クレカは18歳でも作れる!使う際の注意点も知っておこう

配信日: 2022.08.06 更新日: 2023.09.23

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クレカは18歳でも作れる!使う際の注意点も知っておこう
2022年4月1日、民法の改正により成年年齢が20歳から18歳になりました。18歳でクレジットカードを作成したいと考えている人は多いことでしょう。
 
本記事では、18歳でクレジットカードを作る際の注意点などを解説しています。子どもが18歳の方にも参考にしていただければ幸いです。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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18歳からクレジットカードは作れる


 
18歳でもクレジットカードは作れます。2022年4月1日以降、成年の年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、18歳でも保護者の同意なしでクレジットカードが作れるようになりました。
 
ただし後述のとおり、多くのクレジットカード会社では、「高校生を除く18歳以上」としています。学生専用のカードも出ていることから、審査に通るのはそれほど難しくありません。
 
ただし、経済的に自立できていない状態であるならば、保護者に相談してからクレジットカードを作成することをおすすめします。特に最初のクレジットカードでもあるため、保護者の同意を得てから作成する方が安心です。
 

18歳でも高校生は原則クレジットカードを作れない

注意点として、18歳でも高校生は原則クレジットカードを作れません。クレジットカード会社は「高校生を除く18歳以上」としているケースがほとんどです。
 
18歳の高校生は原則クレジットカードを作れないということを理解しておきましょう。
 

18歳でクレジットカードを持つ際の注意点3つ

18歳でクレジットカードを持つ際の注意点は下記の3つです。

1.全ては自己責任となることを理解する
2.引き落とし日と使った金額は必ず把握しておく
3.リボ払いは避ける

1つずつ見ていきましょう。
 

1.全ては自己責任となることを理解する

18歳であってもクレジットカードに関するトラブルは、全て自己責任となることを理解しておきましょう。従来は未成年の場合、保護者の同意を得ずに結んだ契約は取り消すことが可能でした(未成年者取消権)。
 
ところが、成年年齢の引き下げにより、「未成年者取消権」によって守られなくなるため、多額の借金を背負ったとしても全ては自分の責任となります。18歳で消費者トラブルに巻き込まれないようにするには、普段から保護者と話し合い、すぐにでも相談できる環境を整えておきましょう。
 

2.引き落とし日と使った金額は必ず把握しておく

クレジットカードを持つにあたり、利用代金の引き落とし日と使った金額は必ず把握しておきましょう。
 
クレジットカードは原則、使った月の翌月に引き落とされます。引き落とし時点で口座にお金が入っていないと最悪、カードの利用を止められてしまう恐れがあります。
 
クレジットカードは便利な半面、使いすぎてしまう危険もあるため、利用金額はこまめにチェックしておくのが望ましいでしょう。身の丈に合った使い方をすることが大切です。

3.リボ払いは避ける

クレジットカードの支払いにおいて、リボ払いは避けましょう。リボ払いとは、利用金額に関係なく毎月一定額を払う返済方法です。
 
リボ払いは返済時に手数料が上乗せされるため、最終的には購入時の金額より多く支払うことになります。月々の返済が少ないので負担感は少ないですが、利用額が増えると返済期間が長くなるのも特徴的です。
 
返済期間が長くなると同時に手数料も増えるので、いつまでたっても返済が終わりません。一生手数料を払い続けてしまう危険性もあります。
 

クレジットカードは便利だが計画的に使うことを心掛けよう

本記事では、18歳でクレジットカードを作る際の注意点などを解説しました。クレジットカードは便利な反面、使いすぎてしまう恐れがあります。
 
利用限度額を設定し、計画的に使うことを心掛けましょう。また、18歳は保護者の同意なしでクレジットカードを作成できますが、経済的にまだ自立できていない場合は、保護者に相談してから作成することをおすすめします。
 

出典

法務省 民法(成年年齢関係)改正 Q&A Q3
日本貸金業協会 成年年齢引下げを踏まえた対応について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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