【初心者でもすぐできる!】「さとふる」でふるさと納税デビュー。誰でも簡単にできるシミュレーターで控除額を確認してみよう!
この記事では、「さとふる」のシミュレーション機能を活用しながら、自分に合った寄付額の目安を知る方法や、ふるさと納税を始める前に押さえておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
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目次
ふるさと納税の控除額には「上限」がある
ふるさと納税では、寄付額のうち2,000円を超える分について、一定の範囲内で所得税や住民税から控除が受けられます。ただし、控除される金額には上限額があり、給与収入や家族構成によって異なります。
たとえば、同じ年収でも独身か扶養家族がいるかで控除できる金額は変わります。上限を超えて寄付した場合、超えた分は自己負担になってしまうため、最初に目安となる金額を確認することが大切です。
制度を上手に活用するためには、「いくらまでなら控除されるのか?」を知っておくことが、ふるさと納税を始める第一歩といえます。
シミュレーションで簡単に目安をチェック
控除額を確認するには、「さとふる」の公式サイトにあるシミュレーションを活用するのがおすすめです。
「簡単シミュレーション」では給与収入、家族構成を選択するだけで、自分の控除上限額の目安が表示されます。利用は無料で、登録も不要です。
また、給与所得以外に収入がある方や、住宅ローン控除・医療費控除など他の控除制度を利用している方は、より詳しい計算が必要になるため、詳細シミュレーションを活用するとよいでしょう。
目安が分かったら、無理のない範囲でスタート
シミュレーションで控除上限額の目安がわかったら、その範囲内で寄付することが大切です。初めてのふるさと納税で不安な方は、控除上限額に余裕を持って始めてみてもよいかもしれません。
たとえば、寄付金額が1万円程度のお礼品であっても、各地の特産品や生活に役立つ食品・日用品などが豊富にそろっており、楽しみながら制度を体験できます。
ふるさと納税が初めての方に「さとふる」が選ばれている理由
ふるさと納税に初めて挑戦する方にとって、サイトの使いやすさや情報の見やすさはとても大切なポイントです。さとふるは「ふるさと納税に関する調査2025」において、以下のポイントで高評価を得ています。
・お礼品が充実している
・配送状況が確認できる
・ワンストップ特例申請がオンラインでできる
・選ぶのが楽しくなる特集
以下にそれぞれ説明していきます。
お礼品が充実している
さとふるでは、全国1,500以上の自治体(2025年11月時点)が掲載されており、各地域ならではの特産品が紹介されています。お肉や魚介、フルーツといった食品をはじめ、伝統的な工芸品や、地域の施設で利用できる優待券・宿泊券など、幅広いジャンルがそろっています。
配送状況が確認できる
マイページでは、寄付したお礼品の配送状況を確認できます。「受付済み」「配送準備中」「配送中」など細かくステータスが表示されるため、お礼品が今どの段階にあるのかを把握しやすく、安心です。また、発送予定日の目安も表示されるため、無駄な心配をせずに到着を待つことができます。
ワンストップ特例申請がアプリで完結
「さとふる」では、ふるさと納税後のワンストップ特例申請をスマホアプリからオンラインで完結することができます(さとふるアプリdeワンストップ申請)。申請書の記入や郵送が不要なため、控除手続きがより手軽になります(最短3分で完了)。
マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、アプリ上で本人確認・申請が可能です。対象自治体への寄付であれば、アプリ内での操作だけでワンストップ特例の申請が完了します。
※一部、オンライン申請に対応していない自治体もあります。詳細は「さとふる」サイト内でご確認ください。
選ぶのが楽しくなる特集企画
特集ページでは、魚介特集やお米特集、日用品特集、フルーツ特集、家電特集などさまざまな切り口で特集が組まれており、カタログを眺めているようなワクワク感があります。
他にも、筋トレ飯特集やうどん・そば特集、銘酒特集など、面白い切り口の特集がさまざまに用意されていますので、気になる方はぜひ一度さとふるの公式HPをチェックしてみてはいかがでしょうか。
制度を正しく理解して活用しよう
ふるさと納税は、応援したい地域に自分の意志で税金の使い道を託せる制度です。お礼品はその感謝の気持ちとして用意されているものであり、制度の本質は地域への寄付にあります。
とはいえ、お礼品選びを通して「この地域にはこんな名産があるんだ」と知ることは、ふるさと納税の楽しさの一つになります。寄付の仕組みを理解し、控除上限額の範囲内で計画的に利用すれば、無理なく継続できるでしょう。
「控除って難しそう…」そう感じている方も、まずはシミュレーションで寄付の目安をチェックしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
出典
ふるさと納税サイト さとふる
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー