える人もいるでしょう。
 
本記事では、洗濯機の設定を「すすぎ2回」にした場合と「1回」の場合の水道代を比較するとともに、すすぎを1回にするメリット・注意点や、そのほかの節約方法をご紹介します。
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「すすぎ2回」と「すすぎ1回」の水道代

水道代は「1リットルあたりの料金×使用量」で計算できるため、水の使用量がポイントです。
 
ライオン株式会社によると、洗濯機のすすぎを2回から1回に変更することで全自動式では約4~57リットル、ドラム式で約11~33リットルの水を節約できることが可能なようです。
 
1リットルあたりの水道の単価を0.24円として計算した場合、節約できる金額は以下のようになります。
 

・全自動洗濯機:約1円~約13.7円
・ドラム式洗濯機:約2.6円~約7.9円

 
1日1回洗濯すると仮定した場合、1ヶ月(30日間)に換算すると以下の金額を節約できることになります。
 

・全自動洗濯機:約30円~約411円
・ドラム式洗濯機:約78円~約237円

 
使用状況によっては数十円~数百円程度の節約になる場合もあるため、すすぎの回数を減らすことを検討する価値があるでしょう。
 

すすぎを2回から1回にするメリットと注意点

洗濯のすすぎを2回から1回に変更することで稼働時間が短縮されるため、水道代だけでなく電気代も節約も期待できるでしょう。すすぎの回数を減らす分家事の時短にもつながるというメリットがあります。
 
また、すすぎの回数を減らすことで、洗濯物が傷むのを防げる可能性があります。
 
一方で、すすぎが1回だと汚れや洗剤がしっかりと落ちているのか、不安に感じることもあるかもしれません。洗浄成分や香料が洗濯物に残ってしまった場合、黄ばみや肌トラブルにつながる可能性があります。
 
さらに、洗濯槽にも洗剤カスが残り、カビの発生につながる可能性もあります。そのため、洗濯物の量が多いときや汚れがひどいとき、肌の弱い家族がいる場合などはすすぎを2回にするなど、状況をみて判断した方がよいかもしれません。
 
使用する洗剤についても「すすぎ1回でOK」と記載されているか確認してから洗濯機の設定を変更した方がよいでしょう。
 

洗濯で節約する方法

すすぎの回数を減らす以外にも、洗濯で節約する方法をご紹介します。
 
まず、洗剤は適量を使用するようにしましょう。洗剤を多めに入れてしまうとすすぎに時間がかかり、水道代や電気代が余分にかかってしまう原因となります。ラベルに記載されている量を守って使用してください。
 
また、洗濯物の量が多いと洗濯効率が悪くなり、余分な電気代がかかる可能性があります。汚れ落ちも悪くなるでしょう。洗濯回数を減らそうとしてまとめて洗うと逆効果となる可能性があるため、洗濯槽の8割程度になるよう洗濯物の量を調整することをおすすめします。
 
汚れがひどくないときなどは洗濯機の「お急ぎコース」を活用して、洗濯の時間を短縮するのも節約に適しているでしょう。
 

すすぎを2回から1回にすると水道代を月30~400円程度節約できる可能性がある

洗濯機のすすぎを2回から1回に変更することで、水道代を月30~400円程度節約できる可能性があります。
 
また、洗濯機の稼働時間が短縮される分、電気代の節約にもつながるでしょう。
 
ただし、すすぎを1回にすることで洗剤の成分が洗濯物に残り、肌トラブルの原因になる場合もあります。使用する洗剤が「すすぎ1回」で問題のないものかを確認してからの実践がよいでしょう。
 
すすぎの回数を減らす以外にも、洗剤を適量使用することやお急ぎコースを活用することなど、洗濯でできる節約方法は複数あるので、実践してみてください。
 

出典

ライオン株式会社 水を大切に使う社会の構築を目指して 洗濯での節水
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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