夫の死後、年金「月15万円」の受け取り口座を息子に管理してもらっています。友人は「家族でも任せきりは危ない」と心配しますが、このまま管理を任せても大丈夫なのでしょうか?
本記事では、親の口座を家族が管理する際の注意点や、管理状況を分かりやすくするための方法について解説します。
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家族への任せきりが招く3つのリスク
信頼している息子であっても、財産管理をすべて任せる場合には、いくつか注意しておきたい点があります。具体的には、主に3つのリスクが考えられます。
1つ目は「生活費以外の目的への流用」です。月15万円、年間180万円の年金口座から、息子の個人的な買い物や事業資金などに少しずつお金が引き出されてしまうケースがあります。
2つ目は「他の親族とのトラブル」です。兄弟姉妹がいる場合、「息子が勝手に母の遺産を使い込んでいるのではないか」と家族間で認識の違いが生じ、将来の相続トラブルに発展することがあります。
3つ目は「認知症進行時の口座凍結」です。本人の判断能力が低下した際、銀行窓口で代理人手続きを行っていないと、たとえ実の息子であっても預金の引き出しができなくなります。
