ニッセイ・ウェルス生命のメリット・デメリットや向いている人の特徴を解説![PR]
配信日: 2024.03.28 更新日: 2024.09.03
本記事では、ニッセイ・ウェルス生命の概要と、メリットやデメリットについて解説します。これからニッセイ・ウェルス生命の保険に加入したいと考えている方や保険の見直しをしたいと考えている方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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目次
ニッセイ・ウェルス生命の概要
ニッセイ・ウェルス生命は、若年層に向けた保険商品よりも、シニア層に向けた保険商品のほうが比較的多い、日本の保険会社です。
インターネットでの販売よりも金融機関窓販領域を中心として、資産形成や資産継承に関してのサービスを提供しているのも特徴です。保険財務力格付けについても「A+」と高い水準を誇っているため、先の読めない時代において心強いパートナーとして、一人ひとりが安心した生活を送れるようなサポートをしています。
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社の会社概要は、図表1のとおりです。
図表1
社名 | ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower
福岡本社 |
設立 | 1907年 |
資本金 | 980億円 |
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社「会社案内」を基に筆者作成
ニッセイ・ウェルス生命はこれまでも多くの方に向けて保険販売をしてきましたが、特に金融機関窓販領域にこだわりを持っています。そのため、保険契約前には担当者に相談しながら詳しい内容についても教えてもらえるので、直接顔を合わせながら保険契約したいと考えている方にはおすすめです。
ニッセイ・ウェルス生命のメリット
ニッセイ・ウェルス生命は2021年に日本生命保険相互会社の完全子会社となっているため、日本生命グループの一員として高い信用度があります。また、2020年に総資産3兆円突破、2023年には総資産が4兆円を突破するなど企業としても確実に成長しており、安心して任せられる生命保険会社といえるでしょう。
近年では保険商品販売はインターネットなどに力を入れている生命保険会社が多いですが、ニッセイ・ウェルス生命では金融機関窓販領域を中心としているのが強みです。
取り扱っている保険商品が幅広いのに加えて、円建てを始めとするさまざまな形態の商品を提供しているため、自分に合っているものを見つけやすいです。
支払い能力も高く格付けが安定しているので、万が一不測の事態が起きたとしても、各種支払いは問題なくおこなわれる可能性が高いです。このように支払い能力が高いのは経営が安定しているからであり、総資産なども順調に伸びているため今後も安定した成長が期待できます。
ニッセイ・ウェルス生命のデメリット
ニッセイ・ウェルス生命で取り扱っている保険商品の多くは、運用結果によって最終的に受け取れる金額が変動するものです。そのため、運用実績によっては総払込保険料よりも、解約返戻金などのほうが少なくなる可能性もあります。
他にも、保険商品の内容がわかりにくいとの評価もあり、ある程度上手に活用するためには専門的な知識やノウハウが求められる場面もあります。
担当者に相談すれば理解できるまで丁寧に説明してもらえますが、具体的な内容まで理解できるかは人によるところがあります。貯蓄性のある商品は運用などを組み合わせながら進められるのが一般的なので、各種リスクなどについては自分である程度は調べなければなりません。
また、保険内容がわからないからと放置してしまうと、思わぬ問題やトラブルに発展する可能性も考えられるため注意が必要です。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴
ニッセイ・ウェルス生命は幅広い保険商品を取り扱っているのに加えて、これまでも数多くの方に選ばれてきました。しかし、他にもさまざまな保険会社や保険商品が存在しているため、自分が本当にニッセイ・ウェルス生命に合っているのか悩んでしまう方もいるでしょう。
具体的に、どのような方がニッセイ・ウェルス生命に向いているかについて把握しておけば、自分が向いているかどうかの判断基準になるでしょう。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴としては、以下が挙げられます。
●円建て以外の保険商品が気になる人
●有名で安定感のある生命保険会社を希望している人
●貯蓄性が高い保険商品を探している人
●数多くの保険商品から選びたい人
●金融機関窓販領域で説明を受けたり、契約をしたい人
