毎朝お弁当を作って職場に持参していますが、食材の値上がりで「コンビニ弁当のほうが安いのでは?」と感じるように…。今は手作り弁当より買ったほうがコスパがよいのでしょうか?
節約のためにお弁当を作っている人にとっては、コンビニ弁当の方がコスパよく感じることもあるかもしれません。
本記事では、手作り弁当にかかる経費の平均とコンビニ弁当の費用を比較するとともに、手作り弁当とコンビニ弁当の違いについてもご紹介します。
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目次
手作り弁当にかかる経費の平均
株式会社ニチレイフーズが2026年に実施した「お弁当事情に関する調査」(ニチレイフーズ調べ)によると、お弁当にかける経費の全国平均は252.8円でした。
最も経費が高いのは神奈川県の290.0円、次いで大阪府の275.7円、佐賀県の274.6円となっています。
一方で、最も経費をかけずにお弁当を作っているのは三重県の198.3円でした。
ここ数年は物価高による食材の高騰が続いているため、お弁当にかかる経費も年々上がってきている可能性があります。
コンビニ弁当との費用比較
コンビニ弁当の方がコスパがよいのかを探るために、コンビニで販売されているお弁当の価格を確認してみましょう。(すべて税込み)
・ゴーヤチャンプルー弁当:約400円
・ミニ海苔弁当:約430円
・焼肉&唐揚げごはん弁当:約460円
・ハンバーグ弁当:約540円
・明太のり弁当:約650円
・豚ロースとんかつ弁当:約750円
・鶏そぼろ弁当:約350円
・白身フライごはん:約430円
・こだわりカレー:約450円
・唐揚げとそぼろ弁当:約500円
・幕の内弁当:約600円
・シュウマイ弁当:約700円
安いものだと300円台で買えるお弁当もありますが、500円以上するお弁当も多いようです。
食材の高騰により200円以下の経費でお弁当を作ることが難しくなってきていることもあり、安いコンビニ弁当を選べば手作りのお弁当と同じくらいのコストでおさえられる可能性はあります。
しかし、価格の安いコンビニ弁当は量が少ない場合もあるため、十分な量が入っているお弁当を買おうとすると、手作り弁当より高くなってしまうでしょう。
手作り弁当とコンビニ弁当の違いは?
手作り弁当のメリットは、まとめ買いした食材で作れることや作り置きができることなどです。スーパーの特売日に食材を買っておいたり、冷蔵庫に余っている食材を使い手作りしたりすることで安く済ませられる可能性があります。
また、栄養のバランスを考えつつ自分の好きなものを食べられることや、好みの量に調整できることなども手作りのメリットと言えるでしょう。
しかし、手間や時間はかかります。メニューを考えて食材を購入し、調理する手間を面倒に感じる人もいるかもしれません。
その点、コンビニ弁当はいつでも手軽に購入できるため、手間や時間をかけずに済みます。バリエーションが豊富で、自分がそのとき食べたいものを選ぶことができます。その反面、添加物の摂取量が増えることや、栄養の偏りが気になる人もいるでしょう。
2026年の調査では手作りお弁当1食あたりの経費は平均252.8円だったので、食材が高騰しているとはいえコンビニ弁当より安く済む可能性がある
お弁当事情に関する調査の結果では、手作りお弁当1食あたりの経費の平均は252.8円でした。ここ数年は物価高による食材の高騰が続いているため、もう少し高くなっていることが予想されます。
一方、コンビニ弁当は300円台で買えるものから500円以上するものまでさまざまです。十分な量が入っているお弁当を買おうとすると、手作りのお弁当より高くなる可能性があります。
手作りお弁当とコンビニ弁当それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、検討するとよいでしょう。
出典
株式会社ニチレイフーズ 全国お弁当事情に関する調査2026(ニチレイフーズ調べ)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
