今回この記事では、りそな銀行住宅ローンの団体信用生命保険「団信革命」とは何か、保障内容やサポートなどを詳しく解説します。団信を選ぶときの注意点なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
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団体信用生命保険(団信)とは
団体信用生命保険は、ほとんどの住宅ローンを組むときに加入する必要がある生命保険です。しかし、団信がどのような商品なのか、あまり詳しく考えたことはない方が多いのではないでしょうか。
団信とは、住宅ローンの契約者が返済期間中に死亡・高度障害状態になったときに、以降の住宅ローンの残高が完済される保険です。細かい保障内容は住宅ローンの種類や金融機関によって異なります。
では、次に一般的な生命保険と、どのような点が異なるのかを見ていきましょう。
一般的な生命保険との違い
生命保険会社が取り扱う生命保険と、団信の主な違いは次の3点です。
●保障の対象
●保険期間
●生命保険料控除
一般的な生命保険は、指定された受取人が「死亡保険金」を受け取ることで保障を受けられる保険です。一方で、団信は「ローン残高」が保障の対象となり、銀行などの金融機関が保険金を受け取ります。
団信の場合、返済が進むにつれてローン残高が少なくなるため保障額は減りますが、生命保険は満期まで保険金は変わりません。保険期間は、団信は住宅ローンが完済するまでですが、生命保険は終身保険なら一生涯保障が続きます。
加えて、一般的な生命保険と団信の違いは、生命保険料控除です。生命保険は生命保険料控除の対象であるのに対して、団信は対象外です。団信の場合、確定申告で生命保険料控除が受けられないため気を付けてください。
ほかにも、保険料の仕組みや支払方法が変わりますので、内容の違いをしっかりと理解しておきましょう。
りそな銀行の団信革命(特定状態保障特約付住宅ローン)とは
りそな銀行住宅ローンの「団信革命(特定状態保障特約付住宅ローン)」は、がん・脳卒中・急性心筋梗塞の3大疾病、そのほかの病気・けがなどのさまざまなリスクをカバーしてくれる保険です。所定の状態に該当すれば、以降の住宅ローン残高が0円になります。
団信革命について金利プランの条件や充実しているサポート体制などを以下で詳しく解説します。
金利プランの利用条件
団信革命は、住宅ローンの契約時のみ加入可能な商品となるため、住宅ローンの契約をした後には加入できません。また、住宅ローンの融資手数料型(全期間型)とセットで契約すれば、年0.05%金利優遇されます。
生命保険にすでに加入している方などは、団信は必要ないと感じるかもしれません。しかし、りそな銀行住宅ローンに契約するのであれば、団信革命に加入したほうが保障だけではなく、金利も優遇されるプランがあってとてもお得です。
所定の状態に該当すれば住宅ローン残高0円に
団信革命は、所定の状態に該当すれば、治療後仕事に復帰しても住宅ローン残高が0円になります。
所定の状態には、主に以下で挙げるものがあります。
●死亡
●高度障害状態
●がん・急性心筋梗塞・脳卒中(3大疾病)による所定の状態
●病気・けがによる16の状態(心臓ペースメーカーを装着したなど)
●不慮の事故による所定の身体障害状態
●要介護状態
団信革命以外にも、3大疾病保障特約付きの保険はありますが、要介護状態やけが・病気に保障しているものは少ないといえます。
充実のサポート体制
団体信用生命保険に加入しても、何かあったときにすぐに相談できなければ不安でしょう。
りそな銀行では、住宅ローンや団信に関する相談など、あらゆる悩みに対応してくれます。土日祝日も営業しているので、平日は仕事が忙しい方も安心です。直接店舗に足を運ぶ前に、公式サイト上からWeb相談予約ができます。
また、団信革命のサイトにAIチャットサービスがありますので、すぐに疑問を解消したい方はチャットで質問することが可能です。
万全のサポート体制でフォローしてくれるので、安心して団信に加入できるでしょう。
団信に加入するときの注意点
住宅ローンを契約するときに、ほとんどの金融機関において団信の加入は必須ですが、あらゆるリスクをカバーしてくれるわけではありません。団信革命は、さまざまなリスクをカバーしてくれますが、それでも足りない部分が出てくるでしょう。
この見出しでは、団信に加入するときの注意点を大きく分けて4つ紹介します。加入してから後悔しないように、しっかりとチェックしましょう。
カバーできないリスクを把握しておく
基本的に、団信でカバーされるのは住宅ローンの返済費用のみです。団信革命では、所定の状態に該当すれば、仕事に復帰しても住宅ローン残高が0円になりますが、それでもカバーできないリスクはあります。
仮に団信革命の保障対象外の病気やけがで長期間働けなくなった場合、団信革命から保険金は支払われません。そうなると、働けない期間に住宅ローンの支払いが困難になる恐れがあります。
長期間の病気やけがのリスクに備えるためにも、就業不能保険に加入するなど、あらかじめカバーできないリスクをチェックしておきましょう。
ほかの生命保険と保障が重複するおそれがある
団信に加入する以前から、生命保険に加入している方も多いでしょう。団信に加入する場合は、住宅ローン契約前に現在加入している保険を見直ししてください。団信と保障内容が重複した場合、不要な保険料が発生する可能性があります。
保険を見直しするときは団信では保障されないリスクを考慮して、新しい保険に加入しなおすことをおすすめします。
健康状態によっては加入できないことも
団信には、誰もが加入できると誤解している方も少なくありません。しかし、団信は健康状態によっては、加入できないこともあるため注意が必要です。
団信の契約時には、ご自身の健康状態を告知しなくてはいけません。もし、審査に落ちて団信の加入ができなかった場合は、住宅ローンの借り入れ自体が難しくなる可能性があります。
しかし、団信に加入できなかった方でも、フラット35なら団信の加入を任意としています。健康状態が悪くて団信に加入できないからといって、住宅ローンの借り入れが絶対にできないという訳ではありませんので安心してください。
特約はあとからセットにできない
団信は、住宅ローンの契約時のみ加入できる商品のため、加入後の特約も後から付けられません。むやみに特約を付けるのもよくありませんが、どの特約が自分にあっているのかがわからず、後で検討しようと思ってもできないので注意が必要です。
特に、すでに生命保険に加入している方は、団信と生命保険のバランスを考えることも重要なので、特約まで気が回らないかもしれません。
団信の特約は、あとで後悔しないためにも、事前に検討することが大切です。ご自身だけでは判断が難しい方は、金融機関や保険のプロに相談してみましょう。
りそな銀行では、土日祝日でも住宅ローン相談ができます。公式サイトからWeb相談予約ができるので、積極的に活用してください。
団信革命は保障が手厚いのでよく検討して決めよう
りそな銀行の団信革命は、死亡や高度障害状態以外にも、3大疾病や要介護状態などさまざまなリスクをカバーしてくれる団体信用生命保険です。団信に加入できるのは、住宅ローン契約時のみであり、加入後は特約も付けられないため、慎重に判断してください。
特に、住宅ローン加入前から生命保険に加入している方は、どうしたらよいのか判断に迷う場合も少なくありません。団信と生命保険の保障内容が重複する可能性もあるため、事前にしっかりと相談して、自分に合った保障内容に見直してください。
団信革命は人気の高い保険です。りそな銀行住宅ローンに加入する際には、ぜひ検討してみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修:新井智美
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