使っていないはずのクレジットカードで、知らないホテルの予約が入っていて困惑…。身に覚えのない予約でも、キャンセル料は請求されるのでしょうか?

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使っていないはずのクレジットカードで、知らないホテルの予約が入っていて困惑…。身に覚えのない予約でも、キャンセル料は請求されるのでしょうか?
ネットショッピングやオンライン予約が当たり前になった今、クレジットカードの「不正利用」は誰の身にも起こりうるリスクです。今回のように身に覚えのないホテルの予約に気づいた場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
 
この記事では、被害を最小限に抑え、余計なキャンセル料を支払わないために確認しておきたい対策をまとめました。
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要確認! 不正利用の疑いがある時にまず行いたい初期対応

クレジットカードの利用明細に心当たりのないホテルの予約履歴や利用料を見つけると、不正利用ではないかと疑問に思う人もいるでしょう。落ち着いて状況を確認し、一つひとつ対応を進めることが、被害の拡大を防ぐためにも重要です。
 
まずは、できるだけ早くカード会社に連絡をするようにしましょう。カード裏面に記載された電話番号やカード会社の公式サイトに掲載されている窓口へ連絡し、身に覚えのない利用があることを伝えます。その後、カード会社の案内に従って、利用停止やカードの再発行などの手続きを進めることになります。
 
次に、予約サイト側の利用履歴を確認しましょう。第三者が会員アカウントに不正ログインし、勝手に予約を行っているケースがあります。この場合、カード会社だけでなく、予約サイトのカスタマーサポートへも即時連絡し、不正アクセスがあった旨を報告しましょう。
 
最後は警察への相談です。クレジットカードの不正利用は犯罪です。都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ被害内容を伝え、必要に応じて被害届の受理番号などを取得しておくことで、後の補償手続きがスムーズになる場合があります。
 

不正利用によるホテル予約はキャンセル料が発生する?

予約が入っている以上、キャンセル料を請求されるのではないかと金銭面で不安になる方もいるでしょう。しかし、不正利用による被害であることが証明されれば、原則として利用者が支払い義務を負う必要はないと考えられます。
 
ただし、不正利用であることが証明されるまで、一時的に料金を請求されるケースがあります。不正利用の痕跡を確認しながら消費生活センターに相談し、事業者間の調整を依頼しましょう。
 

クレジットカード情報を守るために今すぐ見直すべきセキュリティ設定

今回のようなトラブルを繰り返さないためには、デジタル環境での防御力を高めることが不可欠です。特に有効な対策とされているのは、クレジットカードの利用通知設定を有効にすることです。
 
カード会社によっては、利用の都度メールやアプリでプッシュ通知を送るサービスを提供しています。これがあれば、深夜の予約や海外での利用など、自分の操作ではない決済が行われた瞬間に検知でき、被害の拡大を防げます。
 
また、予約サイトやオンラインショップのアカウント設定も見直すとよいでしょう。多くのサービスで導入されている2段階認証は、積極的に設定しておきたい対策のひとつです。
 
パスワードが万が一流出したとしても、手元のスマートフォンなどに送信される確認コードがなければログインできないため、不正アクセスを大幅に制限できます。さらに、複数のサイトで同じIDとパスワードを使い回すことは避け、パスワード管理ツールを活用してサイトごとに複雑な文字列を設定するとよいしょう。
 

まとめ

身に覚えのない高額な請求に気付いた場合は、慌てずに対応することが大切です。多くのクレジットカード会社では、不正利用に備えた補償制度を設けています。まずはカード会社へ連絡して不正利用を申告し、利用停止など必要な手続きを進めましょう。
 
あわせて、予約サイトのアカウントに不審なログイン履歴や予約がないかを確認し、パスワードの変更など不正アクセスへの対策を講じることも重要です。早めに適切な対応を取ることで、被害の拡大を防げる可能性があります。
 
多くの場合、不正利用であることが確認されれば、カード会社の補償制度などにより、利用料金やキャンセル料の負担が生じないケースがあります。ただし、補償の適用には所定の手続きが必要となるため、身に覚えのない請求に気付いたら、できるだけ早くカード会社へ連絡することが重要です。
 
また、必要に応じて消費生活センターなどの相談窓口も活用しながら対応を進めることで、適切な解決につながる可能性があります。慌てず、関係機関と連携しながらひとつずつ手続きを進めることが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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