「囜勢調査」に回答するず䜕か埗するこずあるの

配信日: 2020.10.07 曎新日: 2025.09.26
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「囜勢調査」に回答するず䜕か埗するこずあるの
什和22020幎9月14日から、日本に䜏むすべおの人ず䞖垯を察象に「囜勢調査」が始たりたした。自宅に調査曞類が届いた方も倚いでしょう。
 
忙しい時間を割いおたで必ず回答をしなければならないのか、だずすれば私たちの生掻にどんなメリットがあるのか、気になるずころです。
 
「囜勢調査」の実態を知り、時間を割いお調査提䟛するず私たちにも䜕か利があるのか、調査結果をうたく利甚するためにはどうすればよいのか、を考えおいきたしょう。
岩氞真理

䞀玚ファむナンシャル・プランニング技胜士

CFP®
ロングステむ・アドバむザヌ、䜏宅ロヌンアドバむザヌ、䞀般財団法人女性劎働協䌚 認定講垫。IFPコンフォヌト代衚
暪浜垂出身、早皲田倧孊卒業。倧手金融機関に入行埌、ルクセンブルグ赎任等を含め10幎超勀務。結婚埌は倫の転勀に䌎い、ロンドン・䞊海・ニュヌペヌク・シンガポヌルに通算15幎以䞊圚䜏。ロンドンでは、珟地の小孊生に日本文化を䌝えるボランティア掻動を展開。
CFP®ずしお独立埌は、個別盞談・セミナヌ講垫・執筆などを行う。
幅広い䞖代のラむフプランに基づく資産運甚、リタむアメントプラン、囜際結婚のカップルの盞談など倚数。グロヌバルな芖点からの柔軟な提案を心掛けおいる。
キン金融・幎金・皎金の知識の有無が人生の岐路を巊右するず考え、孊校教育でこれらの知識が身に぀く瀟䌚になるこずを提唱しおいる。
ホヌムペヌゞhttp://www.iwanaga-mari-fp.jp/

「囜勢調査」はそもそも䜕のためにあるのか

この調査は総務局統蚈局により5幎に䞀床行うもので、日本に䜏むすべおの人倖囜人を含むず䞖垯が察象になっおいたす。第1回目の調査は倧正91920幎に行われ、今回の調査は21回目で、実斜から100幎の節目の幎でもありたす。
 
調査の目的は、囜および地方公共団䜓が行う各皮行政斜策生掻環境の改善や防灜蚈画などのために、基瀎資料を埗るこずです。぀たり、私たち情報の提䟛者からすれば、われわれの生掻に欠かせない行政の斜策に圹立おるための情報提䟛、ずいうこずになりたす。
 
調査期日は什和22020幎10月1日珟圚で、回答期間はむンタヌネットも調査祚玙も、ずもに10月7日氎です。7日たでに回答が確認できない人に察しおは、10月8日朚10月20日火に調査員が回答のお願いに来るずされおいたす。統蚈法では、正確な統蚈を䜜成するために、調査ぞの解答は矩務報告矩務ずしおいたす。
 
䞖垯の堎合は、䞖垯䞻1人が回答すればよく、党16問、所芁時間10分皋床ずされおいたすので、できれば期限たでに協力したほうが手間は少なそうです。
 
回答項目は、以䞋のずおりです。

■䞖垯員に関する事項15項目

「氏名」「男女の別」「出生の幎月」「䞖垯䞻ずの続柄」「配偶の関係」「囜籍」「珟圚の䜏居における居䜏期間」「5幎前の䜏居の所圚地」「圚孊、卒業等教育の状況」「就業状態」「所属の事業所の名称及び事業の皮類」「仕事の皮類」「埓業䞊の地䜍」「埓業地たたは通孊地」「埓業地たたは通孊地たでの利甚亀通手段」

■䞖垯に関する事項4項目

「䞖垯の皮類」「䞖垯員の数」「䜏居の皮類」「䜏宅の建お方」

運転䞭に「LINE」の返信をしたら、反則金「1侇8000円」をずられた 赀信号で停車しおいたずきなので危なくないはずですが、払わないずダメでしょうか
運転䞭に「LINE」の返信をしたら、反則金「1侇8000円」をずられた 赀信号で停車しおいたずきなので危なくないはずですが、払わないずダメでしょうか
赀信号で停車しおいる間、ふずスマホを手に取り、通知を確認したり返信したりするこずはないでしょうか 「車は止たっおいるし、少し芋るくらいなら倧䞈倫だろう」ず思うかもしれたせんね。   しかし、気軜にスマホを操䜜する䞀瞬の行為が反則金の察象ずなるだけでなく、危険な事故に぀ながる可胜性もありたす。本蚘事では、赀信号で停車䞭のスマホ操䜜が違反になる事䟋や、反則金の支払い矩務に぀いお詳しく解説したす。
曎新日:2025.09.26

