全期間固定金利(フラット35)(借り換え)
金利が変動しない全期間固定金利(フラット35)は返済計画が立てやすいことが一番の魅力です。また、一般の住宅ローンに比べ、総返済負担額(年収における年間の返済額の割合)も緩やかに設定されていることも、利用しやすい理由といえるでしょう。
今後の金利変動における返済額の変更を気にしなくてもいいということは、住宅ローンの返済と合わせて、教育資金や老後資金の用意を考えている人には非常に安心です。
住宅金融支援機構の公式サイトによると、10年前から金利は下がっています。したがって、5~10年前に住宅ローンを申し込んだ方であれば、当初選んだ金利プランにもよりますが、全期間固定金利に借り換えることで総返済額が下がる可能性もあります。
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※2022年度統計【フラット35】実行件数(ARUHI調べ)