公開日: 2019.12.20 暮らし

片づけの美学58 今年こそ年末の大掃除で、スッキリした家にしたい! そのコツは?

年の瀬が近づくと、気になってくるのが大掃除。今年の大掃除は、スッキリと片づいた家になるように片づけにもチャレンジしてみませんか。コツさえつかめば、今からでも十分間に合う! きれいな家で新年を迎えられますよ。
 
 
奥野愉加子

執筆者:

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

<美学のある暮らし>

https://www.bigakurashi.jp

詳細はこちら
奥野愉加子

執筆者:

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

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コツは長期計画。スケジュールを組んで、きれいな家を手に入れる

家の片づけというと、1日で家全体を片づけるようなテレビ番組を思い浮かべる方もいると思います。あれはショーの要素が強いもので、人手もたくさんあるから実現できることです。
 
普通の人が、たった1人で「さぁ、やるぞ!」と意気込んでもできるはずがありません。家の片づけは、大急ぎ、短期間に進めると、とんでもなく疲れます。そして、「もう面倒だ」という気持ちに負けて、続けることができなくなってしまいます。
 
家の片づけを成功に導くには、「少しずつ」「時間をかけて」進めるのが正解です。とても地味で地道な作業ですが、続けていると、片づけが習慣になるといううれしい効果もあります。
 
大急ぎ・短期間の片づけのデメリットは、
・疲れる
1回の片づけに、半日や丸一日など時間をかけすぎるととても疲れます。すぐに2回目の片づけをしようとは思えなくなるのです。
 
・忘れる
一度にたくさんモノを処分すると、捨てたのか、残しておいたのか忘れてしまうことが多くなります。モノも一度に移動させたら、移動先を忘れてしまったりもします。
 
少しずつ・時間をかけてする片づけのメリットは、疲れない、忘れにくいことです。疲れ知らずで、少しずつ家がきれいになることが実感できると、その高揚感から、やみつきになってしまうかもしれませんよ。
 

どこを片づけたいか、書き出す

片づけたい場所を決めることも大切です。気になっているところをリストアップしておくと、考えが整理できるし、どのくらいの作業が必要か分かります。
 
大まかに、手を付ける順番も決めると作業がしやすくなります。初めは小さくて、目立たない場所を選んでください。例えば、キッチンのカトラリーケースや、トイレの収納などはスタートにぴったりです。
 

1日10分だけ、片づける

できれば毎日片づけを続けてください。1回の作業は10分くらいを目安にしてください。小さいところを少しずつ片づけていきましょう。年末の1ヶ月続ければ、新年には家がずいぶんスッキリとするのではないでしょうか?
 

片づけ方は、分ける

片づけの作業はどんなことをすると効率的でしょう。整える作業をすると、一見きれいになったように見えます。でも、整える作業の前にするべき大切な作業があります。
 
それは、分ける作業です。「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分けてください。もし、今の住まいに引っ越してきて3年目だとしたら、引っ越し以来使っていないモノは、残念ですが再度使うことはないのではないでしょうか。使った・使わなかったという事実だけで分けていくことが、スッキリした家への近道です。
 

どうしよう! ずっと使ってなかったモノ

使っていないモノは、「処分する」か「人に譲る」「自分で保管する」という3択があると思います。使っていないモノを全部すっぱりと捨てられれば良いのですが、難しいと感じる人が大半だと思います。「もったいない」「まだ使える」「高かったのに」という気持ちが湧き出て、捨てることがつらくなるのです。
 
そんな時は、「人に譲る」という選択肢を試してください。使ってくれそうな人に直接渡したり、リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリを使ってみたりと、自分に合った方法を試してください。
 
または、「捨てても良い」と思えるまで、手元に置いていくという方法もあります。収納の奥のほうなど、目立たない場所で保管しておいてください。
 

年末の掃除は、毎日10分で完成

モノを処分する際は、買った時のことや値段、思い出がくっついていて、捨てるという決断がつらく感じると思います。ですが、大掃除を1ヶ月も続ければ、捨てることにも慣れてくると思います。
 
短時間の片づけでも、期間を長く取ることで、片づけにだんだん慣れていきます。気が付けば、家もスッキリ、片づけのスキルも上がっているに違いありません。きれいな家で新年が迎えられるとうれしいですね。
 
執筆者:奥野愉加子
美学のある暮らし 代表

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