入社したばかりの会社で「懇親会」があると聞いて緊張…。友人の会社では“会費”がかかったそうですが、こうした場でも自分で払うのが普通なのでしょうか?
懇親会は、会社の雰囲気を知るきっかけになる一方で、「会費は必要なのか」「どの程度の準備をすればいいのか」と戸惑う人もいるのではないでしょうか。懇親会は会社や開催形式によって会費の扱いが異なる場合もあるため、不安を感じやすい場面でもあります。
本記事では、入社式に関する調査結果も踏まえながら、懇親会における会費の考え方や懇親会前にしておくべき準備について紹介します。
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入社式は「リアル開催希望が9割」、実施側もリアル開催が多数派
株式会社学情が2024年に、新社会人を対象に実施したインターネットアンケートでは「入社式をリアルで参加したい」と回答した割合が67.2%、「どちらかといえばリアル」が20.2%で、合わせて約9割が対面開催を希望する結果となりました。理由として、同期と直接交流したい、社会人になる実感が持てるといった声が見られます。
一方、同社が企業・団体の人事担当者を対象とした別のインターネットアンケートでも「内定式をリアルで開催する」企業が87.4%と多数派で、対面での開催はカルチャーの理解や、同期とつながりの場として重視されているようです。
なお、コロナ禍以降浸透しつつある行事のオンライン開催は、「オンラインとリアルの併用」が2.8%、「オンライン開催」が2.3%、「検討中」が7.5%といった割合でした。こうした傾向から、入社式や内定式に関しては、対面開催が主流といえるでしょう。
懇親会の「会費」は福利厚生費として会社負担の可能性も
懇親会が新入社員の歓迎を目的とした公式な社内イベントであり、従業員全員が参加できる形式など一定の条件を満たす場合、福利厚生費として会社負担になる可能性があります。ただし、会費の扱いは会社や部署の運用によって異なるため、参加者で割り勘や一部負担になることもあります。
一方で、部署や一部メンバーだけで行う歓送迎会は、福利厚生費として認められにくいこともあるようです。実際の対応は案内メールや幹事への確認、年次の近い先輩への相談の上で判断するとよいでしょう。
懇親会前にしておくべき3つの準備
緊張を少しでも和らげるためにできることとして、次の3つの準備を心がけましょう。
1.挨拶・自己紹介の内容を考える
懇親会では意気込みを述べる機会が設けられることもあり、先輩社員や役員と接する機会もあるため、簡単な内容でも話をまとめておくと安心です。
2.日時・場所を入念に確認する
ホテルの会場など社外の施設で開催される場合は、移動経路や所要時間を事前に把握しておくことが重要です。入社式やそれに関連する催しには、社会人としての自覚を芽生えさせる意味合いもあり、遅刻は厳禁です。余裕を持った行動を意識しましょう。
3.身だしなみとマナーを意識する
清潔感のあるスーツや整った髪型に加え、姿勢や言葉遣いといった基本的なビジネスマナーも第一印象に影響しやすいです。細かな部分まで意識することで、落ち着いて臨みやすくなるでしょう。
まとめ
入社式や内定式は、対面での開催が主流とされ、企業側もリアル開催を重視する傾向があります。
懇親会の会費は公式な歓迎イベントであれば福利厚生費として会社負担となる可能性もありますが、部署単位の集まりでは割り勘になるケースも考えられます。新しい環境で緊張はつきものですが、事前に挨拶や日時、場所の確認、身だしなみなどを整えておくことで、安心して当日を迎えやすくなるでしょう。
出典
株式会社学情 NEWS RELEASE 入社式は「リアル」を希望する新社会人が 9 割に迫る。「同期と直接話したい」の声。入社式であると嬉しいコンテンツは、「社員と交流できる」が最多
株式会社学情 NEWS RELEASE 内定式はリアルで実施する企業が約9割。「社風やカルチャーを感じてもらいたい」「同期と交流して欲しい」の声
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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