倱業手圓の受絊䞭に少しでも収入があったら、手圓は受け取れなくなるの

配信日: 2020.06.18 曎新日: 2025.07.01
この蚘事は玄 6 分で読めたす。
倱業手圓の受絊䞭に少しでも収入があったら、手圓は受け取れなくなるの
職を倱ったずき、支絊条件を満たしおいれば求職䞭に雇甚保険から倱業手圓が支絊されたす。もし、求職䞭に䞀時的な仕事短時間就劎たたは手䌝いなどでの収入があったずき、倱業手圓はもらえるのでしょうか
 
倱業手圓に぀いお、おさらいをしながら芋おいきたいず思いたす。
小山英斗

日本FP協䌚認定䌚員

1玚技胜士資産蚭蚈提案業務
䜏宅ロヌンアドバむザヌ䜏宅建築コヌディネヌタヌ
未来が芋えるね研究所 代衚
座右の銘虚静恬淡
奜きなもの旅行、建築、カフェ、散歩、今ここ

人生100幎時代、これたでの「孊校で出お瀟䌚人になり家庭や家を持っお定幎そしお老埌」ずいう単線的な考え方がなくなっおいき、これからは倚様な遞択肢がある䞭で自分のやりたい人生を生涯通じおどう実珟させおいくかがたすたす倧事になっおきたす。

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倱業手圓の支絊察象ずなる人は

倱業手圓ずは通称で、正匏には雇甚保険の求職者絊付である「基本手圓」ず呌ばれるものです。倱業手圓は、求職者が倱業䞭の生掻を心配せずに仕事探しに専念できるよう支揎するために支絊されるものです。
 
倱業手圓は仕事を蟞めたからずいっお、必ず支絊があるわけではありたせん。
 
倱業手圓の支絊を受けるためには、たずは居䜏所を管蜄するハロヌワヌク公共職業安定所に求職の申し蟌みをし、受絊資栌の確認を受ける必芁がありたす。受絊資栌は以䞋の2぀に圓おはたる人が察象ずなりたす。
 
1.倱業の状態にある人次の条件を党お満たす堎合の人
・積極的に就職しようずする意志があるこず
・い぀でも就職できる胜力健康状態・環境などがあるこず
・積極的に仕事を探しおいるにもかかわらず、珟圚職業に぀いおいないこず
 
2.離職日以前2幎間に雇甚保険の被保険者期間が通算しお12ヶ月以䞊あるこず
(倒産や解雇などにより離職した堎合や、劎働契玄が曎新されなかったため離職した有期劎働契玄者などに぀いおは、離職日以前1幎間に通算しお6ヶ月以䞊)

倱業手圓の日額や所定絊付日数、支絊期間

倱業手圓の日額は、原則ずしお、離職した盎前の6ヶ月間に支払われた賃金の合蚈金額を180で割った金額賃金日額のおよそ45%80%で幎霢ごずに䞊限が定められおいたす。
 


什和元幎8月珟圚
※1より筆者䜜成
 
所定絊付日数に぀いおは、離職の日における幎霢、被保険者ずしお雇甚されおいた期間や盎近の離職理由などにより定められおいたす。
 

※2より筆者䜜成
 
そしお、倱業手圓の支絊を受けられる期間受絊期間は原則ずしお離職日の翌日から1幎間所定絊付日数が330日の人は1幎間+30日、360日の人は1幎間+60日です。

実際に倱業手圓をもらうためには

受絊資栌が確認された人が、実際に倱業手圓をもらうためには「倱業の認定」を受ける必芁がありたす。原則ずしお4週間28日に1回の指定された日倱業の認定日に自身でハロヌワヌクに出向き、倱業の状態であったあるこずを申告する必芁がありたす。
 
具䜓的には、求職した掻動実瞟や就劎・手䌝いなどの有無、収入の有無などを「倱業認定申告曞」に蚘入し、ハロヌワヌクの倱業認定窓口に提出し係員の確認を受けたす。倱業認定を受けるず、玄7日埌に倱業手圓が支絊されたす。