ニッセイ・ウェルス生命は日本生命グループの一員であり、安心して任せられる保険会社といえます。また、貯蓄性が高い保険商品を探している方にもおすすめです。ただし、取り扱われている保険商品については専門的な知識やノウハウが求められる場面もあるため、ある程度は自分自身で勉強しなければなりません。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴1.円建て以外の保険商品が気になる人
多くの生命保険会社では円建ての保険商品が中心ですが、ニッセイ・ウェルス生命は円建て以外の保険商品も取り扱っています。初めて円建て以外の方法を選ぶ方でも、ニッセイ・ウェルス生命ではわかりやすく丁寧な対応をしてくれるため安心して利用できます。取り扱っている種類も多いため、幅広い商品の中から、自分が気になっているものを選べます。
円貨だけでは十分に老後資金の準備ができないと感じている方や、円安などの経済状況に対応したいと考えている方には円貨以外の保険商品は合っているでしょう。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴2.有名で安定感のある生命保険会社を希望している人
日本には数多くの生命保険会社と保険商品が存在しているため、その中からどれを選べばいいか悩んでしまうケースは少なくありません。
自分で詳しく調べるのが難しいと感じている方や、有名で安定感のある生命保険会社を希望している方にはニッセイ・ウェルス生命が向いています。日本生命保険相互会社の完全子会社となっており、日本生命グループに属している点も魅力です。
また、支払い能力も高いので、加入した後でもしっかりと保険金が支払われ、保険契約者一人ひとりが安心して過ごせるようなサポートをしています。総資産が順調に伸びているところから見ても安定した経営がされていると判断ができ、長期的に任せたいと考えているのであれば安定性が高いニッセイ・ウェルス生命はおすすめです。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴3.貯蓄性が高い保険商品を探している人
貯蓄性が高い保険商品を探している方にもニッセイ・ウェルス生命は向いており、中長期的に保障を受けながら資産形成をしたいと考えている方にはおすすめです。将来どのような問題が発生するかについては誰も予想はできませんが、万が一の問題が発生した際に保険金がもらえる環境を整えておくことは重要といえます。
一方で、中には一度も保険を利用せずに終わる方もいるため、貯蓄性が高い保険商品を選んでおくことで最終的に解約返戻金がもらえて各種資金に充てることが可能となります。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴4.数多くの保険商品から選びたい人
ニッセイ・ウェルス生命が取り扱っている保険の種類は大きく分けると「個人年金保険」「終身保険」「医療保険」の3つに分類されます。しかし、そこからさらに細かい部分まで確認していくと、保険の種類はかなりの数になります。このようにニッセイ・ウェルス生命では数多くの保険商品が取り扱われているので、幅広いニーズやライフスタイルに合わせた選択ができます。
保険料などもそれぞれ違った金額が設定されていますが、解約返戻金を抑えながら保険料も低く設定されている商品もあるので、一度確認して自分に合っているものを探してみてください。
ニッセイ・ウェルス生命に向いている人の特徴5.金融機関窓販領域で説明を受けたり、契約したい人
ニッセイ・ウェルス生命は金融機関窓販領域に特化している生命保険会社なので、対面で説明を受けながら加入する保険を決めたいと考えている方に向いています。近年ではインターネットなどから申し込みができる保険商品も多くなりましたが、それでも対面で直接説明を受けたいと考えている方は少なくありません。
ニッセイ・ウェルス生命はそのような方でも安心して相談できるように、金融機関窓販領域での販売に力を入れています。
また、取り扱っている保険商品が円貨建て以外のものが多いため、対面で担当者などに教えてもらいながら進める必要があるともいえるでしょう。自分自身で各商品について調べながらも、わからない点や気になる点については積極的に相談するようにしましょう。
ニッセイ・ウェルス生命の保険商品
ニッセイ・ウェルス生命は数多くの保険商品を取り扱っているため、その中からそれぞれの保険商品の特徴について自分で調べて理解するのは時間も手間もかかります。そこで今回はニッセイ・ウェルス生命の保険商品について4つ取り上げて解説するので、自分に合っているか確認してみてください。
ニッセイ・ウェルス生命の人気保険商品として、以下が挙げられます。
●終身保険プレミアム医療プラス
●終身保険プレミアム(円建/米ドル建/豪ドル建)
●つみたてねんきん2(外貨建)
●ニッセイ・ウェルスえらべる介護終身保険<円建/外貨建>
それぞれの特徴について解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
ニッセイ・ウェルス生命の保険商品1:終身保険プレミアム医療プラス
