そこでこの記事では、住宅ローン借り換えの流れと手続きの際に必要な書類を分かりやすく解説していきます。住宅ローンの借り換えをきっかけに、今のローン計画を見直してみましょう。
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監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
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住宅ローン借り換えの流れを解説
住宅ローンの借り換え手続きには、専用の手続きが必要になります。手続きの流れで特に重要となるのが、新しい金融機関での審査です。
審査には事前審査と本審査があり、状況によってはかなり時間がかかる可能性もあります。早く借り換えをして、お得な金利でローンを組みたい方は早めに手続きをスタートしましょう。
住宅ローンの借り換えにおける基本的な流れは、以下の通りです。
- 借換先を選ぶ
- 事前審査に申し込む
- 本審査に申し込む
- 前の金融機関に連絡をする
- 借換先とローン契約を結ぶ
事前にしっかり確認して、準備を進めていきましょう。以下で一工程ずつ、詳しく解説していきます。
①借換先を選ぶ
住宅ローンの借り換えをしたい、と思ったらまず今より金利の低い借換先を選びましょう。各種金融機関では、住宅ローンの借り換えに関する相談に応じています。
相談しやすいところに窓口があり、金利が低めで信頼できる借換先を選んでください。ただし、審査に通らなかった場合に備え、複数の借換先を選択しておくことが大切です。本命の借換先に加え、2〜3個ほど候補の金融機関を選んでおきましょう。
②事前審査に申し込む
住宅ローンの借り換えでは、まず事前審査に申し込む必要があります。事前審査では、申込者本人に支払い能力があるかについて金融機関が簡単に判断してくれます。
申し込みも、Webを使えば10分程度で終わることがほとんどなので、必要な書類を集めて申し込みをしましょう。
③本審査に申し込む
事前審査に通ったという連絡が来たら、本審査に申し込みをしましょう。本審査では、追加の書類提出が必要になります。
金融機関からのアドバイスに従って用意をしましょう。また、本審査では申込内容の確認のため職場や自宅に電話がかかる可能性もあります。なるべく本人が電話に出られるよう、申込後のスケジュールを調整しておきましょう。
ただし、事前審査に通っても本審査に可能性はあります。審査落ちしてしまった場合、他の金融機関に申し込んで再度審査を受けてみましょう。
その場合は住宅ローンの審査に申し込んだという情報が6ヶ月間信用情報機関に登録されることから、次の申し込みまで6ヶ月の期間を空けるようにしてください。
④前の金融機関に連絡をする
本審査に通過し、住宅ローン借り換えの契約が可能になったらこれまでローンを組んでいた金融機関に連絡をしましょう。
これまで利用していた金融機関には、住宅ローン借り換えの契約を新たに行う旨と合わせ、ローン残高を一括返済したい旨を伝えてください。
ローンを一括返済する際には、抵当権を抹消しなければいけません。専用の手続きも不可欠なので、これまで契約していた金融機関に相談をしてみましょう。また、一括返済を行う際には手数料がかかるケースが多いことから、ローン残高を一括返済する際の手数料の額についても返済先の金融機関に問い合わせて確認をしておくことが大切です。
⑤借換先とローン契約を結ぶ
審査に通過し、これまでローンを組んでいた金融機関に連絡をしたら、新しい借換先と契約しましょう。契約では、新しくローンを組み直し、一括返済分の金額を融資してもらえます。
ローンの契約時は、契約をした本人だけでなく、連帯債務者・担保提供者・連帯保証人も必要になります。契約の日時に全員が集まれるよう、スケジュールを調整しておきましょう。
無事契約を終えたら融資をしてもらい、これまで借りていた金融機関のローンを一括返済します。一括返済の手続きは自分で行う可能性もあるので、不明な点はこれまでの金融機関に確認しておきましょう。
住宅ローンの借り換えとは?
