三菱UFJ銀行の住宅ローンの団信を解説!引受条件緩和型もある [PR] | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2022.04.11 三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行の住宅ローンの団信を解説!引受条件緩和型もある [PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

三菱UFJ銀行の住宅ローンの団信を解説!引受条件緩和型もある [PR]
三菱UFJ銀行は、住宅ローン引受残高がもっとも多い銀行です。住宅ローンは非常に長期にわたる借り入れになりますが、長期借り入れでも安心できる制度がそろっています。特徴的なのが「ワイド団信」「7大疾病保障付住宅ローン」の2つです。
 
今回は、三菱UFJ銀行の団体信用生命保険、ワイド団信、7大疾病保障付住宅ローンについて詳しく解説していきます。
FINANCIAL FIELD編集部

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新井智美

監修:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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団体信用生命保険とは

団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中に契約者が死亡または高度障害状態になったとき、住宅ローン残高の一部または全額が保険金として支払われ、それを返済に充てる保障制度のことです。

団体信用生命保険に加入していれば、万が一の際も残された家族は家に住み続けることができます。団体信用生命保険は加入時に審査があります。元から健康の不安を抱えているような場合には、審査に通らないこともあります。

民間の金融機関の場合は、そもそも団体信用生命保険に入れないと住宅ローンを借りることができません。ただし、住宅金融支援機構が融資する「フラット35」であれば団体信用生命保険への加入が必須ではないので、審査に通らなくても借りることができます。

とはいえ、住宅ローンは長期間にわたる返済ですので、団体信用生命保険に入れなかった場合は他の生命保険に入るなどしてリスク軽減をしておくことをおすすめします。

 

三菱UFJ銀行の団体信用生命保険の内容は?

三菱UFJ銀行は、住宅ローン引受残高がもっとも多い銀行です。

団体信用生命保険についても通常のものと、ワイド団信と2種類を用意しています。その他にも万一のときのための保障付き住宅ローンもあるため、リスクに対する保障としてはしっかりしていると言えるのではないでしょうか。

ここでは、三菱UFJ銀行の団体信用生命保険について詳しく解説します。

団体信用生命保険・ワイド団信について

三菱UFJ銀行は、以下の2種類の団体信用生命保険を用意しています。

・団体信用生命保険
・ワイド団信付住宅ローン

 

・団体信用生命保険

団体信用生命保険では被保険者を住宅ローンの名義人とし、銀行を保険契約者、受取人としてかける保険です。死亡の他に、病気などで所定の高度障害になってしまった場合にも保険金が支払われ、住宅ローン残高がゼロになります。

・ワイド団信付住宅ローン

ワイド団信とは、健康上の理由で通常の団体信用生命保険に加入できない方向けに、引き受け範囲を拡大した団体信用生命保険のことです。

通常は、高血圧症や糖尿病、肝炎などの持病がある方は団体信用生命保険に加入できません。しかし、ワイド団信であれば、これらの症状があっても加入できます。実際には団体信用生命保険契約を引き受ける保険会社の審査がありますが、通常の団体信用生命保険よりも引き受け範囲が拡大されています。

ワイド団信は契約できる住宅ローンや借入額などが細かく決められています。

条件
  • 住宅ローンまたはセカンド住宅ローンであること(契約できない商品あり)
  • 新たに借り入れる方で、18歳以上50歳の誕生日まで、完済年齢が80歳の誕生日までであること
  • 借入金額が30万円以上1億円未満であること

 

これらを満たしたうえで、保険引受会社である「クレディ・アグリコル生命保険株式会社」の審査に通れば契約することができます。ただし、ローン借入額が5000万円を超える場合は、保険会社所定の診断書が必要になります。

通常の団体信用生命保険の場合は、保険料は三菱UFJ銀行が支払いますので契約者の負担はありません。しかし、ワイド団信については引き受け範囲が広い関係上、契約者にも負担が発生します。保険料はワイド団信も三菱UFJ銀行が負担しますが、保険料として通常の住宅ローンの金利に年率で0.3%上乗せされます。

