更新日: 2023.09.04 初めて

カードローンの利用目的は「生活費」!?皆のカードローン利用目的を調査

執筆者 : 鴨志田 大輔

カードローンの利用目的は「生活費」!?皆のカードローン利用目的を調査
自分でカードローンの申し込みを考えるようになると、他の人がどんな目的で使っているかが気になるものです。
 
カードローンの利用目的で圧倒的に多いのが普段の生活費です。日常生活で使うお金の不足分をちょっと借りる感覚でカードローンを利用する人が多いのです。
 
車や住宅などは専用のローンがありますので、より手軽で自由にお金を借りられる方法としてカードローンが利用されているのです。
 
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している

普段の生活費での利用がダントツ

カードローンの利用実態は、様々な金融機関や企業が調査しています。金融庁も度々調査を行っており、2015年のデータ(https://www.fsa.go.jp/rules/index.html)では、クレジットカード利用、消費者金融のカードローン、両方の利用目的のどちらもチェックできるようになっています。
 
クレジットカードの利用は生活費不足の補填が約38%を占めるなど、生活費での利用がダントツに高くなっています。
 
消費者金融のカードローン利用は約42%と非常に高い水準になっているのです。
 
次いで高いのが、欲しいもののための資金不足です。クレジットカードの場合はクレジットカードの返済のための資金、消費者金融での借入は遊ぶための借入が多いなどカードローンごとの違いも存在します。
 
冠婚葬祭や医療費の支払いなどよりも生活費の支払いの割合が圧倒的に高いのがポイントで、気軽に使えることがカードローンのメリットになっているのです。
 

 

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カードローンを利用する際にチェックしたいポイント

カードローンを利用する際にチェックしたいポイントはいくつもあります。代表的なポイントは下記の3つです。
 

代表的なポイント

◆金利
◆手数料
◆使用目的

 
金利を最優先でカードローンをチェックする人も多く、大切なポイントになってきます。長期の借入になるほど金利の差による負担が大きくなるからです。基本的に金利が安い方がメリットが大きいため、他の要素でデメリットがなければ金利を優先して選ぶと良いでしょう。
 
次に、振り込みや引き出しにかかるのが手数料です。
 
カードローンは自社のATMや提携機関経由での借入と、コンビニATMなどから借入する場合とで手数料が代わるのが一般的です。コンビニATMの利用は時間や場所に縛られにくいというメリットがありますが、夜や休日などは手数料が高くなりがちというデメリットもあります。
 
借入の回数を減らす、銀行への振り込みを依頼して手数料を減らすなどの工夫も大切になってきます。最後に、使用目的も重要で、目的によっては利用ができないカードローンがあります。
 
借り換え専用のカードローンは、借り換えと返済以外の目的に利用できないかわりに低金利になっています。
 
また、リボ払い専用など支払い方法による種別の違いも存在します。金利や審査にも影響を与えるため、使用目的に合わせたカードローンを選択するようにしましょう。
 

 

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即日で借りたい人におすすめカードローン

急にお金が必要になり、即日で借り入れたい場合は、即日融資に対応しているカードローンを選択しましょう。
ここでは、即日融資が可能なカードローンを紹介します。

アイフル

アイフルは消費者金融大手で、インターネットからの契約や無人契約機での契約など、様々な方法で即日借入が可能なのが特徴です。
 
振り込みで問題がなければインターネットを利用して契約する、あるいは一部まで契約を進め、カードは無人契約機や店舗で受け取るといったこともできます。融資までにかかる時間は最短で25分ほどですが、無人契約機で待つ時間が惜しい場合は先にネットで契約を進めてしまうのも手です。
 
無人契約機で当日中のカードの発行も目指せるため、スピーディーな融資にこだわる人に選ばれやすいのがアイフルになります。
 
店舗やATMの数が多く、カードが作りやすいのも特徴です。また、ネットで契約してカードの送付を依頼し、その間は振り込みで融資を依頼するという方法もあります。
 
提携金融機関が多く、コンビニで気軽に借入ができるのも魅力です。
 

SMBCモビット

SMBCモビットは、三井住友カードが提供するカードローンブランドで、三井住友銀行内にある無人契約機を利用して契約ができるのが特徴です。
 
ただし、即日融資を受けたいのであれば三井住友銀行のローン契約機を利用するか、インターネットからの申し込みを行う必要があります。特徴的なのが、「Web完結申し込み」をすれば電話や郵送手続き無しで契約が完了し、借入が可能になることです。
 
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていることが条件になりますが、素早く融資を受けたい場合は候補に入ります。
 
審査は簡易審査が数分、本審査が最短30分ほどで、無人ローン契約機を利用した場合も同様です。他の消費者金融系のカードローンと違うのが、カードローン申し込み時の簡易診断の結果次第ですぐにカードが発行されることです。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
 
全ての審査が完了する前にカードが発行され、審査が終了すると同時に利用可能になる仕組みになっています。
 
カードを素早く受け取り、ATMなどで引き出したい場合は非常に便利です。また、Web完結申し込みの場合は振り込みでの借入が基本になり、カードは後日郵送か、自分でローン契約機などで受け取ることになります。
 
三井住友銀行のATMから借入を受ける場合、手数料がゼロになるのも魅力です。

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「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし
お申込から契約後の借入まで誰とも顔をあわせません
・お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 10秒簡易審査
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで - 即日融資
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 

