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更新日: 2024.08.06 生命保険

保険は「掛け捨てのほうがいい」とか「掛け捨てはもったいない」とか聞きます。結局、どちらが得なのでしょうか?

保険は「掛け捨てのほうがいい」とか「掛け捨てはもったいない」とか聞きます。結局、どちらが得なのでしょうか?
「生命保険は掛け捨てのほうがお得という人もいれば、掛け捨てはもったいないという人もいるけど、どちらがお得なの?」と疑問に思う人もいるでしょう。どちらがお得なのかということではなく、自分に合った特徴の保険に加入することで、お得に感じられるようになる可能性があります。
 
本記事では、掛け捨て型保険と貯蓄型保険の違い、お得に感じられる人の特徴について解説します。自分に合った生命保険はどちらなのか知りたい人は、参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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高橋庸夫

監修:高橋庸夫(たかはし つねお)

ファイナンシャル・プランナー

住宅ローンアドバイザー ,宅地建物取引士, マンション管理士, 防災士
サラリーマン生活24年、その間10回以上の転勤を経験し、全国各所に居住。早期退職後は、新たな知識習得に貪欲に努めるとともに、自らが経験した「サラリーマンの退職、住宅ローン、子育て教育、資産運用」などの実体験をベースとして、個別相談、セミナー講師など精力的に活動。また、マンション管理士として管理組合運営や役員やマンション居住者への支援を実施。妻と長女と犬1匹。

掛け捨て型保険と貯蓄型保険の違い

掛け捨て型保険と貯蓄型保険は、特徴が違う生命保険です。メリット・デメリットがあり、どちらが優れた保険なのかということはありません。しかし、特徴を知らずに加入してしまうと「もったいない」といった感情になることも考えられます。
 
本項では、生命保険の掛け捨て型保険と貯蓄型保険の特徴の違いについて解説します。
 

掛け捨て型保険

掛け捨て型保険は、保障に特化した保険です。特徴は以下のとおりです。

●がん保険、医療保険、収入保障保険、定期保険が代表的
●保険料が比較的安い
●保険の種類によっては、解約時に解約返戻金がもらえない

掛け捨て型保険は、比較的安い保険料で保障を受けられる生命保険です。しかし、解約をしてもお金を受け取れないケースが多いです。
 

貯蓄型保険

貯蓄型保険は、保障と貯蓄の両方を兼ね備えた保険です。特徴を以下で見ていきましょう。

●終身保険、学資保険、年金保険、養老保険が代表的
●保険料が比較的高い
●解約時に満期保険金や解約返戻金などを受け取れる

貯蓄型保険は、解約時に解約返戻金などを受け取れます。一方で、保険料が比較的高いため負担に感じることもあります。
 

掛け捨て型保険と掛け捨て保険どちらがお得か

掛け捨て型保険についてもったいないと感じる人もいれば、お得だと感じる人もいます。掛け捨て型保険と貯蓄型保険のどちらがお得なのかは、その人の求める内容によって変わります。
 
本項では、掛け捨て型保険と貯蓄型保険それぞれで、お得になる属性の人について解説します。自分がどちらに当てはまるか、確認していきましょう。
 

掛け捨て型保険をお得に感じられる人

掛け捨て型保険のほうがお得だと感じるのは以下の人です。

●できるだけ保険料をおさえたい
●保障を充実させたい
●定期的な見直しをしたい

掛け捨て型保険は比較的保険料が安いため、毎月の払込保険料をおさえられます。安い保険料であっても保障は充実しているため、もしものときのために充実した保障を受けたい人にとっては、お得に感じられるでしょう。
 
掛け捨て型保険は、保険期間が10年など短いものもあります。それによって定期的に見直しがしやすいため、家族構成やライフステージなどで定期的に保障を見直したい人にとっては向いているでしょう。その時々で、最適な生命保険を見直すきっかけとなります。
 

貯蓄型保険をお得に感じられる人

貯蓄型保険をお得に感じるのは、以下の人です。

●貯蓄が苦手
●将来まとまったお金を受け取りたい
●払った保険料が戻ってこないことが不服

貯蓄型保険は、毎月保険料という形でお金が引き落とされます。そのため、将来に備えて貯蓄をしたいものの、なかなか貯蓄できない人に向いているといえます。
 
解約時、満期時には解約返戻金や満期保険金を受け取れます。払った分の保険料がまとまって戻ってくるため、お得感を得られるでしょう。
 

生命保険はよく調べて自分に合った保険に加入しよう

掛け捨て型保険は、保険料をおさえつつ十分な保障を受けられる保険です。貯蓄型保険は貯蓄と保障の両方を兼ね備えています。それぞれ特徴が違うため、どちらの生命保険をお得と感じるかどうかは人によって異なります。
 
自分に合った生命保険に加入すると、お得感が高まるでしょう。また、両方の保険に加入すればデメリットをカバーできるため、併用も視野に入れてみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 
監修:高橋庸夫
ファイナンシャル・プランナー

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