ソニー銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR] | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2021.11.11 ソニー銀行

ソニー銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR]

執筆者 : 新井智美

ソニー銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR]
ソニー銀行の住宅ローンは、どのような特徴があるのでしょうか。FP(ファイナンシャルプランナー)が解説します。
新井智美

執筆者:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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ソニー銀行の住宅ローンの利用条件って?

ソニー銀行の住宅ローンの利用条件は、以下のとおりです。
 

■利用者の条件

以下の条件をすべて満たす場合に利用できます。

1.ソニー銀行に口座(円普通預金)を持っていること。
2.申込時年齢が満20歳以上、借入時の年齢が満65歳以下で、かつ完済時の年齢が85歳未満であること
3.前年度の年収が400万円以上あること(自営業者は申告所得)。
4.ソニー銀行指定の保険会社が提供する団体信用生命保険への加入が可能であること。
5.日本国籍があること、または永住権があること。
6.購入予定の住宅にソニー銀行の抵当権が第一順位で設定できること。

 

■資金使途に関する条件

住宅ローン申込者本人が居住する新築、もしくは中古住宅の購入費用、住宅の新築費用、もしくは増改築資金であること。そのほか、借り換えのための資金であること。
 

■借入可能額および返済期間に関する条件

借入可能金額は、500万円以上2億円以下となっており、10万円単位で借りることができます。
 
借入可能期間は、住宅ローンと「変動セレクト住宅ローン」の場合は1年以上35年以下の1ヶ月単位、「固定セレクト住宅ローン」の場合は10年以上35年以下の1ヶ月単位で設定できます。
(注:「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」については後述)
 

■返済方法その他に関する条件

返済方法は「元利均等返済」となります。住宅ローン商品としては3種類用意されており、変動金利を重視する方向けの「変動セレクト住宅ローン」、固定金利を希望する方向けの「固定セレクト住宅ローン」のほか、「住宅ローン」があります。
 
(出典・引用:ソニー銀行「住宅ローン商品概要説明書」(※1))
 

ソニー銀行の住宅ローンの特徴と注意点

ソニー銀行の住宅ローンには以下の特徴があります。また、注意点についてもしっかりと理解しておきましょう。
 

<特徴1:団体信用生命保険のプランが充実している>

ソニー銀行の団体信用生命保険のプランは充実しており、中でもがんと診断が確定された場合に残債の50%が保障される「がん団信50」については、金利の上乗せなしで加入できるところが特徴となっています。ほかにも、3大疾病や生活習慣病に備えた団体信用生命保険のプランも用意されています。
 

<特徴2:諸費用などのコストが安い>

金利が比較的低く設定されていて、印紙代や団体信用生命保険の保険料も無料です。また、一部繰り上げのみならず、一括繰り上げ返済の手数料も無料となっていることから、借り換える際も一括繰り上げ返済の手数料を気にすることはありません。
 
さらに、変動金利から固定金利へ金利プランを変更する際の手数料も無料となっています。
 

<特徴3:変動金利と固定金利を組み合わせることができる>

変動金利プランを利用している場合、その一部を固定金利に切り替えて併用して返済する「部分固定金利特約」の契約も可能です。さらに、この特約の設定手数料も無料となっています。
 

<注意点1:5%ルールおよび125%ルールが適用されない>

ソニー銀行の住宅ローンでは、通常変動金利プランの場合に適用される5%ルールそして125%ルールは適用されません。したがって、金利の見直しがあった際には見直しの都度、返済額が変わることになります。また、その返済額についても変更前よりも25%以上高くなる可能性があることに注意が必要です。
 

<注意点2:フラット35の取り扱いがない>

ソニー銀行の住宅ローンでは、フラット35を取り扱っていません。したがって、フラット35の利用を考えている方はソニー銀行の住宅ローンを利用できません。
 

<注意点3:土地代金の融資や建物建築の中間金の融資に対応していない>

土地代金の融資や注文住宅建築の際に必要となる中間金の融資に対応していません。注文住宅を購入する場合には注意が必要です。
 
(出典・引用:ソニー銀行「住宅ローン」(※2))
 

ソニー銀行 住宅ローンに向いているのはこんな人!

では、ソニー銀行の住宅ローンに向いている人とはどのような人なのでしょうか。
 

1.頭金を1割以上用意できる人

ソニー銀行の住宅ローンでは、頭金を1割以上用意できる人に対して金利の優遇を設けています。頭金として1割以上準備できる方にはより向いているといえます。
 

2.諸費用を抑えたい人

ネット銀行のため、契約はインターネットで行うことから、通常であれば必要となる印紙代が不要となります。また、繰り上げ返済の手数料が無料という点も、繰り上げ返済を予定している人にとっては魅力的です。
 

ソニー銀行 住宅ローンの契約までの流れと期間

ソニー銀行の住宅ローンの、手続きの流れを見ていきましょう。
 

1.仮審査の申し込み:公式サイト内にある「住宅ローン仮審査申込」から申し込みます。必要事項を入力することで、最短60分で結果が通知されます。
 
2.本審査の申し込み:仮審査に通過したら、本審査に移行します。本審査の際には必要書類を準備し、データをアップロードもしくは郵送でソニー銀行に送付します。この時点で口座を開設していない方は口座開設の申し込みも必要です。
 
また、団体信用生命保険の申し込みを併せて行う必要がありますので、忘れずに手続きを行うようにしましょう。
 
3.契約手続き:メールにて本審査の結果が通知されますので、審査に通過したことが確認できたら、サービスサイトにて契約手続きを行います。その際にはキャッシュカードが必要ですので、準備しておきましょう。

 
ちなみに仮審査に必要な期間は1~3日、そして本審査に必要な期間は、必要書類をすべて提出してから7~10日となっていますので、スムーズに手続き・審査が進めば2週間程度で審査結果が分かります。すべての契約が完了するまでの期間については、書類をそろえる期間も含めて、3週間から1ヶ月程度を見ておくとよいでしょう。
 
(出典・引用:ソニー銀行「住宅ローン(借り入れまでの流れ)」(※3))
 

まとめ

変動金利の5%ルールや125%ルールが適用されなかったり、フラット35が提供されていなかったりするなど、ほかの金融機関とは異なる特徴を持っているソニー銀行の住宅ローンですが、繰り上げ返済の手数料が無料であったり、団体信用生命保険が無料であったりするなどの特徴があります。
 
がんと診断された場合の残債を50%保障してくれる団体信用生命保険が、金利の上乗せなしで加入できることは、利用者にとってはうれしいサービスです。また、ソニー銀行と取引を行っている方には、優遇プログラムのランプアップなどもありますので、ソニー銀行のメインユーザーにとってもメリットのある住宅ローンといえるでしょう。
 
出典
(※1)ソニー銀行「住宅ローン商品詳細説明書」
(※2)ソニー銀行「住宅ローン」
(※3)ソニー銀行「住宅ローン(お借り入れまでの流れ)」
 
執筆者:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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