【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2020.07.05 キャッシュレス

キャッシュレス決済で最大5000円分相当がもらえるマイナポイントって?どんな準備が必要?

キャッシュレス決済で最大5000円分相当がもらえるマイナポイントって?どんな準備が必要?
マイナポイント事業によるキャッシュレスでの前払いまたは物品購入に対し、最大5000円相当分のマイナポイントが付与されるサービスが2020年9月より始まる予定です。
 
しかし、そのポイント付与を受けるための準備には少々手間と時間がかかりそうです。ポイントをもらい損ねないためには、どんな準備が必要か見ていきたいと思います。
 
小山英斗

執筆者:小山英斗(こやま ひでと)

CFP(日本FP協会認定会員)

1級FP技能士(資産設計提案業務)
住宅ローンアドバイザー、住宅建築コーディネーター
未来が見えるね研究所 代表
座右の銘:虚静恬淡
好きなもの:旅行、建築、カフェ、散歩、今ここ

人生100年時代、これまでの「学校で出て社会人になり家庭や家を持って定年そして老後」という単線的な考え方がなくなっていき、これからは多様な選択肢がある中で自分のやりたい人生を生涯通じてどう実現させていくかがますます大事になってきます。

「未来が見えるね研究所」では、多くの人と多くの未来を一緒に描いていきたいと思います。
https://miraiken.amebaownd.com/

マイナポイント事業とは

国が実施するマイナポイント事業は、マイナンバーカードを所有している人が事前の予約・申し込みを行うことにより、キャッシュレスでの前払いまたは物品購入の利用金額に対し25%(最大5000円相当分)のマイナポイントが付与されるものです。
 
ポイントの付与は最大で5000円相当分ですので、2万円分の前払いや買い物までポイントが受け取れることになります(2万円×25% = 5000円相当分のポイント)。
 
ポイントの付与はキャッシュレス決済サービスを利用したキャッシュレス決済事業者により付与されます。マイナポイントとはキャッシュレス決済事業者によって付与されるポイントの総称です。
 
マイナポイントの付与を受けるための準備には以下の表にある3つのステップが必要となります。また、準備からキャッシュレス決済利用のスケジュールは現時点で以下の予定となっています。

スケジュール

 

STEP 1 : マイナンバーカードの取得

マイナンバーカードの取得は、カードの申請とカードの受け取りの2つのステップがあります。
 
申請をするにはスマートフォンやパソコンでのオンライン申請や郵送による申請、まちなかの証明写真機からの申請の方法があります。
 
マイナンバー取得のための個人番号カード交付申請書は、住民票の住所に通知カードもしくは個人番号通知書とともに届いているかと思います。
 
申請後、おおむね1ヶ月で市区町村から、交付通知書(はがき)が自宅に届きます。交付通知書に記載された期限までに、本人が指定された場所に必要な物を持って受け取りに行きます。
 
申請や受け取り方法の詳細については地方公共団体情報システム機構が運営している「マイナンバーカード総合サイト」の「マイナンバーカード交付申請」「マイナンバーカードの受け取り」のページをご参照ください。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

STEP 2 : マイナポイントの予約

マイナンバーカードが取得できたら、次にマイナポイントの予約を行います。具体的には次のステップで必要となる「マイキーID」の取得を行います。
 
マイキーIDはマイナポイントの付与を行うために、本人を認証するキーとして必要になるものです。
 
マイナポイントの予約自体はスマートフォンやパソコン上でオンラインから行えます。
 
オンライン環境さえ整っていればスマートフォンやパソコンに必要なアプリ・ソフトをインストールした上で、数分で完了します。ただ、そのオンライン環境にはいくつかの制約があります。


 
上記制約は今後変わるかもしれませんが、環境が整っていない場合は、マイナポイントの予約を全国各地の市区町村窓口に設置してある支援端末で行うこともできます。ただし、まだ準備ができていない窓口もあるようですので、注意が必要です。
 
マイナポイントの予約についての詳細は総務省の「マイナンバーカードでマイナポイント」サイトの「マイナポイントの予約方法」をご参照ください。
 

STEP 3 : マイナポイントの申し込み

マイナポイントの申し込みは2020年7月から実施できる予定です。付与を受けるにあたっては、事前に決済サービスを選択(マイナポイントの申し込み)すると、当該決済サービスの利用(チャージまたは購入)時に買い物などに利用できるポイントが付与されます。
 
選択できる決済サービスは1つのようですので、普段よく使っているキャッシュレス決済サービス(クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など)を選択するのが良いようです。
 
現時点でどのような決済サービスが利用できるかは、総務省の「マイナンバーカードでマイナポイント」サイトの「決済サービス検索」で検索できます。
 

キャッシュレス決済サービス利用によるマイナポイント付与

マイナポイント付与方法(付与するポイント、対象とする利用方法、対象とする最低利用額、付与されるタイミングなど)は決済事業者が決済サービスごとに決定する予定です。
 

まとめ

マイナポイント事業は消費活性化策としての位置づけですが、マイナンバーカードの普及を狙う目的もありそうです。
 
サービスの利用は2020年9月からの予定ですが、サービスを利用するための準備は今からでも始められます。マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があるようですので注意が必要です。
 
マイナポイントで25%のポイント還元を受けたい人は、今のうちに早めの準備を始めましょう。
 
最新の情報は総務省の「マイナンバーカードでマイナポイント」サイトを参照してください。
 
参考
地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード総合サイト
総務省 マイナンバーカードでマイナポイント
 
執筆者:小山英斗
CFP(日本FP協会認定会員)


 

ライターさん募集