住宅ローンの借り換えとは、新しいローンを組んで、これまでのローンを一括返済することです。
借り換えで低い金利のローンに借り換えできれば、金利分お得になるので、検討している人は多いでしょう。
しかし、借り換えには手続きが必要でありその分手間がかかってしまいます。また、今借りているローンの金利がかなり低い場合、借り換えをしてもあまりお得にならないケースもあるでしょう。
借り換えを行うときは、金融機関の選択や手続きにかかる手間を考えた上で、将来的にお得かどうか判断しましょう。
住宅ローン借り換えの流れで必要な書類
住宅ローンの借り換えでは、規定の書類が必要になります。書類に不備があると借り換えまでの期間が延びるので、準備できるものは事前に用意しておきましょう。
住宅ローンの借り換えで必要となる書類は以下の通りです。
・本人確認書類
・収入を証明する書類
・物件に関する書類
・現在借りている住宅ローンに関する書類
ここからは書類の細かい内容をそれぞれ解説するので、ぜひ参考にしてください。
①本人確認書類
まずは、申込者が本人であると確認する書類が必要になります。申し込みをする金融機関によっても異なりますが、本人確認書類として有効なのは以下のものです。
・住民票の写し
・健康保険証
・免許証
・パスポート
複数の本人確認書類が必要なケースも少なくありません。また、住民票に関してはマイナンバーの記載や家族分の必要の有無など、金融機関によって細かな決まりがあります。
したがって、申し込みをする金融機関に詳細を確認しましょう。ちなみに、ペアローンなど複数人でローンを申し込む場合は、申込者全員の本人確認書類が必要です。
②収入を証明する書類
住宅ローン借り換えの審査で重要となるのが、収入を証明する書類です。
収入を証明できる書類は確定申告をしているかどうかで変わります。まずは会社員など、確定申告をしていない人が収入を証明できる書類を確認していきましょう。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または住民税課税証明書
・給与明細
確定申告をしている場合は、以下の書類が有効です。
・確定申告書
・納税証明書
書類は直近分のものを用意するのが基本です。それ以前のものが必要になるケースもありますので、金融機関確認するようにしてください。
また、契約社員の方や、育休・産休中の方、転職して間もない方は追加で書類提出が必要になることもあります。金融機関に相談して、必要な書類が一覧で分かる表を用意してもらうと安心でしょう。
③物件に関する書類
住宅ローンを新しく組む上で、必要となるのが物件に関する書類です。物件に関する書類として、提出を求められる可能性があるものは以下の通りです。
・間取り図
・建築確認申請書一式
・建築確認済証または検査済証
・重要事項説明書
書類を持っていない場合は、代わりに提出できるものもあるので相談をしてみましょう。また、ローンを組む物件がマンションであれば、一部の書類が不要なケースもあります。
すでに物件をリフォームしている場合は、リフォーム工事の関連書類が必要です。工事前の状態と工事後の状態が分かる写真などを用意しておきましょう。
④ローンに関する書類
その他、ローンを組むに当たって現在借りている金融機関とのローン契約に関する書類が必要です。まずは、これまで契約していたローンの返済計画やローンの詳細を示す書類を用意してください。
また、今後のローン返済のため、返済用口座の通帳や印鑑を準備しなければいけません。ローン契約に関する書類は、契約を行う金融機関によって異なります。金融機関に確認し、必要な書類を漏れのないように用意しておきましょう。
住宅ローンの借り換えは流れを意識しよう
住宅ローンは、別の金融機関で借り換えをしてこれまでより金利を安く抑えることが可能です。ただし、手続きには必要書類が多いので、早めに準備をしましょう。
また、借り換えの手続きには新規で申し込みをした際と同様に審査があります。審査に通らないと借り換えができないので、収入を安定させる、他のローンや借入はなるべく返済を進めておくなど対策をしましょう。
住宅ローンの借入の流れを理解し、スムーズに手続きを進めてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修:新井智美
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