ふるさと納税で「電気代」を支払える!? 提供している「電力会社」や支払方法は?

配信日: 2025.02.17

この記事は約 4 分で読めます。
ふるさと納税で「電気代」を支払える!? 提供している「電力会社」や支払方法は?
電気代が高くなっていると悩んでいる方もいるでしょう。電気代を節約するために部屋の電気をできるだけ消したり、エアコンの使用時間を減らしたりして対応する方法もあります。
 
しかし、もし普段からふるさと納税を利用しているなら、電気代の支払いができる返礼品を選ぶことも方法の一つでしょう。今回は、ふるさと納税で電気代を提供している電力会社や、ふるさと納税で電気代を支払うまでの流れについてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

【PR】お得にふるさと納税するなら

【PR】ふるなび

ふるなび

おすすめポイント

・サービス利用でもらえる「ふるなびコイン」が魅力的!
「1コイン=約1円相当」でAmazonギフト券やPayPay残高等に交換で可能
・旅行体験型返礼品など、返礼品の種類が豊富!ふるなび独自の返礼品も!
・申し込みから決済までワンストップでできるので手続きも簡単

ふるさと納税で電気代が支払える?

一部の自治体では、ふるさと納税で電気を購入できます。しかし、電気代を支払えることを知らない方も多いでしょう。株式会社EXLYが2024年に実施した「ふるさと納税の返礼品として電気代が充当できることについてのアンケート調査」によると、96%の方は知らないと回答しました。
 
お住まいのエリアにより寄付できる自治体は異なりますが、東京電力、関西電力、中部電力、九州電力と幅広い範囲にわたってふるさと納税での電気料金の支払いが可能のようです。自分の利用している電力会社でも使えるのか、確認しておきましょう。また、寄付金額は変動する可能性もあるため、寄付する前によくチェックすることが大切です。
 

ふるさと納税で電気代を支払うまでの流れ

ふるさと納税の返礼品として電気代を支払うためには、大まかな流れを知っておきましょう。まず、ふるさと納税の寄付はほかの返礼品と同様、自治体サイトや各ポータルサイトなどから申し込みます。
 
電気料金として使用するためには、申し込んだ返礼品と同じ電力会社であることが条件です。元から利用している電力会社であれば問題ありませんが、異なる電力会社の場合は寄付後に変更手続きを行いましょう。
 
自治体によっては電力会社を変更するための申し込みフォームが送られます。その場合は、申し込みフォームの内容に従って記入していき、送信すれば問題ありません。
 
変更手続きを済ませ、電気使用申し込みが完了した月もしくは翌月から、新たな電力会社への電気代支払いがスタートし、ふるさと納税の金額分が返礼されます。
 
なお、電力会社を変更したくない方は、別の電力会社の返礼品を選ばないように注意しましょう。
 

発電できる返礼品もある

電気料金を支払えるだけでなく、自治体によっては「ソーラーパネル」そのものを返礼品としているところもあります。小型の製品が多く、キャンプを始めとするアウトドアから非常時用の防災グッズとしてまで、さまざまなシーンで役立つでしょう。
 
中には、ソーラーパネルから直接スマートフォンの充電ができる製品もあるため、電源のないところで充電したいときにも便利です。
 

【PR】お得にふるさと納税するなら

【PR】ふるなび

ふるなび

おすすめポイント

・サービス利用でもらえる「ふるなびコイン」が魅力的!
「1コイン=約1円相当」でAmazonギフト券やPayPay残高等に交換で可能
・旅行体験型返礼品など、返礼品の種類が豊富!ふるなび独自の返礼品も!
・申し込みから決済までワンストップでできるので手続きも簡単

返礼品の電力会社と契約することで寄付金額分が返礼される

あまり知られてはいませんが、中部地方を中心に、ふるさと納税では電気料金を取り扱っている自治体が少なからずあるようです。もしふるさと納税で電気代を支払いたいときは、どの電力会社に対応しているかを確認しましょう。
 
自治体によって対応している電力会社は異なり、返礼品と同じ電力会社でないと電気代の返礼品は受け取れません。電力会社を変更する際は手続きが必要なので、寄付をしてからできるだけ早く申請するほうがいいでしょう。
 
ふるさと納税には、ほかにも小型ソーラーパネルといった発電できる返礼品もあります。気になる方は、チェックしてみてください。
 

出典

株式会社EXLY 電気ガス電話帳 【アンケート結果】96%がふるさと納税で電気代を支払えることを「知らない」と回答
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

【PR】
夫の家事への不安に関するアンケート
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集
令和6年分確定申告特集
FFジャックバナー_ヘッダー用 【PR】
FFジャックバナー_フッダー用 【PR】