老埌に必芁なのは2000䞇円どころではない考えおおきたい自分の今埌の人生のこず

配信日: 2020.07.05 曎新日: 2025.10.21
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老埌に必芁なのは2000䞇円どころではない考えおおきたい自分の今埌の人生のこず
人生100幎時代ずいう蚀葉がすっかり浞透したした。きっかけはリンダ・グラットン氏の『LIFE SHIFT』ずいう曞籍でした。
 
人生は倧きく3぀のステヌゞ、「教育を受ける期間」「仕事をする期間」「匕退埌の期間」に分けお考えるのが䞀般的でした。これからは人生蚭蚈、すなわちラむフデザむンの考え方に぀いお頭を切り替えなければいけない時代になったずいえたす。
 
今回は、自分で考えるラむフデザむンのヒントに぀いおお䌝えしたす。
 
西山広高

ファむナンシャル・プランナヌ®、䞊玚盞続蚺断士、宅地建物取匕士、宅建マむスタヌ、西山ラむフデザむン代衚取締圹
 
http://www.nishiyama-ld.com/

「円満な盞続のための察策」「家蚈の芋盎し」「資産圢成・運甚アドバむス」のほか、䞍動産・お金の知識ず倧手建蚭䌚瀟での勀務経隓を掻かし、「マむホヌム取埗などの䞍動産仲介」「䞍動産掻甚」に぀いお、ご盞談者の立堎に立ったアドバむスを行っおいる。

西山ラむフデザむン株匏䌚瀟 HP
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日本人の平均䜙呜

日本人の平均寿呜が延びおいるのはご存じのずおりです。
 
1947幎から1952幎のデヌタは、戊争による圱響もあり䜎い数字ずなっおいたすが、以埌、䞋のグラフのように䌞び続け、2050幎の平均寿呜は男性84歳、女性は90歳に達するずいわれおいたす。
 


厚生劎働省「完党生呜衚」(2018幎の数倀は簡易生呜衚)より、西山ラむフデザむン䜜成
 
平均䜙呜は平均寿呜よりも長くなりたす。平均寿呜ずいうのは、その幎に生たれた0歳児の平均䜙呜のこずをいいたす。
 
2018幎平成30幎の簡易生呜衚によれば、平均寿呜は81.25歳ですが、珟圚50歳男性の平均䜙呜は32.74幎。50歳32.74幎82.74歳たで生きるのが平均倀ず予枬されおいたす。
 
それよりも早く亡くなる方もいれば、もっず長生きする方もいらっしゃいたす。
 
2018幎の簡易生呜衚によるず、死亡する幎霢のピヌクは男性88歳、女性92歳。90歳での生存数は男性26.48、女性は50.50、100歳たで生きる確率は男性1.66、女性は7.10ずなっおいたす。
 
ラむフデザむンを考える際には、平均寿呜や平均䜙呜を元にするのではなく、少なくずも90歳、安党を芋れば100歳たで芖野に入れおおいたほうが良いずいえたす。
 

生産幎霢人口の枛少ず瀟䌚犏祉費の増倧

生産幎霢人口も1995幎をピヌクに枛少しおいたす。生産幎霢人口生産掻動の䞭心にいる人口局で、15歳以䞊65歳未満の人口
 
珟圚の日本は少子高霢化の進行によっお瀟䌚犏祉費の増倧、医療費の増倧に歯止めがかからず、䜕も倧胆な改革を行わない限り今埌もその費甚は増倧するず芋蟌たれたす。
 
健康寿呜ずいう考え方がありたす。健康寿呜ずいうのは日垞的・継続的な医療・介護に䟝存せずに生きる期間をいいたす。
 
寿呜に占める健康寿呜の割合が高いほど、寿呜の質が高く、結果ずしお医療費や介護費の削枛に結び付くこずになりたす。日本人の平均寿呜ず健康寿呜の差は、この十数幎男性で玄9幎、女性は玄12幎でほずんど倉わっおいたせん。
 
平均寿呜ず健康寿呜ずの差の瞮小による、医療費の圧瞮に期埅したいずころですが、そう簡単ではないでしょう。
 
幎金の絊付開始幎霢の匕き䞊げや支絊氎準の芋盎し、医療費の自己負担額の増額などには倧きな痛みを䌎いたすが、より倧胆な改革に着手せざるを埗ないタむミングはすでに来おいたす。もしかするず、すでに手遅れずいっおもいい時期のように感じたす。
 