金利の上乗せがあるため総支払額は増加してしまいますが、団体信用生命保険なしでは住宅ローンを借りることができません。また、フラット35を利用したとしてもリスク対策が何もないことになるので、持病があって健康面で不安な方はワイド団信を検討してみてください。

7大疾病保障付住宅ローンについて

三菱UFJ銀行の住宅ローンには「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉」というものがあります。

団体信用生命保険・ワイド団信は住宅ローン借り入れのための条件になっており、どちらかに必ず加入する必要があります。一方、7大疾病保障は加入必須ではなく、住宅ローン+団体信用生命保険に追加する保険です。

7大疾病保障の対象となる病気は、3大疾病+4大生活習慣病です。

3大疾病+4大生活習慣病
    • 悪性新生物(がん。ただし上皮内がんは除く)
    • 脳卒中
    • 急性心筋梗塞

(ここまで3大疾病)

    • 高血圧性疾患
    • 糖尿病
    • 慢性腎不全
    • 肝硬変

(ここまで4大生活習慣病)

7大疾病保障のプランには以下の2つがあります。

・3大疾病保障充実タイプ(金利上乗せ型)
・安心の保険料タイプ(保険料支払い型)

 

・3大疾病保障充実タイプ(金利上乗せ型)

3大疾病保障充実タイプは、名前のとおり3大疾病に関する保障が充実したタイプです。悪性新生物(がん)にかかった場合は、診断が確定されたら住宅ローン残高がゼロになります。

ただし、保険期間の初日からその日を含めて90日を経過した日の翌日の午前0時より前の待機期間中にがんと診断されても保険金支払いの対象とはなりません。脳卒中・心筋梗塞の場合は、その病気が原因で入院したら住宅ローン残高がゼロになります。

3大疾病保障充実タイプでも、4大生活習慣病は保障されます。4大生活習慣病の場合は、就業障害が30日を超えて継続したときに月間返済額を最長1年間補償してくれます。また就業障害が1年30日を超えて継続した場合は、住宅ローン残高がゼロになります。

3大疾病補償充実タイプは金利上乗せ型ですので、保険料の支払いは金利に上乗せしておこないます。上乗せする金利は、通常の金利+0.3%です。

・安心の保険料タイプ(保険料支払い型)

安心の保険料タイプは、7大疾病すべてにおいて就業障害が30日を超えた場合は月間返済額を最長1年間補償、1年30日を超えた場合は住宅ローン残高がゼロになる、というものです。

さらにこちらのプランでは、総合先進医療特約が自動で付帯されます。この特約は「被保険者が身体障害(傷害または疾病)を被り、その直接の結果として先進医療を受けた場合」に、一時金10万円と技術料を限度額300万円支払うというものです。

こちらの支払いは1年間に1回に限られますが、先進医療もある程度補償してもらえるというのはとてもありがたいです。

またオプションとして「特定女性疾病および妊娠に伴う身体障害のみ補償特約」という特約もつけられます。これは女性特有の疾病、例えば子宮筋腫や卵巣囊腫(のうしゅ)にかかった場合、および妊娠した場合で就業障害があったときに補償してくれるものです。

30日を超える就業障害の場合は毎月のローン返済額を保険金として受け取ることができ、1年30日を超えて就業障害が継続した場合は住宅ローンがゼロになります。

こちらは毎月保険料を支払っていくことになりますが、保険料は契約内容によって違ってきます。三菱UFJ銀行ホームページの住宅ローンのページでシミュレーションができます。

ワイド団信と7大疾病保障付住宅ローンで長期借り入れも安心

住宅ローンは、最長で35年間という長期間にわたって返済していくものです。その期間に病気にかかってしまったり、万が一のことがあったり、ということも考えておかなくてはいけません。

団体信用生命保険やワイド団信、7大疾病保障付住宅ローンは、長期間の借り入れにおけるリスクを軽減してくれるものです。団体信用生命保険とワイド団信についてはどちらか必須になるので、加入できるかどうか健康状態の確認をしましょう。

7大疾病保障についても、病気にかかってしまったときのことを考えておくことが大事です。三菱UFJ銀行は、多彩な団信と保険が用意されており、長期の借り入れでも安心できます。ぜひ検討してみてください。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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