最終更新日: 2020.07.09 公開日: 2020.07.12
家計

家計簿って必要? 失敗せずにお金をやりくりする方法

執筆者 : 馬場愛梨

毎月のお金のやりくり、うまくできているでしょうか。家計簿が続かない、給料日前はカツカツになってしまう、なかなか貯金できない、という方も多いかもしれませんね。そんな方でも失敗しにくい家計管理のコツをご紹介します。
 
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強。銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。

過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

https://babaeri.com/

詳細はこちら
馬場愛梨

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執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強。銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。

過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

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家計簿はなくてもOK! その代わり……

「家計管理といえば家計簿」と思いがちですが、家計簿は必須ではありません。家計簿をつけるのは、家計の現状を把握して、今後のお金について考えるためです。その目的が達成できるのであれば、手段はなんでも構わないのです。
 
わざわざ家計簿ノートを用意しなくても、手帳の片隅にメモするだけでも良いですし、家計簿アプリに銀行口座やクレジットカードを連携しておくだけでも良いでしょう。
 
記録しなくても、レシートを必ずもらうようにして週末にまとめて見直すとか、現金を用途ごとに袋分けしておいて、ひと目でわかる状態にしておくということもありですね。
 
家計簿をつけようとして挫折してしまう方の中には、「しっかり記録せねば! 」という思いが強すぎて失敗するケースもあります。まずはざっくり把握できれば良しとして、完璧にしようとしすぎないのが継続のコツです。
 
気負いすぎず、ストレスにならない程度にゆるく取り組み始めて、慣れてきてから「チェックする費目を増やす」など、少しずつ工夫を加えていくようにすると良いでしょう。いずれにせよ、記録だけで終わらないことが大切です。現状を把握したうえで、必ず「振り返り」をしましょう。
 
何にいくら使ったのか、なぜそうなったのか、どうすれば改善できるのか、来月の予算を組んだり、今後やりたいことにはいくら必要でどうやってその資金を用意するのか計画を練ったり、じっくり考える時間を持つことです。
 
手段が目的になってしまって、「記録をつけただけで満足」という状態にならないように気をつけましょう。

失敗しない家計管理のコツ

家計管理に苦手意識がある方でも取り組みやすく、効果の高い家計改善方法をご紹介します。

●支出を抑えたいなら……固定費を見直し

日々の細かい節約が苦手な方は、住居費、スマホ代、保険料、各種サブスクなど、毎月一定の金額を支払う「固定費」を見直してみましょう。
 
うまくいけば、1回やっておくだけで特に普段の生活を変えないまま月に数千円~数万円ほど浮きますし、その時だけでなくその後も効果がずっと持続します。

●なかなか貯金ができないなら……先取り貯金の仕組みをつくる

貯金が苦手な方は、「お金が余ったら貯金する」ではなく「先に貯金する分を取り分けておいて、残ったお金で生活する」ように考え方を変えてみましょう。
 
会社の財形貯蓄制度があればそれを利用すれば良いですし、なければ自分で貯金専用の口座を用意して、そこに給料日直後に給与口座から一定額を自動振込するように設定することで、同じような仕組みをつくることができます。

●ケチケチしたくないなら……メリハリをつけてお金を使う

なんでもかんでも節約して我慢ばかりの生活では、長続きしません。ストレスで衝動買いしてしまって逆効果になることすらあります。お金を使うところはしっかり使う、使わないところは徹底的に使わない、メリハリをしっかりつけることが大切です。
 
「毎日のおいしいご飯」「年1回の海外旅行」「子どもの将来のための教育」など、自分や家族が幸せに生きていくためにどうしても譲れないポイントを1つ考えて、それ以外のところを削るようにしましょう。

難しく考えすぎず、できることから始めてみよう

家計管理というと、「面倒」とか「難しい」と感じてしまうかもしれません。しかし、最初から100%できなくても良いので、無理なく取り組めそうなことから少しずつ始めてみましょう。
 
高い目標を目指して挫折するより、小さくても何度も「できた!」を繰り返すほうが楽しく長く続けられ、結果も出やすいですよ。
 
執筆者:馬場愛梨
ばばえりFP事務所 代表

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