SBI新生銀行の繰り上げ返済について解説! スマホからも操作可能[PR] | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2023.01.19 SBI新生銀行

SBI新生銀行の繰り上げ返済について解説! スマホからも操作可能[PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

SBI新生銀行の繰り上げ返済について解説! スマホからも操作可能[PR]
SBI新生銀行は本支店をもつ安心感と、ネット系銀行のように利便性の高いサービスを提供しています。事務取扱手数料の安さや繰り上げ返済手数料0円に魅力を感じている方も多いことでしょう。
 
元本を減らすためにも、余裕のあるときは繰り上げ返済の利用がおすすめです。今回はSBI新生銀行で繰り上げ返済するメリットやスマホからの操作方法などについて解説します。
 
SBI新生銀行の繰り上げ返済に興味のある方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

新井智美

監修:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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SBI新生銀行で繰り上げ返済するメリット

SBI新生銀行で繰り上げ返済するメリットは、繰り上げ返済手数料は0円など、その使い勝手の良さです。繰り上げ返済分は借入元本に充てられるため、利息の支払いを軽減したい人にぴったりといえます。

SBI新生銀行で繰り上げ返済すると、返済期間を短縮可能です。短縮できた期間分の元本返済を、収入や支出に大きな変動があった場合にお休みできるコントロール返済もオプションで選べます。

ここでは、SBI新生銀行の繰り上げ返済が簡単・便利な理由をみていきましょう。

 

繰り上げ返済手数料が0円

SBI新生銀行ならインターネットバンキングで、いつでも繰り上げ返済を利用できます。手数料は0円なので、家計に余裕のあるときに気軽に手持ちのお金を繰り上げ返済に充てられるのがメリットです。

返済期間短縮のために、コツコツと繰り上げ返済に取り組みましょう。

 

1円以上、1円単位で返済可能

SBI新生銀行の繰り上げ返済は、まとまった金額を用意しなくても1円以上、1円単位でできます。わずかな金額でも元本返済のために繰り上げ返済を利用できる手軽さがメリットです。

 

スマホから繰り上げ返済手続き可能

SBI新生銀行では、インターネットバンキング「パワーダイレクト」の利用が便利です。スマホからパワーダイレクトにログインでき、住宅ローンの繰り上げ返済手続きを手元で簡単に進められるのはメリットです。

初めてログインする際には、暗証番号通知書やセキュリティ・カード等を手元に用意して各種登録をする必要があります。

 

事前にシミュレーションを試せる

SBI新生銀行では繰り上げ返済用のシミュレーションを用意しています。このシミュレーションで入力する項目は次のとおりです。

・現在の借入状況
・繰り上げ返済のタイミング
・繰り上げ返済の金額

シミュレーションでは利息の軽減や返済期間の短縮効果を確認できます。効果を確認できると繰り上げ返済へのモチベーションが高まる点は、メリットといえるでしょう。

 

SBI新生銀行の一部繰り上げ返済は2種類

SBI新生銀行では、住宅ローンの一部を繰り上げ返済する場合、2種類の方法があります。希望する金額を指定する方法と、あらかじめ設定することで自動的に繰り上げ返済が実行される方法です。

いずれもインターネットバンキングの「パワーダイレクト」から簡単に操作できます。ここでは、それぞれの繰り上げ返済方法についてみていきましょう。

 

金額指定繰上返済

金額指定繰上返済とは、1円以上1円単位で希望額を指定し、インターネットバンキングで返済する方法です。手数料は無料なので、家計に余裕があるときならいつでも繰り上げ返済を利用できます。

住宅ローンメニューから「一部繰上返済」を選んで手続きしましょう。なお返済処理日の19時までであれば、キャンセル手続きもできます。

 

自動繰上返済(スマート返済)

自動繰上返済(以下、スマート返済)は、あらかじめパワーコールへ電話し、スマート返済指定残高を指定する方法です。この指定残高を1万円以上超えると、自動的に繰り上げ返済が実行されます。

指定残高を20万円とした場合、60万円の入金があれば、残りの40万円は自動で引き落とされるので注意が必要です。基本的に銀行休業日を除いて毎日繰り上げ返済が実行されるため、指定残高をいくらにするのか慎重に決めましょう。