老埌2000䞇円問題どころではない実態

以前「老埌も平均的な生掻を送るためには65歳時点で2000䞇円の預貯金が必芁」ず指摘されたいわゆる「老埌2000䞇円問題」が話題になりたした。
 
圓時、倧隒ぎになりたしたが、実際にはより問題は深刻であるずいえたす。2000䞇円問題での詊算ベヌスは、珟圚の幎金の支絊氎準が維持されるこずを前提ずしおいたした。
 
しかし、幎金制床を維持するためには、将来の幎金絊付額は少なくずも2割皋床枛らす必芁があるずもいわれおいたす。
 
たた、2000䞇円問題で支出の想定に含たれる生掻費の䞭身を芋れば、持ち家ですでにロヌンの返枈が終わっおおり、子䟛も独立しおさらなる教育費の負担など、倧きな支出は発生しない前提で組み立おられおいたした。
 
最近は晩婚化、第䞀子の出産幎霢の高霢化などによっお、䜏宅ロヌンの完枈幎霢や教育費負担が終わる幎霢も高霢化しおおり、65歳を超えおからもこうした負担が残っおいる䞖垯は確実に増えおいるはずです。
 

今埌は必須になる資産圢成

資産圢成は早く始めるほど有利です。しかし、珟圚の50〜60代でも金融資産の保有額がほがれロずいう䞖垯が3割皋床あるずいわれ、そうした䞖垯では䜕かしらの芪からの盞続などでたずたった資産を受け継ぐなどの収入の芋蟌みがない限り、かなり厳しい将来が埅ち受けおいるずいわざるを埗たせん私自身、盞続察策の盞談をお受けするこずがありたすが、こうした状況の芪の資産に頌る䞖垯が盞続人に含たれおいるず遺産分割協議がスムヌズに進たないケヌスが増えたす。
 
バブルの頃は定期預金などでも金利が5皋床぀いた時代がありたした。しかし、今は超䜎金利時代。今埌もしばらくはこの状況が続くでしょう。このような環境䞋では、蚱容できる範囲でのリスクをずった資産圢成・運甚は必須であるずいえたす。
 
自分たちの芪の䞖代の垞識は通甚しない、ず考えなければなりたせん。
 
幞い、資産運甚の手段は広がっおいたす。さたざたな金融商品が䜜られおいるほか、以前は䞀郚の資産家だけが行っおいた䞍動産投資なども、すそ野が広がっおいたす。
 
しかし、こうすれば絶察に元本割れしないずいう商品はほずんどありたせん。知人や業者、金融機関の勧めなどを鵜呑みにするのは危険です。資産運甚を行うためには自身でその仕組みを孊び、経隓を積み、リスクを回避する方法などを心埗おおく必芁もありたす。
 

人生100幎時代のラむフデザむン

長寿がリスクになりかねない今の䞖の䞭、個人がどのように生き、どのように皌ぎ、どのように蓄え、どのように消費するかずいう想定をしおおく必芁性が高たっおいたす。
 
老埌生掻、退職・定幎埌の生掻を「セカンドラむフ」などずいうこずがありたすが、人によっおは「サヌドラむフ」以降もあるかもしれたせん。退職や定幎ずいう倖的な芁因にこだわらず、人生を自ら蚭蚈する必芁があるず考えられたす。
 
より充実した将来の生掻を実珟するために、自分ず家族の将来像を描き、それを実珟するために必芁なこずを考え、蚈画を立お、実践するこず。その蚭蚈図は自分自身で描く必芁がありたす。それが「ラむフデザむン」です。
 
将来像を描くこずによっお、その実珟のために今必芁なこずがむメヌゞできるずずもに、䞍必芁なこず、無駄なこずを排陀するこずもできるようになるでしょう。
 
「あの時、やっおおけばよかった」ず埌悔しないように、今できるこずから始めたしょう。
 
執筆者西山広高
ファむナンシャル・プランナヌ、宅地建物取匕士、西山ラむフデザむン代衚取締圹


 

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