夏休みの海外旅行後、カード明細に“謎の海外決済”を発見! たった数百円ですが、不正利用の“試し決済”でしょうか?

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夏休みの海外旅行後、カード明細に“謎の海外決済”を発見! たった数百円ですが、不正利用の“試し決済”でしょうか?
夏休みの海外旅行から帰った後、クレジットカードの明細に見覚えのない海外決済があると、不正利用ではないかと不安になるでしょう。特に数百円程度の少額決済は、「何かの支払いを忘れているだけでは」と迷いやすいものです。
 
海外ではホテルや飲食店、交通機関など、普段以上にカードを使う機会が増えます。そのため、帰国後の明細には一見しただけでは利用先が分からない項目が含まれることもあるでしょう。そこで本記事では、少額の海外決済が記載される理由や確認方法、不正利用が疑われる場合の対応について解説します。
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数百円の海外決済でも不正利用の可能性はある

クレジットカードを利用した覚えがまったくない場合は、数百円程度の請求でも、不正利用の可能性を見過ごさないことが大切です。
 
クレジットカードの不正利用は、高額な買い物だけに起こるわけではありません。少額の決済であっても、第三者による不正利用が発生することがあり、カード会社の不正利用検知システムが反応する場合があります。
 
少額の決済を見ると、「カードが使えるかを確認する試し決済ではないか」と考える人もいるでしょう。ただし、金額が小さいという理由だけで、第三者によるテスト利用だったと断定することはできません。
 
そのため、「数百円だから大丈夫」と放置せず、まずは明細を確認することが重要です。自分の利用ではないと考えられる場合は、ほかにも身に覚えのない請求がないか、明細全体を確認しましょう。
 

謎の海外決済が不正利用とはかぎらない理由

一方、見覚えのない数百円の決済があっても、必ずしも不正利用とはかぎりません。ネットサービスやアプリにクレジットカードを登録した際、カード番号が有効か確認するため、20円や100円などの少額を一時的に処理されることがあります。このような処理は後から取り消され、最終的には請求されないケースも少なくありません。
 
また、国内のネットショッピングやアプリ課金であっても、運営会社や決済代行会社が海外にある場合は、海外利用として明細に記載されることがあります。したがって、明細に「海外利用」と表示されていても、海外旅行中の買い物とはかぎらない点に注意が必要です。
 
さらに、明細には実際に利用した店舗名ではなく、運営会社や決済代行会社の名称が記載される場合があります。旅行中に利用したホテルやサービスの追加料金が後から計上されることもあるため、店名や表示だけで不正利用と判断せず、利用履歴と照らし合わせて確認することが大切です。
 

身に覚えのないカード明細を見つけたら何を確認する?

まず、利用日や金額、利用店名を、旅行中のレシートや予約メール、スマートフォンの購入履歴と照らし合わせてみましょう。家族カードを発行している場合は、家族の利用も確認します。
 
また、ホテルやレンタカーを利用した人は、サービス内容によって、現地での精算後に追加料金がカードへ請求されることもあります。そのため、チェックアウトや返却後の追加料金が発生していないかも見ておきましょう。
 
さらに、アプリやサブスクリプションへカードを登録した時期と決済日が近い場合は、カードの有効性を確認するための少額処理ではないかも確認するとよいでしょう。
 
それでも利用先が分からない場合は、カード会社の公式サイトやアプリから問い合わせるのが安心です。カード会社によっては、一時的にカード利用を停止できる機能もあるため、不正利用が心配なときは、被害拡大を防ぐ手段として活用しましょう。
 

少額の請求でも、利用した覚えがなければカード会社へ相談しよう

数百円の海外決済でも、不正利用の可能性はあります。ただし、カードの有効性確認や決済代行会社の表示など、正当な利用が分かりにくく見えているケースもあるため、すぐに不正利用と決めつける必要はありません。
 
身に覚えのないカード明細を見つけたら、利用日や金額、店名をレシートや予約メールと照らし合わせて確認することが大切です。それでも心当たりがなければ、カード会社へ早めに連絡する必要があります。海外旅行後は明細をこまめに確認し、不審な請求を見つけたら少額でも放置せず、早めに対応しましょう。
 

出典

消費者庁 クレジットカードの不正利用にご注意ください!
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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