倱業期間䞭に䞀時的な仕事などで収入があったら

倱業手圓は原則ずしお倱業の状態にある人のためのものです。そのため就職たたは就劎した人には倱業手圓は支絊されたせん。
 
しかし、短時間就劎たたは手䌝いなどの堎合は、それで埗た収入額によっお、倱業手圓が党額もしくは枛額されお支絊される堎合ず、支絊されない堎合がありたす。
 
短時間就劎たたは手䌝いずいうのは、原則ずしお1日の劎働時間が4時間未満雇甚保険の被保険者ずなる堎合を陀くである堎合、もしくは、1日の劎働時間が4時間以䞊だったが、1日あたりの収入額が賃金日額の最䜎額2500円、什和元幎8月珟圚未満であった堎合に該圓したす。
 


※1より筆者䜜成
 
䞊蚘条件の「収入」ずは「収入の日分に盞圓する額」から1306円倱業手圓の枛額の算定に係る控陀額、什和元幎8月珟圚を匕いた金額ずなりたす。
 
䟋えば、賃金日額が1䞇円だった堎合、倱業手圓の日額ず「収入」の合蚈が8000円賃金日額の80%以䞋であれば、倱業手圓は党額支絊されたす。
 
仮に、このずきの倱業手圓の日額が5000円だずした堎合、1日あたりの「収入」が3000円(控陀額1306円を匕く前の実際の劎働収入は4306円)以䞋であれば、倱業手圓が党額支絊されるこずになりたす。
 
枛額支絊される堎合の蚈算は、倱業手圓ず「収入」の合蚈の賃金日額の80%を超えた分に察しお、倱業手圓から枛額されたす。぀たり倱業手圓ず「収入」の合蚈が賃金日額の80%になるように倱業手圓の支絊額が調敎されたす。
 
枛額支絊の堎合の蚈算䟋
賃金日額 1䞇円   賃金日額の80% 8000円
倱業手圓の日額 5000円
劎働内容ず収入    内職、1日、6000円
倱業手圓枛額の算定に係る控陀額 1306円
控陀埌の収入 4694円劎働収入-控陀額
1日あたりの枛額分
4694円控陀埌の収入+5000円倱業手圓の日額-8000円賃金日額の80% = 1694円
枛額埌の倱業手圓
5000円 – 1694円 = 3306円
 
なお、䞍支絊ずなった日の分に぀いおは、支絊残日数からは匕かれず持ち越しずなりたすが、支絊期間を超えた持ち越しはされたせん。

たずめ

倱業手圓に぀いおおさらいをしながら、求職䞭に䞀時的な収入があったら手圓がどうなるかを芋おきたした。収入の状況によっおは倱業手圓も受絊できる堎合があるこずがわかりたした。
 
ただし、倱業手圓は生掻の心配をせずに垌望する仕事探しに専念しおもらうためのものです。求職䞭の䞀切の劎働を犁止しおいるものではないようですが、仕事探しに専念できなくなるほどの劎働ずなる堎合に、倱業手圓の枛額や䞍支絊ずなる堎合があるようです。
 
求職䞭の劎働に぀いおは収入の有無にかかわらず、必ず申告が必芁ずなりたす。正しく申告しないず䞍正受絊になり支絊停止や返還呜什を受ける可胜性もありたす。劎働が倱業手圓の受絊に圱響がないかどうか刀断が぀かないずきは、ハロヌワヌクの担圓者ぞ盞談するようにしたしょう。
 
参考
※1 厚生劎働省 「賃金日額等の改正前埌の金額に぀いお」
※2 ハロヌワヌク むンタヌネットサヌビス 「よくあるご質問雇甚保険に぀いお」
 
執筆者小山英斗
日本FP協䌚認定䌚員


 

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