【9月最新】ネット・大手銀行の普通預金の金利ランキングTOP10!2位は「SBI新生銀行」1位は「〇〇銀行」

配信日: 2024.09.09 更新日: 2024.10.10

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【9月最新】ネット・大手銀行の普通預金の金利ランキングTOP10!2位は「SBI新生銀行」1位は「〇〇銀行」
普通預金の金利が少しでも高い銀行を選びたい方に、最新のTOP10をお届けします。この記事では、各銀行の金利に加えて、利用条件やメリットも詳しく解説します。

ネット・大手銀行の普通預金金利ランキングTOP10

順位 銀行名 金利
1位 auじぶん銀行 最大0.33%
2位 SBI新生銀行 最大0.30%
3位 GMOあおぞらネット銀行 0.30%
(100万円以下部分)
4位 UI銀行 0.20%
5位 あおぞら銀行BANK支店 0.20%
6位 SBJ銀行 最大0.18%
7位 楽天銀行 最大0.18%
(楽天証券連携)
8位 ソニー銀行 0.15%
9位 イオン銀行 最大0.15%
10位 オリックス銀行 0.11%

横スクロール可能です。

1位:auじぶん銀行

auじぶん銀行の普通預金口座は、最大0.33%の金利を提供しており、au PAYやauマネーコネクトなどのサービスと連携することで金利が上乗せされます。

ユーザーは条件を満たすことで通常の11倍の金利が適用され、スマホでの便利な管理が可能です。また、口座維持手数料が無料で、24時間365日利用できるなどの利便性も魅力です。

auユーザーには特におすすめの銀行口座です。

金利優遇プログラム
通常 0.03%
auPAY アプリと連携 +0.05%
auPAYカードの引落とし +0.05%
auマネーコネクト設定 +0.10%
auマネ活プランの加入 +0.05%
auマネ活プランの加入+au PAY ゴールドカード会員のauPAYカードの引落とし +0.05%

2位:SBI新生銀行

SBI新生銀行では、SBI証券と連携することで、最大年0.30%の優遇金利が適用されます。

SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」には、多くのメリットがあります。ダイヤモンドステージでは円普通預金金利が年0.30%(税引前)に引き上げられ、入出金は自由で上限額もありません。

また、他行からの振込入金で毎月最大100円のキャッシュプレゼントや、インターネットによる他行宛振込手数料が月10回まで無料です。

さらに、米ドル普通預金金利が年1.00%とお得で、提携コンビニATMの出金手数料が24時間何回でも無料になります。

3位:GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店口座)

