高所得者というと、多くの方が1000万円以上とイメージするのではないでしょうか。では年収3000万円以上と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
年収3000万円を稼ぐ人がどれくらいいるのか、手取りはどれくらいになるのか。気になる疑問について探っていきます。
年収3000万円を稼ぐ人がどれくらいいるのか、手取りはどれくらいになるのか。気になる疑問について探っていきます。
行政書士
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。
目次
年収3000万円を超える人はどれくらい?
国税庁が発表した「令和元年分 民間給与実態統計調査」の統計表によれば、給与年収が2500万円を超える方は調査対象となった労働者約5255万人中15万人程度となります。割合に換算すると約0.3%です。
これはあくまで給与所得が2500万円を超える方というデータなので、実際に3000万円以上となるとさらに少なくなる数値であることが予想されます。
また、今回の統計はサラリーマンや会社役員といった給与所得者ですので、自営業者やフリーランスといった給与以外で収入を得ている方は除外されている数値になります。
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