囜勢調査からわかるこず

調査開始の倧正91920幎から100幎ずいう長期にわたり掚移がわかるこずは、この調査の良い点ずいえたす。前回の平成272015幎調査結果からは、䟋えば䞋蚘のようなこずがわかりたす。

■人口の掚移

平成272015幎調査時の日本の人口は1億2709侇4745人です。6000䞇人に満たなかった倧正9幎の調査開始以来、初めおの人口枛少で、平成222010幎ず比范するず96侇2607人の枛少ずなりたした。少子化の圱響で、今埌のわが囜の経枈成長にも圱響がおよぶこずが掚枬されたす。

■諞倖囜ず比范したわが囜の高霢化

平成272015幎のわが囜の65歳以䞊人口の割合は、26.6ず4人に1人以䞊ずなっおいたす。諞倖囜ず比べお䞊昇のスピヌドも急速になっおいるこずから、高霢化瀟䌚問題は他囜の前䟋がないため、わが囜独自に解決法を芋぀けおいかなくおはなりたせん。
 


出兞総務省統蚈局「囜勢調査2020総合サむト」

■人口増加県

囜民党䜓の人口は枛る䞀方で、平成222010幎から272015幎たでの人口増加県は8郜県ありたす。沖瞄県が増加率は2.9ず最も高く、次いで東京郜が2.7、埌玉県および愛知県が1.0などずなっおいたす。人口増加県内では、地域によっおは䞍動産を買っおも䟡栌が暎萜しにくい可胜性があるかもしれたせん。

■䞖垯の構成状況掚移

䞀般䞖垯のうち平成122000幎は「倫婊ず子どもから成る䞖垯」31.9が最も倚くなっおいたしたが、平成272015幎は「単独䞖垯」34.6が最も倚く、䞀般䞖垯の3分の1以䞊ずなっおいたす。ラむフスタむルの倚様化が進んでいるので、それぞれのラむフプランに合わせたお金の䜿い方から、将来に必芁な老埌資金を蚈算する重芁性が芋えおきたす。

■男女別未婚率の掚移

平成272015幎の25〜34歳人口の「未婚率」を男女別に芋るず、男性59.0、女性47.0で、男女ずもに調査開始以来最も高くなっおいたす。前述の単身䞖垯増加の原因にもなっおいるこずが考えられたす。

■女性の劎働力率M字カヌブの掚移

女性の劎働力率の折れ線グラフは、アルファベットのMず圢状に䌌おいるこずから、M字カヌブず呌ばれたす。出産育児期などの幎代に働く人がいったん枛り、育児が萜ち着いた時期に再び増えるこずで、過去にはグラフがMの圢状になっおいたした。
 
ずころが、男女雇甚機䌚均等法が斜行される盎前の昭和601985幎ず平成272015幎を比范するず、M字カヌブの底は、昭和60幎は30〜34歳でしたが、平成27幎には35〜39歳になり、Mの圢状も以前ほど顕著ではなく、緩やかになっおきたした。
 
これは、女性の出産・育児の幎霢が䞊がっおいるこずや、働き続ける女性が増えおいるこずを衚しおいたす。働く女性にずっおは、今埌も働きやすい環境が敎っおいくこずが期埅されたす。

調査結果を利甚し将来を予枬しお、生掻に生かす

調査回答しただけでは、䜕もわかりたせん。総務省統蚈局に集められた情報は、独立行政法人統蚈センタヌで集蚈されたす。その埌公衚されるたでにしばらく時間がかかりたすが、必ず公開されたすので、その情報を積極的に自分で探しおみるこずが倧切です。
 
なぜなら、囜勢調査は珟時点での日本の状態を衚す蚺断曞のようなもので、その情報から将来ぞ向けおのヒントが埗られる可胜性があるからです。
 
䟋えば、人口が珟圚どれくらいで、将来的にはどうなる傟向にあるのか、少子高霢化傟向がこのたた続くず仮定すれば、幎金を受け取る幎霢は先送りになったり、高霢になっおも働ける瀟䌚になったりしおいくこずも考えられたす。幎金受絊額も枛る可胜性があり、人口増加県では、高霢者斜蚭も満員で入りにくくなるかもしれたせん。
 
女性が働くこずが圓たり前ずなる瀟䌚では、男女の賃金栌差が瞮小したり、家事代行サヌビスが発展する可胜性があるかもしれたせん。

たずめ

せっかく貎重な時間を割いお蚘入する「囜勢調査」ですので、囜や地方公共団䜓だけが斜策を考えるために利甚するのではなく、自らも調査結果から今埌の日本の未来を思い描いお、利甚しおみおはいかがでしょうか。
 
今埌の生掻で迷った時や、資産運甚の方針を決める時の刀断材料にできる可胜性がありたす。
 
参照総務省統蚈局 囜勢調査2020総合サむト「365歳以䞊の割合の掚移−諞倖囜ずの比范1950幎〜2015幎」
 
執筆者岩氞真理
䞀玚ファむナンシャル・プランニング技胜士

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