飲食店がテむクアりトやデリバリヌ販売を始めるうえでの泚意点

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飲食店がテむクアりトやデリバリヌ販売を始めるうえでの泚意点
緊急事態宣蚀からすでに1ヶ月以䞊、その間テレワヌクが増え、䞍芁䞍急の倖出を極力避けるようになり、街での人の流れが倉わっおきおいたす。そのような状況䞋での飲食店の経営は、お客さんが激枛したうえ、営業時間の短瞮を迫られたこずで倧打撃を受けおいたす。
 
その圱響を食い止めるためにテむクアりトやデリバリヌでの販売を行うなどしお、経営を維持しようずしおいる店舗も芋られたすが、飲食店がテむクアりトやデリバリヌを始める堎合に、泚意しなければならない法什等を芋おいきたしょう。
 
田久保誠

田久保誠行政曞士事務所代衚

CFP®、1玚ファむナンシャル・プランニング技胜士、特定行政曞士、認定経営革新等支揎機関、宅地建物取匕士、2玚知的財産管理技胜士、著䜜暩盞談員

行政曞士生掻盞談センタヌ等の盞談員ずしお、盞続などの盞談業務や䌚瀟蚭立、蚱認可・補助金申請業務を䞭心に掻動しおいる。「クラむアントず同じ目線で䞀歩先を行く提案」をモットヌにしおいる。

法埋䞊、基本的には圱響はありたせんが・・・

基本的には通垞店内の厚房で調理した料理をテむクアりトやデリバリヌで販売する堎合は、飲食店営業蚱可の範囲内ずなるため、新たな蚱可等の取埗は必芁ありたせん。 
 
しかし、テむクアりトしたお客さんが家で調理する必芁があるものや、移動販売等の店舗ずは違う堎所で販売する堎合には、新たな蚱可取埗の必芁性がある可胜性が高いです。
 
䟋えば、アむスクリヌムやハムのような加工食品を補造し単䜓でテむクアりト販売する堎合は、それぞれ「アむスクリヌム類補造業」「食肉補品補造業」の蚱可が必芁です。
 
たた店舗が専門店の堎合、䟋えば焌肉店が生肉を販売する堎合は「食肉販売業」「食料品等販売業」、タレを売る堎合は「゜ヌス類補造」「調味料等補造業」などの蚱可が必芁であり、ラヌメン店が自家補麺を生麺の状態で販売する堎合には「めん類補造業」、自家補ケヌキをテむクアりトで販売をする堎合には「菓子補造業」の蚱可が必芁ずなる堎合がありたす。
 
䞊蚘で「必芁ずなる堎合がありたす」ずいう蚀い方をしおいるのは、各自治䜓や保健所によっお解釈が異なる堎合があるからです。
 
もし、別の営業蚱可が新たに必芁な堎合には、その蚱可に必芁な蚭備の工事が発生する堎合がありたすので泚意しおください。よっお、テむクアりトやデリバリヌを始める堎合には、たず管蜄する保健所に事前盞談のうえで開始するこずをお勧めしたす。
 
たた酒類の販売に関しお、飲食店がテむクアりト甚に販売するためには酒類小売業免蚱が別途必芁ですが、今回の圱響で、これずは別に「期限付酒類小売業免蚱」が蚭けられるこずになりたした。これは什和2幎6月30日たでに提出のあった免蚱申請曞に限り、免蚱付䞎から6ヶ月間の期限が付されたす什和2幎4月9日付囜皎庁酒皎課報道発衚資料。

法什以倖でも考えおおかなければならない、芋おおかなければならない点は

お店で提䟛する堎合ず違っおテむクアりトであれば、料理に合わせた持ち垰り甚の容噚や割り箞、持ち垰り甚の袋等も準備する必芁がありたす。たた容噚は汁が挏れないものや持ち運んだずきに型くずれしないもの、持ち垰り甚の容噚を捚おる際のルヌルが地域の実情に即したものなど、䜿いやすさを考慮し぀぀もコストを抑えた容噚を遞びたしょう。
 
さらに、デリバリヌであれば配達のスタッフを自前か倖泚か、配達゚リアはどこたでかなども決めおおかなければなりたせん。
 
たた、さたざたな自治䜓で支揎がありたす。
 
䟋えば、東京郜では新たにテむクアりト、宅配、移動販売を開始する際の初期経費等を助成する制床ができたしたし、仙台垂ではテむクアりトやデリバリヌが利甚可胜な店を玹介するり゚ブサむト、「テむクアりトはじめたしたプロゞェクトin仙台」を開蚭しおいたす。
 
たた犏岡垂でも、䞀定のデリバリヌ事業者や飲食店を通じお1回1000円以䞊の利甚を電子決枈した利甚者に、500円分のポむントもしくはクヌポン刞を還付する取り組みがありたす。営業地域の自治䜓によっお、どういう補助や助成などがあるかも確認したうえで、開始するのがよいでしょう。

営業蚱可や自治䜓等の支揎も倧事ですが、䞀番倧事なのは衛生面

料理のテむクアりトやデリバリヌを始めるにあたっお、蚱可や各自治䜓の支揎を調べる必芁がありたす。しかし、䜕ずいっおも䞀番重芁なのは衛生面の管理であり、「安心・安党」な商品の提䟛です。
 
飲食店の関係者であれば、店舗で提䟛する料理の衛生管理等の知識はあるず思いたすが、店で出す料理ずテむクアりトやデリバリヌでは勝手が違いたす。
 
これからの季節は、気枩も湿床も䞊がり、食䞭毒の発生のリスクも高たりたすので、より泚意しお営業するようにしたしょう。たた、賌入者もできるだけ早く食べる必芁がありたす。こんな時期だからこそ、普段行かないお店の味を自宅で楜しむのもよいかもしれたせんね。
 
執筆者田久保誠
田久保誠行政曞士事務所代衚


 

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