帰省で高速を使う予定なのですが、父に「深夜に走れば安くなる」と言われました。ただ、割引の条件がよく分からず、本当にお得になるのか不安です。高速料金を抑えやすい使い方はあるのでしょうか?
高速料金にはいくつかの割引制度があり、条件を理解して使えば負担を抑えることができます。この記事では、深夜割引の仕組みを中心に、無理なく高速料金を節約するコツを分かりやすく解説します。
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深夜に走ると安くなるのは本当?割引の仕組みを解説
結論から言うと、「高速道路を深夜に走ると安くなる」というのは事実です。代表的なのが「深夜割引」です。
深夜割引は、0時から4時の間に高速道路を利用した際に適用される制度で、対象区間の料金が約30%割引になります。基本的には、この時間帯に「走行していること」が条件です。料金の計算方法は利用区間や道路会社によって異なる場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、この割引はETC車載器を取り付けていることが前提です。現金での支払いや、ETCを利用していない状態では適用されないため、注意が必要です。もし未導入であれば、帰省前に準備しておくことで、今後も継続して割引を受けられるメリットがあります。
深夜割引を上手に使うコツと注意点
深夜割引を活用するためには、時間の調整がポイントになります。たとえば、0時を少し過ぎてから高速道路に乗る、あるいは途中のサービスエリアで時間を調整して0時以降に走行するようにするなど、少しの工夫で割引対象になります。
ただし、無理に時間を合わせようとすると、眠気や疲労がたまりやすくなります。特に長距離運転では、深夜帯は事故のリスクが高まるため、安全面を優先することが重要です。割引を狙うあまり無理な運転になると、結果的に大きなリスクを負うことになります。
そのため、あらかじめ休憩をしっかり取る、仮眠を挟むなど、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。料金の節約と安全運転はセットで考えるようにしましょう。
深夜以外にもある高速料金を抑える方法
高速料金を安くする方法は、深夜割引だけではありません。たとえば「休日割引」は、ETC車載器を取り付けている状態で、土日祝日に地方部の高速道路を利用すると約30%割引になる制度です。帰省のタイミングによってはこちらの方が使いやすい場合もあります。
また、「平日朝夕割引」という制度もあります。事前に「ETCマイレージサービス」に登録する必要はあるものの、対象区間を利用することで後日還元される仕組みです。こちらは頻繁に高速道路を使う人に向いています。
さらに、出発時間を少しずらして渋滞を避けることも、結果的に節約につながります。渋滞に巻き込まれると燃料費が余計にかかるだけでなく、時間も無駄になります。スムーズに走れる時間帯を選ぶことで、トータルの負担を減らすことができます。
無理のない計画でお得に高速道路を利用しよう
高速料金を抑えるには、深夜割引をはじめとした各種制度を理解し、自分の予定に合った方法を選ぶことが大切です。深夜に走れば確かに安くなる可能性はありますが、体調や安全面を考慮しながら無理のない範囲で利用することが重要です。
また、休日割引や時間帯の工夫など、複数の方法を組み合わせることで、より効率よく節約できます。事前にルートや時間を少し検討するだけでも、負担は大きく変わります。帰省という大切な移動だからこそ、安全で快適、そしてお得に移動できるよう、計画的に高速道路を利用していきましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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