アコム

アコムも消費者金融大手として知られています。
全国に無人契約機が設置されていて、店舗とあわせて契約できる場所が多いのが特徴になっています。インターネットからの申し込みも可能で、楽天銀行を振り込み先にすれば24時間振り込みを受けられるのも特徴です。
 
無人契約機を利用してカードを即日発行してコンビニや銀行ATMなどで借入をするか、ネットで契約をして振り込みを依頼すれば、即日の借入が可能です。
 
審査も最短で30分ほどなのでかなり早めになっています。
 
ただし、システムメンテナンス上、毎日23:50から0:10までは振り込み依頼をすることができなくなっています。
 
毎週月曜日の1:00から5:00までもメンテナンス時間です。楽天銀行側のメンテナンスも影響するため、振り込みが利用できない時間帯があることを理解しておきましょう。
 
また、楽天銀行の振り込みは無料ですが、楽天銀行からお金を引き出す際に手数料がかかる恐れがあるため注意が必要です。

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WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで(※) 30日間 最短20分融資(※1)
※ファイナンシャルフィールドでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しております
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

 

アプリを使った借入も充実しているのがプロミス

プロミスも消費者金融大手の一つですが、店舗数などはアイフルやアコムに劣ります。
 
ただし、Web完結型の契約に力をいれていて、カード無し,アプリで借入の申し込みをすることが可能になっています。
 
即日の融資を希望する場合はネットかアプリ、店舗での直接契約を行うことになります。Web完結も可能で最短で3分ほどで融資を受けることができます(※)。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

 
振り込みの依頼やローンの申し込みは電話でも可能ですが、契約する場合は店舗に直接行ってカードを受け取るか郵送による手続きをしなければいけないため、どうしても時間がかかります。店舗が近いようであれば、電話予約をした上で契約に行くと手続きがスムーズになります。

 

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融資上限額 金利 審査時間
最大500万円 4.5%~17.8% 最短3分審査も可能
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融資まで 30日間 最短3分融資も可能
・お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

 

 

無利息サービスを活用したい人におすすめカードローン

返済の負担を抑えるために、できるだけ利息を抑えたいと考えている人におすすめなのが無利息サービスのあるカードローンです。ここでは、無利息サービスのあるカードローンを紹介します。

アイフル

アイフルは最大30日間の無利息サービスが存在します。
ただし、新規契約者に限定されるため、利用できるのは一回だけということになります。複数回利用はできませんので、借り換えなどを利用して返済に集中したい場合や、急な出費があっても利息は支払いたくない場合などに利用しやすくなっています。
 
Web完結も可能なため、カードではなく振り込みだけでも問題ないという人も使いやすいのが魅力です。また、店舗や無人契約機で直接契約も可能で、返済方法や借入方法も含めて選択肢が豊富になっています。
 

アコム

無利息でお金を借りたいのであればアコムも視野に入ります。アイフルと同じく初めての申し込みの人が限定になりますが、最大30日間無利息の期間があります。期間内に返済してしまえば利息ゼロで完済も可能で、うまく利用したいポイントになっています。
 
キャンペーン内容が変更される可能性もありますので、最新情報をチェックすることも大切です。

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プロミス

プロミスも30日間の無利息サービスがありますが、初めての利用であるだけでなく、メールアドレスの登録とWeb明細の利用で適用されるのが特徴です。
 
申し込みをしただけでは無利息サービスが適用されないことになりますが、条件がわかりやすく、デメリットがほとんどないのは魅力です。無利息期間を設定している消費者金融自体が少ないため、無利息期間を重視した選択肢を増やしたい時におすすめです。
 
また、無利息期間は30日間で固定されていて、途中で一度返済して借りなおした場合や追加融資を受けた場合も、無利息期間内であれば利息がつかない仕組みになります。詳しくはプロミス公式サイトをご確認ください。

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その他におすすめのカードローン

他にもおすすめのカードローンがありますので紹介していきます。

J.Score

 

金利(実質年利)1.900%~14.500%と低金利なのが魅力です。
 
提携ATMから手数料無料で借入ができるだけでなく、コンビニATMを利用して借りられるなど自由度が高いのが魅力です。また、楽天銀行の口座を持っているとポイントがたまるなどの特典も多くなっています。
 
利用目的の幅が広く、使いやすいカードローンの一つです。ただし、普段無料で利用できるATMも利用時間に注意が必要です。
 
利用時間によって手数料が加算され、システムの関係上利用できない時間帯も存在します。振り込みも対応しているため、人気が高いカードローンです。
 

 

まとめ

カードローンの利用目的は生活費の不足を補うためという人が非常に多く、カードローンにも利便性が求められることがほとんどです。
 
ローン会社を選ぶ際、利用目的が縛られないことや利息が少ないこと、その上ですぐに借りられるかどうか、無利息期間があるかといったさまざまなことが重要になってきます。
 
複数のカードローンを利用して利息をコントロールする人もいますが、借入金額が大きすぎると返済自体が困難になっていくため、注意が必要です。場合によっては、より金利の
低いカードローンへの借り換えが視野に入る場合もあるのです。
 
借入状況などによっても融資の条件が変わるため、時々見直すなど自分でコントロールする意識を持つと良いでしょう。
 

 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー

■アイフル
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要
■アコム
※ファイナンシャルフィールドでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
■dスマホローン
※1 優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。
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