なおインターネットバンキングあるいはパワーコール<住宅ローン専用>に連絡すれば、スマート返済機能を停止したり、指定残高を変更したりできます。

 

繰り上げ返済ならインターネットバンキングが便利

インターネットバンキングを利用している人にとって、SBI新生銀行の繰り上げ返済はとても簡単です。

とても便利な機能ですが、SBI新生銀行が約定返済を処理する期間はインターネットバンキング上で繰り上げ返済を利用できません。これは住宅ローンの口座引落日の前日19時から、引落としが完了するまでの期間を指します。

ここではインターネットバンキング「パワーダイレクト」の操作方法についてみていきましょう。

 

パソコンからパワーダイレクトで繰り上げ返済する

パワーダイレクトにパソコンからログインできたら、次のとおり操作してください。

  • 1.「住宅ローン」メニューをクリック
  • 2.「住宅ローンお手続きメニュー」から「一部繰上返済」をクリック
  • 3.該当するローンを選択
  • 4.希望する返済金額を入力し次へをクリック
  • 5.繰り上げ返済の内容を確認し、暗証番号を入力後「実行」をクリック

 

スマホを利用して繰り上げ返済する

パワーダイレクトにスマホからログインできたら、次のとおり操作してください。

  • 1.左上にある三本線のメニューから「住宅ローン」を選択
  • 2.「住宅ローンお手続きメニュー」から「一部繰上返済」をクリック
  • 3.該当するローンを選択
  • 4.希望する返済金額を入力し次へをクリック
  • 5.繰り上げ返済の内容を確認し、暗証番号を入力後「実行」をクリック

 

退職金などで全額繰上返済する場合の注意点

退職金をはじめ、まとまった額の資金で住宅ローンを「全額繰上返済」したいとお考えの方もいるでしょう。SBI新生銀行の住宅ローンでは、全額繰上返済の手続きは可能です。

全額繰上返済の場合、インターネットバンキングからは手続きできません。なぜなら経過利息を含めたトータルの返済金額がいくらになるのか事前に確認する必要があるからです。

ここでは退職金などでSBI新生銀行の住宅ローンをすべて繰り上げ返済する場合の注意点を解説します。

 

パワーコール<住宅ローン専用>へ電話しよう

全額繰上返済を思いたったら、パワーコール<住宅ローン専用>へ連絡してください。キャッシュカードと暗証番号を準備して電話しましょう。

トータルの返済金額を確認するほかにも、(根)抵当権抹消手続きに必要な書類を受け取るための段取りを整える必要があります。

この(根)抵当権抹消は、住宅ローンを完済したからといって登記にすぐに反映されません。自動的な手続きではないため、契約者が自分自身であるいは専門家に依頼するなどして、法務局にて手続きする必要があります。

なおSBI新生銀行では、完済証明書を発行していません。完済後に金銭消費貸借契約証書が返却されることになっており、完済証明書が必要な場合は、それを代替として使うことになります。

完済後もSBI新生銀行の総合口座、パワーフレックスの利用は引き続き可能です。

 

手数料は原則無料! しかし支払いが必要な場合も

全額の場合も、繰り上げ返済にかかる費用は原則無料です。ただし退職金などで全額繰上返済するタイミングが、借入日から5年以内だった場合に注意点があります。

これは住宅ローンの事務取扱手数料に付帯できる「安心パックW」を、オプションで契約している場合です。安心パックWを契約してから5年以内に完済時した場合のみ、16万5千円(税込)を手数料として支払う必要があります。

この金額は、安心パックWを付帯した事務取扱手数料と同額です。

 

元本を減らしたいなら繰り上げ返済が効果的

SBI新生銀行の住宅ローン繰り上げ返済は、期間短縮型です。繰り上げ返済はすべて借入元本に充てられるため、返済期間の短縮につながります。そのため利息軽減効果も高いのが特徴です。

繰り上げ返済に積極的に取り組めるよう、SBI新生銀行では1円以上1円単位で希望額を指定できるほか、手数料を無料としています。スマホからも簡単に操作可能です。シミュレーションを使えば、繰り上げ返済の効果が目に見えるので、モチベーションが上がることでしょう。

自分のペースで住宅ローンの完済を早めたい方は、当記事を参考にSBI新生銀行の繰り上げ返済を検討してみてください。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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