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更新日: 2024.07.28 その他相続

子どもに財産を残さず使い切る? それとも残すべき? 財産の使い方調査

子どもに財産を残さず使い切る? それとも残すべき? 財産の使い方調査
皆さんは老後や自分の死後に、自分の財産をどのようにしたいと考えているでしょうか。「全部使い切りたい」と考えている人や、「少しでも子どもに残してあげたい」と考えている人もいるでしょう。
 
今回はアンケート調査から、回答者が将来自分の財産をどうしたいと思っているのかを見ていきましょう。また、老後の財産の管理方法についても確認していきます。
下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

財産や遺産をどうしたい?

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)令和5年調査結果」によると、「あなたのご家庭では、将来、遺産(不動産などの実物資産を含む)をどのようにしたいと思いますか」という質問に対して、以下のような結果が見られました。
 

・自分たちの老後の世話をしてくれるかどうかや、家業を継いでくれるかどうか等にかかわらず、子どもに財産を残してやりたい:30.6%
 
・子どもはいるが、自分たちの人生を楽しみたいので、財産を使い切りたい(使い切れずに財産を残すことはある):18.2%
 
・財産を残す子どもがいないうえ、自分たちの人生を楽しみたいので、財産を使い切りたい(使い切れずに財産を残すことはある):13.8%
 
・自分たちの老後の世話をしてくれるならば、子どもに財産を残してやりたい:13.0%

 
最も多いのが「老後の世話や、家業を継ぐかどうかにかかわらず、自分の子どもに財産を残したい」と考えている人の割合です。約3人に1人は、「子どもに財産を残したい」と考えています。
 
一方で、「財産を使い切りたい」という人もいます。子どもがいない人を含め、「自分たちの人生を楽しみたいので、財産を使い切りたい」という人の割合は、合わせて全体の32%で、約3人に1人となっています。
 

失敗しない 老後の財産の管理方法

老後は、仕事を引退すると、定期的な収入が年金以外になくなる人が多いでしょう。毎日の生活費は、今までの貯蓄や年金を使って生活していくことになります。しかし、貯蓄や年金は計画的に使わないと、足りなくなってしまったり、子どもに残したいと思っていた財産がなくなってしまったりする危険性があります。
 
できれば、仕事を引退する前から老後の財産の管理方法について、基本となる以下のポイントを確認しておきましょう。
 

<老後の財産の管理におけるポイント>

・老後に、毎月使うお金(予算)の目安を立てる。また、毎月いくら貯蓄を切り崩すのか、その場合、生活できる貯蓄は何年分できているのか確認する。
 
・お金が足りない場合は、65歳を過ぎても再就職をしたり、早いうちから資産運用にチャレンジしたりするなどの対策を行う。
 
・子どもに財産を残す場合、何を残すか(家や土地などの不動産、保険金などを含む)を明確にし、相続で問題が起きないよう、明確に意思表示をしておく。
 
・必要に応じて、親の財産の状況を子どもに説明し、相互に確認し合う。

 

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まとめ

65歳で退職をしても、健康なお年寄りはたくさんいます。自分の人生を満喫するためにお金を使ってもよし、かわいい子どもや孫のためにお金を残してあげてもよし、後悔のないように、財産を使うことが大切です。
 
今回紹介した内容を参考にしながら、自分は、将来財産をどうしたいか、ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。
 

出典

金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和5年調査結果
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

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