最終更新日: 2020.03.12 公開日: 2020.03.15
暮らし

外出できないからこそ、こんな時にしかできないことを探してみよう

執筆者 : 柴沼直美

新型コロナウイルスの騒ぎで、2月27日に全国の小中高等学校および特別支援学校一斉休校の要請が発表され、突然、実質的な春休みが3月のまる1ヶ月と翌4月の長い期間となりました。
 
子どもをもつ共働き世帯が当たり前の今、子どもが1日中自宅にいること、食事の用意をすること、という過酷な状況の中就労しなければならないと、悲痛な声が聞かれます。この対処法を考えてみましょう。
 
 
柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

大学を卒業後、保険営業に従事したのち渡米。MBAを修得後、外資系金融機関にて企業分析・運用に従事。出産・介護を機に現職。3人の子育てから教育費の捻出・方法・留学まで助言経験豊富。老後問題では、成年後見人・介護施設選び・相続発生時の手続きについてもアドバイス経験多数。現在は、FP業務と教育機関での講師業を行う。2017年6月より2018年5月まで日本FP協会広報スタッフ
http://www.caripri.com

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柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

大学を卒業後、保険営業に従事したのち渡米。MBAを修得後、外資系金融機関にて企業分析・運用に従事。出産・介護を機に現職。3人の子育てから教育費の捻出・方法・留学まで助言経験豊富。老後問題では、成年後見人・介護施設選び・相続発生時の手続きについてもアドバイス経験多数。現在は、FP業務と教育機関での講師業を行う。2017年6月より2018年5月まで日本FP協会広報スタッフ
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まずは非常事態であるとの開き直り

家庭の中での働き手が非正規社員ならば、職場そのものが閉店・休業を余儀なくされ、収入が途絶えることになりますから、かなり厳しい状況になることは想像に難くありません。
 
そのうえに、外出ができない子どもたちの食事のことを考えると、家計も相当な赤字を覚悟しなければならないでしょう。これらは、前代未聞の事件であるわけで、当然事前に準備をするわけにもいきません。
 
また、非常事態ですから、ウイルスに文句をいうこともできません。感染者数の増加幅の落ち着きから収束が確認できれば、経済活動も反転する時に備えて準備をしておきましょう。

こんな時にしかできないことを探してみる

勤務先が一時休業の場合はどうすれば良いでしょうか。こんな時にしかできないことを探してみましょう。真っ先に思いつくのは、自宅の掃除や断捨離で、使いやすさを追求できる状態に整えることかと思います。
 
年末年始は、やらなければならないとはいうものの、帰省の準備や忘年会などで時間がとられ、意外と進まないもの。それに比べて今は基本的に自宅待機ですから、家の中を見まわしてみましょう。
 
日頃忙しくて、お目当てのモノが見つからないと間に合わせで同じようなものを買って、その結果どんどん増えてしまう、ということが意外と多いと気づくと思います。
 
バーゲンセールの時にまとめ買いをして、そのまま袖を通さないものも見つかるかもしれません。一度思い切って整理・処分しましょう。中途半端な整理では、またモノであふれた状態に戻ってしまうかもしれませんから、じっくり時間をかけて行うチャンスです。

時間の使い方をルーティーンからそらしてみる

家計の赤字が気になるかもしれません。しかし、ここで節約のアクセルを踏んでも、メンタル面で問題が噴出してしまう可能性があります。今は国内外の消費が萎縮しているのですから、やむを得ないと開き直ることも必要です。
 
子ども世代は体を動かしたい、外に出たい欲求が強いので、自分自身の体調が悪くない限りフラストレーションはたまるでしょう。その解消の手段として、スナック菓子のような「食」にはけ口を求めてしまうこともとあると思います。
 
しかし、そうするのではなく、冷蔵庫などにある余った野菜などで調理をしてみるなどすれば、手を動かすことは良い勉強にもつながります。
 
加熱の時間や温度によって素材がどのように変化していくかなどは、またとない化学の実験になるかもしれません。自分が調理することで、どれだけ食費が浮くのかを検証させるのも良いでしょう。
 
また、日頃はあまり手つかずの子ども部屋にある、学校からもらった配布物の仕分けをさせるのも良いでしょう。自分の守備範囲の徹底した整理整頓に取り組ませるのは良い経験になります。
 
悲観的になったり、何もすることがないと自宅でゲームやSNSにふけったりして過ごした後は、生活が元のペースに戻っても自分の体や段取り力がすっかり衰えてしまうかもしれませんので、このような非常事態でも自分たちの生活に対して前向きに取り組むことが大切です。
 
執筆者:柴沼直美
CFP(R)認定者

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