来月「3泊4日の入院」で手術を受けることになりました。「30万円くらい」かかるそうで家計が苦しいのですが、「医療費」を抑える方法はありますか?
内訳を見ると、一般的な入院では1万円以上1万5000円未満が23.3%と最も多く、その次が2万円以上3万円未満の16.0%です。これに手術が加わると医療費は大きく上昇します。
例えばガンの治療にかかる費用は3割負担でも30万円前後の自己負担となり、かなり高額になります。このような高額な医療費の負担を軽減できるのが、「高額療養費制度」です。当記事では「高額療養費制度」について解説します。
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高額な医療費がかかった場合は条件を満たせば「高額療養費制度」で払い戻しを受けることが可能
高額療養費制度とは、医療費の家計負担が重くならないように、同一月(1日から末日まで)の医療費の自己負担が一定の上限額を超えた場合、その超えた分が後から払い戻される制度です。上限額は年齢や所得に応じて決められており、いくつかの条件を満たすことで負担がさらに軽減される仕組みが設けられています。
なお、この制度の対象となるのは保険適用のもののみであり、差額ベッド代、入院時の食事代、先進医療の技術料などは含まれません。
また、事前に医療費が高額になることが分かっている場合は、あらかじめ自治体の窓口などで「限度額適用認定証」を取得し、医療機関の窓口で提示することで、医療機関での1ヶ月の支払いが最初から自己負担上限額までとなります。

