2018.06.19 暮らし

ほったらかしで副収入!?空き駐車場を有効活用して副収入に変える方法とは。

Text : 藤木 俊明

「できたら何にもせずお金が入ってきてほしい」。そんな都合の良いことを心の中で願っている人も多いかもしれませんね。
 
「ほったらかしでお金が入ってくる」というと、怪しい投資話の広告みたいになってしまいますが、現実にそれに近い副業があるのです。
 
しかし、それには「遊休資産」である駐車場を持っているという条件があります。
 

手間のかからない空き駐車場活用の副業アキッパ!

副業にもいろんな種類があり、その中で「遊休資産」つまり、空き家、空き駐車場など持っているけれどふだんあまり使わないというものがある人には「ネット+シェア副業」がおすすめです。
 
「ネット+シェア副業」(https://financial-field.com/living/2018/06/08/entry-18248 )とは、何かを使いたい人に、ネットを通じて自分の持っているものをシェア(貸し出す)サービスです。
 
例えばエアビーアンドビーでは「部屋」を借りたい人に使わない部屋を貸し出すものです。
 
「ネット+シェア副業」のいいところは、自分が何もしなくても、プラットフォームが宣伝してくれて、借り手を見つけてくれて、そして集金してくれ振り込んでくれる仕組みです。
 
「ネット+シェア副業」の中でも、手軽にはじめられ、手間のかからないサービスとして「アキッパ(akippa)」が注目されています。
 
これは「空き駐車場をシェアできる仕組み」です。
 
初詣や人気のコンサートにクルマで向かった時、停めるところがなくて困った経験はありませんか? 
 
どこも駐車場は満杯ですし、料金は高めのことが多いです。
 
そんな時、アキッパに会員登録していれば、アプリを開いて近隣の空き駐車場が簡単に探せます。
 
その駐車場のオーナーになるという副業が注目されているのです。
 

意外な場所にも駐車場のニーズがあります!

例えば、家を建てて2台分駐車場があるけれど、1台空いているという場合、駐車場オーナーとしてアキッパに登録します。
 
写真を撮り、アキッパに送るだけで、無料で登録できます。条件は1日4時間以上「空き駐車場」として使えるように設定すること。
 
駐車料金は自分で決めます。自分がまた駐車場を使いたい時には貸すのをすぐストップできます。
 
あと、クルマの出し入れで生じるトラブルは基本的にアキッパがすべて処理してくれるそうです。ここは安心なところかもしれません。
 
登録すれば、その駐車場が「アキッパ駐車場」(サインも送られてきます)としてアキッパのアプリ上に掲載されるので、クルマを停めたい人がやってきます。
 
稼働率が上がれば上がるほど、収入が増えていきます。基本的に「ほったらかし」で大丈夫です。
 
ただし、「ほったらかし」はいいところではありますが、工夫して稼働率を上げていくという余地もあまりないようで、やはり場所に大きく左右されます。
 
人気のある場所は、「人気レジャー・スポーツ施設の近く」「観光スポットの近く」などですが、人気サッカー選手が入団した神戸付近では駐車場需要が高まるのではないでしょうか? 
 
それじゃ人気スポット近くでないときびしいのでしょうか? 
 
東京・世田谷のふつうの住宅地でアキッパ駐車場オーナーをやっている方に聞きました。
 
その方には、毎月1万7000円ぐらい「ほったらかし」で入ってくるとのことです。うらやましいことです! 住宅地でも駅に近いところであれば「通勤需要」が見込めるそうです。
 
つまり、駅から遠くてバスで来るしかない人が自分のクルマを1日おいておくという需要があるのですね。
 
あと、繁華街に近ければ買い物客の利用や、ビジネス利用客も見込めるとおっしゃっていました。
 
アキッパのホームページで「この場所で運営したら月々いくらくらいの予想収入」がおおまかにわかります。筆者の住んでいる場所だと、月々の予想収入は5000円でした。微妙……。
 
Text:藤木 俊明(ふじき としあき)
明治大学リバティアカデミー講師・副業評論家

藤木 俊明

Text:藤木 俊明(ふじき としあき)

明治大学リバティアカデミー講師・副業評論家

ビジネスコンテンツ制作の有限会社ガーデンシティ・プランニングを28年間経営。その実績から明治大学リバティアカデミーでライティングの講師をつとめています。7年前から「ローリスク独立」の執筆活動をはじめ、副業・起業関連の記事を夕刊フジ、東洋経済などに寄稿しています。副業解禁時代を迎え、「収入の多角化」こそほんとうの働き方改革だと考えています。

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