アフラック生命は実際どうなの?メリット・デメリットや向いている人の特徴を解説[PR]
配信日: 2024.03.31 更新日: 2024.06.19
1955年のアメリカでの創業から、日本で初めてのがん保険を提供し、続々と革新的な保険商品を開発してきたアフラック生命ですが、その保険商品はがん保険だけでなく、医療保険、介護保険、死亡保険、学資保険、女性向けの保険、そして持病や既往症のある方向けの保険など、多岐にわたります。
【PR】あなたの不安をFPに無料相談してみませんか?
【PR】マネードクター
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
アフラック生命の概要
アフラック生命について、沿革と会社概要、取り扱う保険商品を解説します。
アフラック生命とは?
「アフラック生命」は、1955年にアメリカでスタートした会社で、世界初のがん保険を開発したことで有名です。その後、1974年に日本でも生命保険販売の認可を受け、アフラック日本社と日本初のがん保険が誕生しました。
最初のがん保険は、「入院給付金」と「死亡保険金」だけのシンプルな保障でしたが、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という思いから、がんの再発リスクを考慮して入院給付金の限度日数を無制限とし、保障期間も一生涯としました。
さらに、アフラック生命はがん保険の普及に尽力し、2003年にはアメリカではすでに有名となったアフラックダックを日本でも正式に起用し、「よ~く考えよう~♪」などのCMソングとともに日本でも話題となりました。
アフラックは、創業50周年を迎える2024年に目指す姿として策定した「Aflac VISION2024」において、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を掲げています。
アフラック生命の主な保険商品
アフラック生命はがん保険を主力商品として、医療保険、介護保険、死亡保険、学資保険、女性におすすめの保険、持病や既往症のある方向けの保険商品を取り扱っています。特に、持病や既往症のある方向けの保険では、保険料が割高になるものの、保険の加入を諦めていた方にとって保険加入の選択肢を提供しています。
アフラック生命の補償・サービス内容
アフラック生命の補償・サービス内容を、がん保険を中心にみていきましょう。
アフラック生命のがん保険の補償内容
アフラック生命のメイン商品であるがん保険は、通常のがん保険と、がんを経験した方向けのがん保険の2種類があります。それぞれの特徴は次のとおりです。
・通常のがん保険(「生きる」を創るがん保険 WINGS):治療前の精密検査から治療後の外見ケアまで、幅広く保障します。さらに、「よりそうがん相談サポート」では、がんかもしれないと思った時から、治療・療養中、治療後の日常生活への復帰への不安・悩みも電話で相談できます。
・がんを経験した方向けのがん保険(がんを経験された方のための 「生きる」を創るがん保険 WINGS):満20歳~満85歳の方で、「がん(悪性新生物)」の治療を受けた最後の日から、5年以上経過(所定の条件を満たす場合は3年以上経過)している場合に申し込み可能ながん保険です。過去に経験された「がん(悪性新生物)」が再発・転移した場合(※保障の開始以後に診断確定された場合)も保障されます。
また、三大治療(手術、放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療)、所定の緩和療養も保障されます(回数制限あり)。
アフラック生命の医療保険
アフラック生命が提供する医療保険は、シンプルな基本保障の医療保険、シンプルな基本保障に子宮筋腫などの女性特有の病気をカバーできる医療保険、加入中の保険を生かしつつほしい保障を追加できる医療保険、持病・既往症があっても入りやすい医療保険の4種類があります。
基本保障はシンプルなものですが、女性向け、追加保障できるもの、持病・既往症があっても入りやすいものと、ニーズに応じた医療保険が提供されていることが特徴です。
アフラック生命の介護保険
アフラック生命の介護保険は、介護状態に合わせて、一時金・年金で備えられる「アフラックのしっかり頼れる介護保険」、将来のニーズに合わせて、65歳時に保障を選べる介護保険「スーパー介護年金プラン」があり、ご自身の状況と希望に沿った介護保険が選べます。
アフラック生命のその他の保険
アフラック生命では、前項までに紹介したがん保険・医療保険、介護保険以外にも、死亡保険、学資保険なども取り扱っています。
アフラック生命のオンラインサービス
アフラック生命では、契約者向けのオンラインサービスとして、「アフラックよりそうネット」があります。ここでは、医療相談や現在加入中の保険内容の確認、家計の相談などができます。
アフラック生命のメリット
アフラック生命に加入するメリットを紹介します。
アフラック生命のメリット1.充実のがん保険
アフラック生命のメイン商品であるがん保険は、治療前の精密検査から治療後の外見ケアまで保障してくれること、「よりそうがん相談サポート」で不安や悩みを聞いてくれることは、経済面・精神面の双方から大きな支えになり、一番のメリットといえます。
アフラック生命のメリット2.女性特有の病気をカバーできる医療保険
女性のための医療保険「EVERシンプル」は、シンプルな保障内容に加えて子宮筋腫などの女性特有の病気に備える医療保険です。シンプルで分かりやすい付加保障を選べることも、アフラック生命のメリットです。
アフラック生命のメリット3.がん経験者でも条件により加入できるがん保険
がん経験者は、再発のリスクがあるためにがん保険の加入が難しいです。しかし、アフラック生命のがん保険は、がん経験者向けのがん保険を提供しており、選択肢の少ないがん経験者にとっては大きなメリットです。
アフラック生命のデメリット
一方、アフラック生命にはデメリットもあります。
アフラック生命のデメリット1.付加保障によっては高額になる
アフラック生命の保険商品はシンプルな保障に、ご自身の必要に応じて保障を付加することができます。しかし、手厚い保障を考えすぎると月々の保険料が高額になってしまうというデメリットがあります。手厚い保障は、あればあるほど安心ですが、支払いと保障のバランスを考えて商品を選択しましょう。
アフラック生命のデメリット2.がん経験者のがん保険は割高になる
がん経験者のがん保険は、再発リスクが高い分、月々の保険料が割高になります。月々に支払う保険料が割高になるのはデメリットといえますが、がん経験者が入れるがん保険は少ないため、加入できる選択肢があるというメリットのほうが大きいといえるでしょう。
アフラック生命が向いている人の特徴
アフラック生命への加入に向いている人の特徴は次のとおりです。
アフラック生命が向いている人の特徴1:がんリスクに敏感な人、がん保険に手厚い保障を希望する人
がんリスクに特に敏感な人や家族歴がある人、がん保険に手厚い保障を希望する人には、がん保険を主力商品として取り扱ってきたアフラック生命の保険商品が適しているでしょう。シンプルな保障に加えて、希望する保障をさらに付加することができ、それぞれの環境に応じた、がんリスクに備えることができます。
アフラック生命が向いている人の特徴2:がん経験者
がん経験者が、がん保険に加入することは難しいですが、アフラック生命はがん経験者向けのがん保険を提供しており、割高になっても将来のがんリスクに備えたい方にはアフラック生命はおすすめです。
アフラック生命まとめ
アフラック生命は、1955年にアメリカで設立され、1974年に日本で初のがん保険を販売した会社です。がん保険の普及に尽力し、2003年にはアフラックダックを起用したCMで注目を集めました。主な保険商品には、がん保険、医療保険、介護保険、死亡保険、学資保険などがあり、持病や既往症がある方向けの保険も提供しています。がん保険は、通常のがん保険とがん経験者向けのがん保険の2種類があり、治療前の精密検査から治療後のケアまで幅広く保障します。医療保険では女性特有の病気にも対応する保険商品を提供し、幅広く手厚い保障が特徴です。
がんリスクに敏感な人やがん経験者には、がん保険の歴史と実績のあるアフラック生命がベストな選択肢の1つとなるでしょう。