終身保険プレミアム医療プラスは「一生涯の死亡保障」「病気・怪我への備え」「入院しなかった際の健康給付金」が主な特徴です。日帰り入院などにも対応している保険であり、病気やけがなどで入院した際には入院給付金が支払われます。近年では短期入院が多くなっているため、日帰り入院に対応しているのは大きな強みです。
健康給付金に関しては入院給付金の支払いがなかった3年ごとに支払いがされ、入院給付金日額の10倍が給付額になります。
他にも、手術や放射線治療を受けた際にも給付金で対応できるため、総合的に備えられます。
ニッセイ・ウェルス生命の保険商品2:終身保険プレミアム(円建/米ドル建/豪ドル建)
終身保険プレミアム(円建/米ドル建/豪ドル建)はその名前のとおり、さまざまな方法で人生100年時代に向けた相続・介護の準備ができる保険です。近年では介護を必要としている方が年々増えている関係で、介護に関する保険制度への注目度が高まっています。介護費用は5年で約580万円、10年で約1070万円が目安です。
そのため、介護への備えはできるだけ早いタイミングでおこない、さまざまな事態に対応できるようにしておく必要があります。終身保険プレミアム(円建/米ドル建/豪ドル建)では「告知コース」「無告知コース」が用意されているため、自分の考え方やライフスタイルなどに合った方法を選択できます。
他にも、生命保険として現金を残したいと考えている方にも適している保険といえます。
ニッセイ・ウェルス生命の保険商品3:つみたてねんきん2(外貨建)
つみたてねんきん2(外貨建)は未来の備えとして外貨で積み立てられる個人年金保険で、円で払い込んだ保険料を米ドルか豪ドルで積み立てることができます。
安心して老後を迎えるためには事前準備が重要であり、つみたてねんきん2(外貨建)では一人ひとりが安心して老後を迎えられるような取り組みをしているのが特徴です。基本的なプランとしては「利率固定プラン」「利率連動プラン」が用意されており、市場金利情勢に対応するかどうかが大きな違いとなっています。
最終的な受け取り方法についても一時金受取と年金受取から選択できて、円でも外貨でも自分が好きな受け取り方法を選択可能です。「利率固定プラン」と「利率連動プラン」の内容についてはどちらのプランが優れているなどはなく、自分に合った方法での資産形成がおすすめです。
ニッセイ・ウェルス生命の保険商品4:ニッセイ・ウェルスえらべる介護終身保険<円建/外貨建>
ニッセイ・ウェルスえらべる介護終身保険<円建/外貨建>は、家族のために資産を増やして残せる保険です。介護保障の有無や告知の有無などを自分で決められるため、考え方や家族構成などに合わせて進めることができます。
例えば、介護保障については、介護保障なしだとシンプルに死亡保障を増やして残せますが、介護保障をありにすると所定の認知症や要介護2以上に認定された場合に介護保険金が支払われるなどで違いがあります。
家族のために資産を残せるのがニッセイ・ウェルスえらべる介護終身保険<円建/外貨建>の良い部分であり、死亡保険金受取人をあらかじめ決められる点もメリットです。また、介護保険金についても原則非課税での受け取りになるので、将来のお金の問題や心配をある程度解消できるでしょう。
ニッセイ・ウェルス生命まとめ
ニッセイ・ウェルス生命は日本生命グループの子会社なので、誰もが知っている保険会社を選びたいと考えている方から特に高い評価を得ています。取り扱っている保険商品は基本的に貯蓄性が高いものが中心であり、保険で万が一の事態に備えながら、将来に向けた資産形成をしたい方にはおすすめです。
注意点としては、円建て以外にも米ドル建て・外貨建てなどの保険商品を選ぶ際には、他の保険商品とは違った特徴を持っているため、事前に内容を把握しておくことが重要です。
有名な保険会社で保険加入したいと考えている方、将来に備えた資産形成をしたいと考えている方は、ニッセイ・ウェルス生命も視野に入れて検討してみてください。
出典
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 会社概要 ごあいさつ
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 会社概要 会社案内
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 終身保険プレミアム医療プラス
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 終身保険プレミアム(円建/米ドル建/豪ドル建)
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 つみたてねんきん2(外貨建)
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 ニッセイ・ウェルスえらべる介護終身保険<円建/外貨建>
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部