何年も使っていないクレジットカードから年会費を請求されました。利用していなくても支払う必要がありますか?

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何年も使っていないクレジットカードから年会費を請求されました。利用していなくても支払う必要がありますか?
何年も使っていないクレジットカードから年会費が請求されると、「利用していないのになぜ請求されるのか」「支払わなければならないのか」と戸惑う人もいるでしょう。長期間使っていないカードからの請求は、対応方法をすぐに判断しにくい場合があります。こうした場合、どのように考え、何を確認すればよいのでしょうか。
 
本記事では、使っていないクレジットカードから年会費を請求された場合の考え方や、確認すべきポイント、今後の対応について解説します。
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使っていないクレジットカードに年会費がかかる仕組み

原則として、年会費がかかるクレジットカードは、契約を続けているかぎり、何年も利用していなくても年会費を支払う必要があります。
 
年会費は、買い物でカードを使ったことに対して発生する料金ではなく、カードの会員資格やサービスを維持するための費用です。したがって、1年間まったく利用していなかった場合でも、契約が継続していれば年会費が請求されることがあります。
 
また、カード会社の会員規約には、所定の年会費を支払うことが定められている場合があります。契約内容に沿った正規の請求であれば、「使っていないから」という理由だけで支払いを拒むのは避けたほうがよいでしょう。
 

年会費が請求されたときに確認したいポイント

年会費の請求に心当たりがない場合は、カード会社の公式サイトや会員ページ、入会時の書類などで契約内容を確認しましょう。
 
特に注意したいのが、「年会費無料」と思って作ったカードです。カードによっては、初年度だけ無料だったり、一定回数以上の利用などの条件を満たした場合にかぎり、翌年度の年会費が無料になったりします。
 
例えば、「年1回以上利用すれば翌年度無料」という条件があるカードを長期間使用しなかった場合は、無料条件を満たせず、年会費が発生する可能性があります。
 
また、以前は無料だったカードでも、その後にサービス内容や年会費の条件が変更されている場合があります。そのため、長期間使用していないカードは、現在の契約内容を改めて確認しておくと安心です。
 
契約内容を確認しても請求元や金額に心当たりがない場合は、不正利用の可能性も考えられます。その際はそのままにせず、早めにカード会社へ問い合わせましょう。
 

クレジットカードを今後も使わない場合の対応

今後も使う予定がないカードの場合は、解約を検討するとよいでしょう。ただし、すでに請求された年会費は、解約しても取り消されない場合があるため注意が必要です。カード会社によっては、年会費の請求後に解約しても返金しないと定めています。そのため、「今解約すれば今回の年会費も払わなくてよい」と自己判断するのは避けたほうよいでしょう。
 
解約を決めたら、今回の年会費がすでに確定しているか、いつまでに解約すれば次回の年会費が発生しないかをカード会社に確認することが大切です。あわせて、公共料金や携帯電話料金、動画配信サービスなどの支払いにそのカードを登録していないか確認しましょう。
 
また、ポイントが残っている場合は、解約によって失効する可能性があります。支払先の変更やポイントの利用を済ませてから手続きを進めれば、解約後のトラブルや損失を防ぎやすくなるでしょう。
 

使っていないクレジットカードは放置せず整理しよう

クレジットカードは、利用していなくても契約が続いていれば年会費が発生することがあります。今回の請求が契約内容に沿った正規の年会費であれば、原則として支払いが必要です。
 
一方、今後も使う予定がないカードは、そのまま保有するより整理したほうが管理しやすくなります。まずは契約内容と今回の請求を確認し、不要であれば次回の年会費が発生する時期を確認したうえで解約を検討するのも一つの方法です。定期的に保有カードを見直し、不要な出費や管理の手間を減らしていきましょう。
 

出典

消費者庁 クレジットカードの不正利用にご注意ください!
独立行政法人国民生活センター 消費者トラブルFAQ 【クレジットカード】利用明細に覚えのない請求があった。対処方法を知りたい。
東京都 東京くらしWEB 会費無料と説明されて加入したクレジットカード。会費の請求が来た。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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