更新日: 2020.11.24 老後

不動産の買取サービス。ハウス・リースバックとは?

執筆者 : 藤井亜也

持ち家率の高い日本。暮らすための家は、老後の資金源としても活用できます。不動産を担保にお金を借りるリバースモーゲージは認知度が高まってきていますが、今回は「ハウス・リースバック」についてお伝えしていきます。
 
藤井亜也

執筆者:

執筆者:藤井亜也(ふじい あや)

株式会社COCO PLAN (ココプラン) 代表取締役社長

教育カウンセラー、派遣コーディネーター、秘書等、様々な職種を経験した後、マネーセンスを磨きたいと思い、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。
「お金の不安を解決するサポートがしたい」、「夢の実現を応援したい」という想いからCOCO PLANを設立。
独立系FPとして個別相談、マネーセミナー、執筆業など幅広く活動中。

<保有資格>
2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ファイナンシャルプランナー(AFP) 、住宅ローンアドバイザー、プライベートバンカー、相続診断士、日本心理学会認定心理士、生理人類学士、秘書技能検定、日商簿記検定、(産業カウンセラー、心理相談員)

<著書>
「今からはじめる 理想のセカンドライフを叶えるお金の作り方 (女性FPが作ったやさしい教科書)」※2019年1月15日発売予定

藤井亜也

執筆者:

執筆者:藤井亜也(ふじい あや)

株式会社COCO PLAN (ココプラン) 代表取締役社長

教育カウンセラー、派遣コーディネーター、秘書等、様々な職種を経験した後、マネーセンスを磨きたいと思い、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。
「お金の不安を解決するサポートがしたい」、「夢の実現を応援したい」という想いからCOCO PLANを設立。
独立系FPとして個別相談、マネーセミナー、執筆業など幅広く活動中。

<保有資格>
2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ファイナンシャルプランナー(AFP) 、住宅ローンアドバイザー、プライベートバンカー、相続診断士、日本心理学会認定心理士、生理人類学士、秘書技能検定、日商簿記検定、(産業カウンセラー、心理相談員)

<著書>
「今からはじめる 理想のセカンドライフを叶えるお金の作り方 (女性FPが作ったやさしい教科書)」※2019年1月15日発売予定

ハウス・リースバックとは

ハウス・リースバックとは、家を買い取ってもらい、売却後はリース契約をしてそのまま今までと同じように家に住むことができるシステムです。
 
リバースモーゲージの場合、家を担保にお金を借りるので家の所有者が変わることはありませんが、ハウス・リースバックの場合は先に家を売却するので、所有者は買い取った不動産会社等になります。
 
家を売却してしまうのですが、そのままリース契約で住み続けることができます。売却することで資金を手元に持ちつつも、暮らす家を変えなくて良いため、検討される方が増えてきています。
 

リバースモーゲージとの違いは?

不動産を活用して資金を手に入れる方法は同じですが、他にリバースモーゲージとの違いはあるのでしょうか?
 
●年齢制限
リバースモーゲージ:金融機関により年齢制限があります。
ハウス・リースバック:年齢制限や年収制限がありません。
 
●対象物件
リバースモーゲージ:土地付きの一戸建てなど、担保評価がつく物件が対象です。
ハウス・リースバック:区分マンション(マンションの1室)なども対象となりますので、取り扱う対象物件の幅が広くなります。
 
●使用用途
資金の使い道である使用用途は、
リバースモーゲージ:老後の生活資金や家のリフォーム代、施設等の入居費用など使用用途が決められています。
ハウス・リースバック:使用用途は決められていません。
 

その他のメリット・デメリット

年齢制限もなく、対象物件も広い、使用用途も決められていないハウス・リースバックですが、他にもメリット・デメリットがありますので確認しておきましょう。
 
●メリット
住宅ローンが支払い途中でも対象となります。残債金額によっては対象とならない場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。また、売却後、しばらくはリース契約で住んでいたけれども、やはり自分の家として買い戻したい、という場合も対応可能です。
 
●デメリット
これはリバースモーゲージでもいえることなのですが、不動産の評価(買取価格)が通常の不動産売却よりも低くなります。また、リース契約(家賃)は他の賃貸物件よりも高くなる場合がありますので、契約時に確認しておく必要があります。買い戻す際は、売却した価格ではありませんのでその点もあらかじめご確認ください。
 
メリット・デメリットもよく理解した上で、検討されることをお勧めしております。
 

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こんなときに活用できるハウス・リースバック

ハウス・リースバックは、大きな資金が必要になったときに活用されている方が多いようです。
 
例えば、
・ご夫婦のどちらかが介護状態になり、施設の入居費用等が必要になった
・相続のための費用が必要になった
・子供の学費が必要になった
 
急な出来事により資金不足になってしまうことがあります。急な病気や介護、相続などは、資金需要とタイミングが想定できないため、急に大きな資金が必要になった場合の対処が難しくなります。
 
学費においても、授業料だけでなく大学へ支払う金額が想定以上に多かったり、お子さんの進学のタイミングが重なったりなどのケースもあります。
 
一時的な資金難に対処する際に、ハウス・リースバックは検討材料の1つとなります。しかし、その後の生活も考え、ご検討の際はリース料やその後の生活費等も考慮して計画をたてていただきたいと思います。
 
執筆者:藤井亜也
株式会社COCO PLAN (ココプラン) 代表取締役社長