GMOあおぞらネット銀行の「Habitto」(ハビト支店口座)は、魅力的な0.3%(税引前、上限100万円)の普通預金金利を提供します。

特別な条件なしで高金利が得られ、預金保証制度により1000万円まで保護されています。

さらに、Visaデビット利用額の0.6%キャッシュバックや、他行への振込手数料が75円などの特典も魅力です。

お金の管理や貯蓄がスマホで簡単に行えるため、利便性が高いのもポイントです。

また10月1日以降は、新金利 0.4%と他行にない金利が適用される予定です。

4位:UI銀行

UI銀行は、特別な条件なしで0.20%の金利を受けることができます

面倒な手続きや複雑な条件がないため、初めてのオンラインバンキングでも安心して利用可能です。

また、オンラインでの手続きが簡単で、デジタル時代にぴったりな利便性が特徴です。

特に日常的な資金管理を効率化したい方や、シンプルな預金方法を求める方に最適です。

5位: あおぞら銀行BANK支店

あおぞら銀行BANK支店は、こちらも条件なしで0.20%の高金利です。

最短5分で口座を開設することができ、月5回まで他行宛振込手数料が無料で、ゆうちょ銀行ATMであれば手数料無料で利用することができます。

さらに、年会費無料の「BANK支店Visaデビットカード」は、利用額に対して最大1.0%の現金還元が受けられる点が大きなメリットです。

「Visaデビット キャッシュバックプログラム」を2025年3月31日(月)まで実施しており、利用金額に応じて最大2%分のプレゼントを受け取ることが可能です。

また、またBANK支店の口座をもっていれば、最大年0.65%(税引後年平均利回り0.525%)の定期預金も利用することができるようになります。

6位:SBJ銀行

SBJ銀行は、利用条件に応じて最大0.18%の金利が得られます。

通常でも0.10%と高い金利水準ですが、「特別金利付与型普通預金普通預金プラス」を利用することで0.18%の金利で利用することができます

通常の利息に加え、月内における、残高のうち最も低い最終残高(上限1000万円)に対して0.08%の追加利息がつきます。

その他にも年金受取普通預金、普通預金(無利息型)などの普通預金があり、比較してみるもの良いでしょう。

7位:楽天銀行

楽天銀行は、楽天証券との連携で最大0.18%の金利を受け取ることができます。

残高300万円以下に対して年0.18%、残高300万円を超えた分に対しては、年0.12%の金利がつきます。

楽天銀行と楽天証券の口座や開設することで、楽天市場や楽天カードでの相乗効果をえることができ、効率的な楽天ポイント運用を行うことが可能です。

楽天経済圏を多く利用している方にはおすすめの銀行です。

8位:ソニー銀行

ソニー銀行は、特別な条件がなく0.15%の高水準の金利を受け取ることができます。

外貨建て投資信託や外貨定期預金、FXなど幅広いサービスが好評です。これらの金融商品との組み合わせることで効率的に資産を増やすことが可能です。

海外の投資やFXを行う予定のある方にはおすすめです。

9位:イオン銀行

イオン銀行は、ランク特典に応じて、最大0.15%の金利優遇が受けられる普通預金口座を提供しています。

イオン銀行はイオングループのポイントサービス「WAONポイント」と連携しており、取引に応じてポイントが貯まる特典があります

日常の買い物だけでなく、銀行取引でもお得にポイントを積み重ねることができます。また、公共料金の支払いなどの利用で優遇金利が適用される場合もあります。

毎日のショッピングを通じて賢く資産を運用できる点が魅力です。

イオン銀行マイステージ
プラチナ 0.150%
ゴールド 0.050%
シルバー 0.030%
ブロンズ 0.020%

ステージのシミュレーションも可能ですので是非活用してみてください。

10位:オリックス銀行

オリックス銀行は、特別な条件はなく0.11%の金利を受け取ることができます。

特に円定期預金の金利が高く、1年ものでも年0.40%の高金利で利用することができます

また、オリックスグループならではの信頼性と安心感があり、初めての預金運用にも適しています。

預金の管理もスマホで簡単にでき、手軽に資産管理をスタートさせたい方におすすめです。

大手銀行の普通預金金利ランキング

次に大手銀行(メガバンク以外も含む)で、9月12日時点の普通預金の金利ランキングをご紹介します。

大手銀行は、総資産額のTOP5である、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行の5行をもとに作成しております。

銀行名 金利
三菱UFJ銀行 年0.1%
三井住友銀行 年0.1%
みずほ銀行 年0.1%
ゆうちょ銀行 年0.1%
りそな銀行 年0.1%

大手銀行はいずれも年0.1%となっています。今後マイナス金利解除によって金利が上がっていく可能性もあるためこまめにチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

昨今は、日本銀行がマイナス金利政策解除したことで、多くの銀行が金利の見直しを行っています。10月以降もランキングも変動する可能性が高いでしょう。

普通預金の金利は定期的に見直されるため、常に最新の情報をチェックすることが大切です。

また、自身のライフスタイルや金融ニーズに合った銀行を選ぶことが、より効率的な資産運用につながります。この記事を参考に、最適な普通預金口座を選び、賢く資産を増やしていきましょう。

出典

auじぶん銀行,円普通預金
SBI新生銀行,SBI証券連携サービス・SBI新生コネクト
GMOあおぞらネット銀行,提携サービス口座,Habitto(ハビット)
UI銀行,金利・手数料,預金金利
あおぞら銀行BANK支店
SBJ銀行,SBJ銀行の普通預金
楽天銀行,資産運用,円預金,普通預金(マネーブリッジ利用者)
ソニー銀行,円預金金利
イオン銀行,預金金利(定期預金・普通預金)
オリックス銀行,金利一覧

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