更新日: 2021.06.30 クレカ

クレジットカードの国際ブランドとは? 7つのブランドや選ぶポイントを紹介

クレジットカードの国際ブランドとは? 7つのブランドや選ぶポイントを紹介
VisaやMasterCardなど、クレジットカードの国際ブランドについて詳しく知りたい方は多いのではないでしょうか。国際ブランドのクレジットカードによって、利用できる国や地域、店舗などが異なります。
 
そのため国際ブランドを選ぶ際は、利用シーンが合っているか、優待内容にメリットがあるか確認することが大切です。
 
ここでは、クレジットカードの7つの国際ブランドや選ぶポイントについて紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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クレジットカードの国際ブランドとは

国際ブランドとは、VisaやMasterCardなど世界中の加盟店で使えるクレジットカードブランドのことです。
 
多くのクレジットカードには、VisaやMasterCardなどの国際ブランドマークが付いています。国際ブランドが付いたクレジットカードであれば、日本国内だけでなく世界中の加盟店で利用でき、クレジットカードの利便性が高まります。
 
ここでは、クレジットカードの国際ブランドについて見ていきましょう。

 

国際ブランドの役割

クレジットカードの国際ブランドとは、日本国内だけでなく世界中の国や地域で利用できるブランドのことです。VisaやMasterCardなど、クレジットカードに記載されているロゴマークが国際ブランドを表しています。
 
国際ブランドは世界的な加盟店ネットワークを持つため、日本で作ったクレジットカードを海外でも同じように使えます。例えば、Visaのマークがついたクレジットカードは、世界中のVisa加盟店で利用可能です。国際ブランドがあることで、クレジットカードを便利に使えます。

 

国際ブランドと他のブランドとの違い

VisaやMasterCard、JCB、American Expressなどの国際ブランドとは別に、国内にはNICOSなどのクレジットカードブランドがあります。しかし、国内のブランドは国内でしか利用できず、国際ブランドのように海外で使うことはできません。
 
国際ブランドのマークが入っていれば国内外で使えるため、国内で発行される多くのクレジットカードは何らかの国内ブランドが付いています。

 

代表的な7つのブランド

クレジットカードの代表的な国際ブランドには、VisaやMasterCard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(Union Pay)などがあります。圧倒的知名度とシェアを誇るのがVisaで、特にアメリカで強いといわれています。
 
次に、高いシェアを誇るのがMasterCardです。ヨーロッパに強いといわれており、加盟店舗数はVisaと変わりありません。日本発の国際ブランドJCBは、日本国内や日本人観光客が多い地域で重宝します。
 
ハイクラス向けで高いステータス性を備えたAmerican ExpressやDiners Club、アメリカで人気のDiscoverや中国発のブランド銀聯(Union Pay)も急速に普及しています。
 
ここでは、代表的な7つの国際ブランドについて見ていきましょう。

 

Visa

1958年にバンク・オブ・アメリカによって誕生したVisa。34億枚(2019年3月末時点)ものカードが国際ブランドVisaに対応しており、200以上の国と地域で利用できます。国際ブランド別の世界シェアはVisaがトップです。
 
世界中に加盟店ネットワークを持っているので、ほとんどの海外旅行先・出張先で使えます。知名度・シェアともに世界No.1の国際ブランドです。

 

MasterCard

国際ブランドのMasterCardは、Visaの次に高いシェアを誇り、世界中に7000万店舗もの加盟店を持ちます。JCBの加盟店が3500万店舗なので、MasterCardの加盟店舗数はJCBの2倍の規模です。MasterCardはヨーロッパ方面に強いといわれており、アメリカ方面に強いといわれるVisaとは対照的です。
 
Visa同様、知名度も高く使えるお店も多いので、海外旅行や出張先で便利に使えます。

 

JCB

日本発の国際ブランドであるJCBは国内外に3500万もの加盟店舗を持ちます。JCBは海外で手厚いサポートを受けられるのが特徴で、北米で広く使われているDiscoverやAmerican Express、銀聯やDiners Clubと提携しているため、海外でも使用できる店舗が増えています。
 
日本国内はもちろんのこと、日本人観光客が多いハワイやグアム、台湾などで重宝する国際ブランドです。

 

American Express

ハイクラス向けにAmerican Express(アメックス)カードを発行しているAmerican Express。高いステータス性を備えており、手厚いサポートや優待・特典で人気があります。
 
American Expressの加盟店は約4400万店舗あります。JCBとパートナーシップを結んでいるので、JCBが利用できる店舗でもAmerican Expressのカードを使用可能です。

 

Diners Club

American Express同様、ステータスの高さに定評のあるDiners Clubは、アメリカ発の国際ブランドでDiscoverの傘下に入っています。加盟店舗数はJCBより少し少ない約3400万店舗です。
 
日本国内向けの株式会社日本ダイナースクラブも設立されており、多目的クレジットカードを発行したことで話題になりました。優待・待遇が充実しているのが、Diners Clubカードの特徴です。

 

Discover

Diners Clubを傘下に持ち、アメリカ最大のカード発行会社の1つであるDiscoverは、約5,100万もの加盟店舗を持ちます。JCB、銀聯と提携しているため、JCBや銀聯、傘下のDiners Clubの加盟店でも使えます。
 
ただし、日本国内でDiscoverのクレジットカードを発行している会社はないので、希望する場合は海外で申請しなくてはなりません。

 

銀聯(Union Pay)

銀聯(Union Pay)は、中国発の国際ブランドです。加盟店舗数は約6200万で、中国はもちろんのこと、中国以外の国でも使えるお店が増えています。日本でも中国人観光客の増加により、銀聯(Union Pay)が急速に普及しています。

 

クレジットカードブランドを選ぶポイント

クレジットカードの国際ブランドを選ぶ場合は、利用シーンに合っているか確認しましょう。海外に行く機会がほとんどないのに、Discoverや銀聯(Union Pay)のカードを持っても不便さを感じてしまうでしょう。
 
また、ブランド独自の優待がメリットのある内容かどうかも確かめてください。ここでは、クレジットカードの国際ブランドを選ぶポイントについて見ていきましょう。

 

利用シーンに合っているか

クレジットカードの国際ブランドを選ぶ場合は、自身の利用シーンに合っているか確かめましょう。例えば、アメリカで使いやすいクレジットカードを探しているなら、VisaやDiscoverなどが良いでしょう。JCBや銀聯(Union Pay)を選んでしまうと利用できる店舗が限られ、不便に感じる可能性があります。
 
利用シーンに合うか確認してクレジットカードの国際ブランドを選びましょう。

 

ブランドの優待内容にメリットはあるか

国際ブランドによって優待内容に違いがあります。例えば、American Expressであれば、利用額に応じてポイントが貯まり、オンライン・プロテクションやリターン・プロテクション、手荷物無料宅配サービス、24時間サポートなど、さまざまな優待を受けられます。
 
しかし、優待内容が充実していても使わなければ意味がありません。国際ブランドを選ぶ場合は、自分にメリットのある優待か確認しましょう。

 

自分に合った国際ブランドのクレジットカードを選ぼう!

VisaやMasterCard、JCB、American Expressなど、国際ブランドによってクレジットカードを利用できる国や地域、店舗が異なります。また、優待内容にも違いがあります。
 
そのため、安易にブランドを決めるのではなく、自分の利用シーンに合っているか、メリットはあるか確認することが大切です。より便利にクレジットカードを使えるように、自分に合った国際ブランドを選びましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 


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