花粉対策でほぼ毎日“浴室乾燥”を2時間使っています。1ヶ月の電気代はいくらかかっていますか?

配信日: 2026.05.08
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花粉対策でほぼ毎日“浴室乾燥”を2時間使っています。1ヶ月の電気代はいくらかかっていますか?
「花粉が多い季節は外に洗濯物を干したくない」という家庭もあるでしょう。
 
室内で洗濯物を乾かす手段として、浴室乾燥を利用することもあるかもしれません。しかし、その場合は電気代がどのくらいかかるのか気になることもあるでしょう。
 
本記事では、浴室乾燥にかかる電気代をご紹介するとともに、浴室乾燥の電気代を節約するポイントやメリット・デメリットについてまとめます。
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浴室乾燥にかかる電気代

浴室乾燥機の電気代は「消費電力(キロワット)×電力料金目安単価×使用時間」で算出できます。今回は「浴室乾燥を毎日2時間使用している」ということなので、2時間使用した場合の電気代を計算していきます。
 
消費電力は商品によって異なるため、取扱説明書などで確認しておきましょう。ワット単位で記載されている場合は、キロワットに換算してください。
 
例えば、弱乾燥時の消費電力1920ワット、強乾燥時の消費電力2020ワットの浴室乾燥機の電気代を計算してみます。電力料金目安単価は公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が示している「31円/キロワットアワー」を使用して計算すると、以下の通りです。
 

【弱乾燥時】1.92キロワット×31円/キロワットアワー×2時間=119.04円
【強乾燥時】2.02キロワット×31円/キロワットアワー×2時間=125.24円

 
例で使用した浴室乾燥機では、5キログラムの洗濯物を乾かすのに、弱乾燥で約2時間15分、強乾燥で約1時間45分かかります。
 
毎日弱乾燥で2時間使用した場合の1ヶ月(30日)の電気代は約3571円、強乾燥の場合は約3757円の電気代がかかる計算です。
 

浴室乾燥にかかる電気代を節約するには?

浴室乾燥にかかる電気代を節約するには、稼働時間をできるだけ短くすることが大切です。
 
例えば、洗濯物が含んでいる水分が少なくなるよう、先に部屋干しをしてから浴室乾燥を利用するとよいでしょう。浴室内が濡れた状態だと乾燥に時間がかかるため、壁や床の水気を拭き取っておくのもおすすめです。入浴直後は浴室内が濡れているため、時間が経ってから洗濯物を干すとよいかもしれません。
 
また、浴室乾燥のフィルターはこまめに掃除しましょう。フィルターにホコリがたまると風量が低下し、余分な電気代がかかる可能性があります。
 
そのほか、サーキュレーターや扇風機を併用して浴室内の空気の流れをよくする方法もおすすめです。
 

浴室乾燥のメリット・デメリット

浴室乾燥には、天候を気にせず洗濯物を乾かせること以外にもさまざまなメリットがあります。
 
まず、干したまま乾かすので衣類がシワになりにくいことが挙げられるでしょう。洗濯乾燥機を使用すると衣類の素材によっては縮んでしまうこともありますが、浴室乾燥の場合はそのような心配はありません。
 
また、浴室内のカビを防止できる点もメリットです。洗濯物を乾かすと同時に浴室内も乾燥させられるため、カビが生えにくい環境になるでしょう。
 
その反面、電気代がかかることや洗濯物を干すスペースに限りがあること、浴室乾燥中は入浴しづらい点などのデメリットもあります。
 

浴室乾燥を1日2時間使用すると1ヶ月の電気代が3000円台になる場合もある

浴室乾燥機の電気代は消費電力や使用時間などによって決まり、1日2時間使用すると1ヶ月に3000円台の電気代がかかる場合もあるようです。
 
なるべく節約できるよう、洗濯物や浴室内の水分を減らしてから使用したり、フィルターをこまめに掃除したりすることを心がけましょう。
 
浴室乾燥は電気代がかかることなどのデメリットはありますが、衣類がシワになりにくいことや浴室内のカビを防止できることなどのメリットもあります。上手に活用するとよいでしょう。
 

出典

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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