愛犬のために滑りにくい床へ替えたいのですが、リフォーム会社から「30万円」と見積もられました。部分的に施工する場合と比べ、費用はどれくらい変わりますか?
しかし、リビングやLDK全体を施工すると数十万円かかる場合があります。「30万円もかかるなら、愛犬がよく歩くところだけ替えればよいのでは?」と考える人もいるでしょう。
本記事では、滑りにくい床へリフォームする場合の費用目安や、部分施工・タイルカーペットなどを選んだ場合にどの程度費用を抑えられるのかを紹介します。
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
滑りにくい床へのリフォームで30万円は施工面積などによってはあり得る
床のリフォーム費用は、使用する床材や部屋の広さ、施工方法によって大きく変わります。一般的なフローリングの張り替えでは、6畳で10万~20万円程度を目安としている例もあります。
一方、ペット対応フローリングには、一般的な床材より滑りにくく、傷や汚れにも配慮された製品があります。選ぶ製品によって床材の価格も異なるため、施工面積とあわせて費用を確認することが大切です。
例えば、6畳よりも広いLDKをまとめて施工したり、価格の高いペット対応床材を選んだりすれば、30万円程度になることも考えられます。
さらに既存の床を剥がす場合は、床材そのものの価格だけでは済みません。古い床の撤去や処分、床材を張る工事などの費用も必要です。床の下地が傷んでいれば補修費用が追加されることもあります。
30万円という総額だけを見るのではなく、見積書で「床材」「施工費」「撤去・処分費」「下地補修」などの内訳を確認しましょう。
愛犬が歩く場所だけ施工すれば10万円前後に抑えられるケースもある
費用を抑えたい場合は、床全体ではなく、愛犬がよく過ごす場所を中心に施工する方法があります。
例えばLDK全体ではなく、リビングの6畳程度だけを施工する場合、床材や施工方法によっては10万円前後から十数万円程度に収まるケースがあります。
仮にLDK全体の見積もりが30万円、必要な部分だけの施工が12万円なら、差額は18万円です。ただし、施工面積を半分にしたから工事費も必ず半額になるわけではありません。
施工面積以外にも、養生や家具の移動、材料の運搬などによって費用がかかる場合があるためです。また、部屋の途中で床材を切り替える場合には、境目をきれいに仕上げるための部材や工事が必要になることもあります。
そのため部分施工を希望する場合は、「この範囲だけならいくらになるか」とリフォーム会社に再見積もりを依頼するとよいでしょう。
さらに費用を抑えるならタイルカーペットなども選択肢になる
必ずしも床を張り替えなければ滑り対策ができないわけではありません。
例えば、愛犬が走るリビングや廊下だけに滑りにくいタイルカーペットなどを敷く方法があります。タイルカーペットには、既存の床の上に敷くだけで使用できる製品もあり、床を全面的に張り替える以外の選択肢になります。
汚れた部分だけ交換できる製品なら、粗相などで汚れたときにも対応しやすいでしょう。一方、部屋全体の見た目を統一したい場合や、長期間使用する予定なら、ペット対応フローリングへの張り替えが適している可能性があります。
価格だけで決めず、掃除のしやすさ、傷への強さ、滑りにくさなども比較してください。
30万円が高いと感じたら施工範囲と床材を変えて再見積もりしよう
滑りにくい床へのリフォームが30万円という見積もりは、施工面積や床材によっては特別に高いとは限りません。ただし、愛犬がほとんど入らない場所まで施工する必要があるかは検討する余地があります。
例えば愛犬が主にリビングで過ごすなら、まずリビングを中心に施工する方法があります。さらに廊下などはタイルカーペットを利用するなど、場所によって対策を変える方法も考えられます。
まずは30万円の見積もりについて、床材と工事費などの内訳を確認しましょう。そのうえで「LDK全体」「愛犬がよく使う範囲だけ」「部分施工+タイルカーペット」など、複数のパターンで見積もりを出してもらうと比較しやすくなります。
予算を抑えることも重要ですが、愛犬が毎日過ごす場所だからこそ、安全性や掃除のしやすさも考えながら、費用とのバランスが取れた方法を選ぶとよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
